1
/
5

All posts

幸せとは、接客とは何か

皆さんにとっての「幸せ」とは、何をしている時ですか。ホテル・旅館の現場にいると、ふと考えることがあります。「私にとっては嬉しいことだけれども、お客様にとってはどうだろう」「相手にもっと楽しく、幸せな時間を過ごしてもらうにはどうしたらよいだろう」ホテル・旅館で出会うお客様には様々な背景や事情があり、時折、私もその思いに触れる瞬間が訪れます。忙しくて中々集まれない家族みんなで祖父母の金婚式のお祝い仕事に追われ人にも疲れてしまった時の癒し末期がんの旦那さんと孫を連れた最後の思い出の旅行 等々お客様一人ひとりの思いを大切にし、より輝いた思い出、明日への活力となるような接客とはどんなものかを模索し...

365日無料の温泉がある職場で、私の一日は始まる。

こんにちは。今日は、少しだけ個人的な話を書かせてください。私が好きな、朝の時間弊社の福利厚生の一つとして、「SHIN湯治 LULUD」の大浴場を365日無料で利用できます。スタッフそれぞれ使い方は違うと思いますが、私は朝の露天風呂に入る時間が、結構好きです。今の季節、外に出ると空気はひんやりしていて、胸いっぱいに吸い込むと、頭がすっと冴えていく感覚があります。露天風呂に浸かっていると、聞こえてくるのは、木々が揺れる音と、温泉が流れる音くらい。遠くには、澄んだ空とゆっくり流れる雲、そして四万の山々が見えます。この静かな時間が、私にとって一日のスイッチになっています。温泉の中で、よく考え事を...

楽しみながら働く。それが私たちの仕事の本質です。

私たちは先日、群馬県みなかみ町にある『別邸 仙寿庵』様に研修として宿泊してきました。普段は「お客様にサービスを提供する側」である私たちですが、あえて“サービスを受ける側”に立つ時間をつくっています。なぜなら――サービス業にとって一番の教科書は、実際の体験そのものだからです。人気の理由も、不人気の理由も、すべて学びになる他の宿泊施設に泊まると、自然とこんなことを考えます。なぜここはこんなに居心地がいいのだろうなぜこの瞬間に感動したのだろうなぜここは人気があるのか逆に、なぜ満足しきれないのか机の上で考えるサービスと、実際に体験するサービスでは、学びの深さがまったく違います。「こうしたら嬉しい...

四万温泉の秋季大祭

本日は四万温泉内の伝統的なお祭りである「秋季大祭」をご紹介いたします。毎年10月7日、8日の両日で開催されているお湯の神様への感謝を踊りや歌で表現するお祭りです。ここで歌う「八木節」は、群馬県の四万温泉内に昔から伝わる伝統的なものであり、歌に合わせた踊りも長年変わらず受け継がれてきました。桐生や栃木で歌われているものとは、曲も歌詞も違うため、四万温泉内で独自に発展した文化と言えるかもしれません。踊り手は、四万温泉内で働く方やお住まいの方が中心となり構成されています。普段の業務ではかかわれない方とも、お祭りを通じて交友を深められるため、このお祭りでの出会いをきっかけにして結婚された方も何組...

社員旅行@沖縄

本日は仕事の内容とは少し離れたイベントをご共有いたします。2025年年末~2026年お正月の繁忙期が過ぎ、少し一息つく2月。自由参加の社員旅行で、沖縄へ行ってまいりました!四万温泉には奥四万湖という大きなダム湖があり水の綺麗さには見慣れているつもりでしたが、沖縄の海の広大さや色合いも四万とは違った趣があり、波の音を聞いているだけで癒されました。四万温泉ではまだまだ冬の気配が漂っておりますが、沖縄は日中20度を超えるほど、暖かく半袖の方もいらっしゃるほど、、、ダウンジャケットを持っていきましたが、不要でした。。沖縄では自由行動の時間が多く、社員それぞれでグループをつくり、ホエールウォッチン...

鹿覗きの湯つるや~温泉について~

1954年に「国民保養温泉 第1号」に指定された「四万温泉」の歴史は、平安時代にまで遡ります。源頼光に仕えた武将「碓井貞光」が日向見の地に立ち寄った際、山の神より「四万の病悩を治する霊泉を授ける」とお告げを受けたのが始まりとされています。枕元に湧き出でた温泉を貞光は「御夢想の湯」と名付け、その側に薬師如来を祀った「日向見薬師堂」を建立。この温泉の湯は古くからある共同浴場と薬師堂の地下より、今もこんこんと湧き出しております。四万温泉発祥の「御夢想の湯」を引く宿は、四万温泉の中でも2件のみで、当館はその内の1件です。また、自家源泉「鹿覗きの湯」も所有しており、その他、奥四万ダムの近くから引く...

