2026年8月5日(水)、YU-Mエンターテインメント株式会社でハラスメント研修を行いました。
参加したのは、所属タレントとスタッフあわせて51名。スタッフだけの研修でも、タレントだけの研修でもありません。
テーマは「良いチームであるために」。
講師は、株式会社ツギステ創業者で渋谷区議会議員の橋本ゆきさん。元アイドルという経歴もあります。
芸能の現場だと、スタッフとタレントの間には立場や年齢、経験の差があって、それがそのまま力関係になりやすいところがあります。だから今回は、どちらか一方だけが知識を持つのではなく、同じ内容を同じ場で聞くことにしました。
ルールを並べるだけの研修ではありません
研修は4つのパートで構成されました。
1. ハラスメントの基礎知識(成立する3つの条件と、5つの類型)
2. 現場で起こりうる事例
3. チームとしての考え方についての話し合い(ワークショップ形式)
4. 自己防衛と、相談先
「これはダメ」を覚えるだけだと、実際に何かあったときに誰にも言えないまま終わってしまう。今回はそこまで含めて皆で理解する時間にしました。
アンケートの結果
研修後のアンケートでは、97.1%が「良かった」以上と回答、平均満足度は4.74/5点でした。
一番印象に残った内容として多く挙がったのは「ハラスメントの3つの条件」。参加者からは、こんな声もありました。
「ハラスメントは誰しもがする側、される側になるということがわかりました」
自分は加害側にはならない、と決めつけないこと。
今回、一番共有されたのはその視点だったと思います。
(研修の詳細レポートはこちら:https://tsugisute.com/media/info20260806/ )
研修後は皆でランチを
研修終わりには、皆で今日の事や日々の事を話しながら仲良くランチ!
研修を終えて
タレントと社員が同じ空間で学び、対話した時間は、YU-Mエンターテインメントが日々向き合っている「タレント一人ひとりの人生をお預かりする」という責任の重さを、改めて全員で共有する機会となりました。
マネージャーの仕事は、決してスケジュールを組んで現場を回すだけではありません。タレントが言葉にできない違和感や、言いづらそうにしている空気をいち早く察知し、決して見過ごさないこと。そして何より、「自分自身も、意図せず加害者になりうる」という自覚を常に持ち続けること。
そんな誠実な感性を大切にできる環境こそが、タレントが安心して輝ける場所になると信じています。私たちは、タレントと共に成長し、その後の人生においても良い影響を与え合えるようなプロダクションでありたいと考えています。
もしあなたが、そうした「誰かの人生を支える責任とやりがい」を大切にできる方なら、ぜひ一緒に働きたいと思っています。
今回のような学びの機会は、これからも積極的に作っていく予定です。