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(キャリアナビゲーション創業ストーリー②)理系学生の就活支援のきっかけボクシングの夢敗れ、ゼロからの就職活動

学生時代はビジネスには全く興味がなく、ボクシングに熱中するあまり、
就職活動すらしてない学生だった長嶋代表。

しかし就職活動をすることになり、普通じゃ考えられない「意外な方法」で内定を勝ち取った長嶋代表。

創業ストーリー②では、長嶋代表のボクシングの夢から就職活動をするに至った経緯などを
詳しく聞いていきたいと思います!


この記事は学生インターンの萩原がインタビューしました。



Q.ボクシング引退後に就職されたんですよね?新卒ではなく、転職枠ですか?

そうなんですよ、僕の就職は「第二新卒」扱いなんですよ。

まず、ボクシング諦めた時が26歳だったんで、雑誌なのか、当時ギリギリでインターネットか
どちらかでリクナビの第二新卒向けの募集記事を探して、
正直なところ、就職活動ってよくわからなかったので、とりあえず片っ端から
会社に電話かけまくりました(笑。

そして今の自分の事情を説明した上で面接してくれる会社が数社あり、
そこから第二新卒っていう形で入社をさせてもらいました。


Q.もうテレアポですね(笑)企業側の反応はどうだったんですか?

もう8割くらい門前払いで、採用センターにかけてくださいと言われ、ガチャ切りですよね(汗。

しつこく4回くらい電話するととりあえず履歴書送ってくださいとか、
「じゃあ来てください」って会ってくれたのが2割ぐらいですかね。

諦めずに突っ込んでくるので「積極性はある」という評価をしてくださって、
会ってくれたのだと思います。


Q.ご苦労されましたね(笑)ぶっちゃけ「新卒採用の方が楽だった」とか思いますか?

そうですね(笑。でも「今の就活生は選ぶものが多すぎる」ということもあって、
逆に可哀想とも感じます。

僕は状況が状況なので「見つけたところを片っ端から電話してく」っていうのを
やってみたんですけど(笑。

現状の新卒採用に関しては「とりあえずスーパーマーケット行って、掘り出し物を見つける」
みたいで、それはそれで「判断の難しさ」みたいなものを感じます。

その辺は「デメリット」に感じてしまいますね。


Q.最終的には上場子会社の専門商社に入られたと。決め手は何だったんですか?

とにかく「一番やりがいがありそうだった」っていうところですね。

最終の面接官は当時の社長だったのですが、その場でも「いずれ起業します」と言いました(笑。

社長からは「面白い」と思われて、恐らく「起業するなんていうこと言うぐらいだから
ちゃんと仕事やりそう」なんて思われたんでしょうね。

ただ、本音では起業させるつもりなんて無い(笑。

ずっと会社にいさせたいけど、そのぐらいの気持ちがあるなら「人一倍働きそう」と。

だからきっと採用してくれたんでしょうね。

Q.採用面接で「起業する」発言はすごいです(笑)いつ頃から考えられてたんですか?

就職の面接のときに「何か目標はあるの?」みたいな感じで言われたときに、
なんか言わないと悔しいじゃないですか。だから言いました(笑。

うちの死んだ親父も祖父も経営者だったので、「いずれ(起業)します」と。

具体的に「本当に会社で起業しよう」考えたのは、その後ですけどね。


創業ストーリー②はここまで!

創業ストーリー③では、内定を勝ち取り、その後の社会人デビューから人事採用担当として
活躍するまでをインタビューしましたので、そちらもチェックしてください!

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