廃墟化寸前だった温泉宿を、もう一度「人が帰ってくる場所」にした話。− 地域を未来へつなぐ仕事 −

昭和41年。四万温泉の一角に、ひとつの宿が生まれました。名前は、四万ゆずりは荘。国民宿舎として、修学旅行、家族旅行、湯治、地域の集まり――何十年ものあいだ、「誰もが使える宿」として人々に親しまれてきました。この町の“思い出の風景”のひとつだった場所です。そして、令和5年。宿は一度、灯りを消しました。施設の老朽化。時代の変化。継続運営が難しくなり、ゆずりは荘は閉館を迎えます。「この宿も、もう終わりなのかもしれない」そう思われた場所でした。でも、私たちは思いました。この宿がなくなることは、建物がなくなることではない。ここで生まれた時間、人の記憶、“また帰ってくる場所”そのものが、消えてしまう...

『やってみたい』が、そのままイベントになった日。

「ハンバーガーイベント、やってみたいです」ある日の、何気ないスタッフの一言から今回のイベントは始まりました。企画書が最初から揃っていたわけでも、成功が約束されていたわけでもありません。あったのは、『面白そう』『やってみよう』その空気感だけでした。弊社の事業の一つに、ハンバーガーショップがあります。このハンバーガーは『JAPAN BURGER CHAMPIONSHIP 2024』で日本3位を獲得しました。ただ、この実績は「完成形」ではなく、挑戦を続けるためのスタート地点だと私たちは考えています。今回のイベントには、日本だけでなく、世界で活躍するトップシェフたちが集まりました。多忙な方々ばか...

女性用大浴場をもっと素敵に~LULUD~

ゆずりは地区に位置するリーズナブルなお宿「SHIN湯治 HOTEL LULUD」源泉かけ流しの大浴場はお客様からの評判も良く、もっと楽しめる、くつろげる空間を目指して、お庭にオブジェを設置し、スタッフ自ら空間づくりを行いました。題して「呼吸する庭」四万の自然を感じながら、ゆっくりと森林の中で深呼吸するようにお風呂の時間を過ごしていただきたい、という思いを込めました。写真ではわかりづらいですが、お庭の中に小さなお人形もいたり、遊び心も加えております。四万で楽しいひと時を過ごしてもらうため、気づきを小さなことから改善し、その取り組みを積極的に許容する文化がエスアールケイにはあります。お客様の...

社員の提案で施工されたボルダリング!

弊社運営施設【温泉グランピングシマブルー】のリニューアル工事の際に、グランピング施設らしくアクティブでワクワクする滞在ができる物は何だろう?と考えたときにスタッツフよりボルダリングがあったら楽しいのではないか、、とのアイディアから起用されたました。ボルダリングが流行する初期のころになります。若いお客様は勿論ですがシニアのお客様からは、初めてボルダリングって体験してみて楽しかった!と感想をいただいております。お客さまに喜んでいただいているのが何よりでございます。こちらも社員の発案が活かされている実例になります。

スタッフの提案から始動したアウトドア体験

1社員の提案が実現したアウトドア体験『リバートレッキング』                上信越国立公園内に位置する四万温泉の四万川は訪れる皆さんがその透明度に感動する!その自然を間近で感じてほしい!そんな思いのスタッフが提案したアウトドア体験が実際に行われている。大手以外の宿泊施設がこのような直接的な取り組みを行うのは難しいところもありますが、社員の熱意と計画性から経営陣がGOを出し開始されて3年の実績があります。体験するお客様から笑顔と感謝の言葉を沢山いただいております。

SHIN湯治!ラッピングバス走る!

四万温泉からSHIN湯治(現代の温泉地での滞在の仕方)を発信する弊社、シマブルーと言われる神秘の湖〔奥四万湖〕を施工したラッピングバスを見つけてください。東京から四万温泉への高速バスと東京から草津温泉への2台が運行しています。通常は弊社の宿泊施設を前面に施工するのが広告的役割ですが、地域創生を目指す社長は、『SHIN湯治って知ってる?』そんな表現で四万温泉に興味を持ってほしいとこのバスを走らせている。バスラッピングのデザインも経営陣の意向だけではなく、社員に意見を求め共に創り上げていく作業をしました。次はあなたの創造力とアイディアで何をする?!

つるや旅館の再興

つるや旅館は、1954年小さな「鶴の坊」という宿坊からスタートし、1970年には「つるや」として、小さな家族経営の民宿だった。転機が訪れたのはバブル経済が終わった1995年。つるや旅館には約3千万円の借金があり、倒産寸前の状態。当時、現:代表取締役社長の関良則は30歳。仙台で旅行会社のトップセールスマンとして働いており、旅行会社を辞めて、実家である「つるや旅館」に戻るという決断をした。山あいにある四万温泉でも、一番奥にある旅館で、部屋にトイレも、洗面所も、鍵もないボロ民宿だった。そんな旅館の唯一の自慢が、先代の女将が借金をこしらえてつくった露天風呂。どうすればよいか途方に暮れ、お風呂につ...

33Followers
13Posts