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【後編】3年で辞めるのは、悪いことなのか。「はたらくの出口戦略」

前の記事で、「定着」は本当に正しいのか、という問いを書きました。3年で辞めるのは、悪いことなのか。会社の側から見ても、働く人の側から見ても、定着=正解とは言い切れない。では、定着のかわりに何を目的に置けばいいのか。その続きです。前編がまだの方はこちらから読んでいただけると、話がつながりやすいと思います。👉 前編:3年で辞めるのは、悪いことなのか「はたらくの出口戦略」という言葉定着について考えているうちに、自分の中から出てきた言葉があります。「はたらくの出口戦略」です。言葉だけ聞くと、働くことから逃げたい、早くリタイアしたい、という意味に取られそうです。でも、そういう話ではありません。人生...

【前編】3年で辞めるのは、悪いことなのか?「ホワイトすぎる退職」と定着の再設計

「ホワイトすぎる退職」が起きている1社で成長し切ることが、難しくなっている「定着」は、誰の目線の言葉なのか会社の側から見たとき働く人の側から見たときメンバーと対話の中で出てきた問いがあります。「定着」は、本当に正しいのか、という問いです。採用支援の仕事をしていると、定着という言葉には毎日のように触れます。採ったのに辞めてしまう、どうすれば長く働いてもらえるか。ご相談の多くは、最終的にそこへ行き着きます。私自身、これまで何の疑いもなく「定着させましょう」と言ってきました。ただ最近、その前提そのものが揺らいでいます。その対話の中で、私の口から「そもそも定着って、必要なんでしたっけ」という言葉...

「自由な会社」ではなく、「責任を自由に選べる会社」へ

ここ数ヶ月、ずっと考えていることがあります。業務委託メンバーとの仕事の仕組みを、どう作り直すか、という話です。きっかけは実務的な必要からでした。弊社は正社員だけでなく、多くの業務委託のメンバーと一緒に働いています。ありがたいことに仲間が増えてきて、契約形態や稼働の整理は、いずれやらなければいけない宿題になっていました。つまり最初は、ただの制度設計の話だったんです。ところが、考えれば考えるほど、この話は業務委託という枠にも、契約という枠にも収まらなくなっていきました。私たちがやろうとしているのは業務委託の設計ではなくて、正社員も含めた、会社と個人の関係そのもの——雇用という概念を作り直すこ...

代表インタビュー 10本のMTGを走り切った日、僕は公園でお弁当を食べた——経営者の"小さな習慣"

「今日もMTGだけで1日が終わった」——この感覚、経営者なら覚えがありませんか?社内の1on1、クライアントとの定例、新規商談、パートナーとの打ち合わせ。気づけば朝から晩まで10本近いMTGが並び、自分の頭で考える時間がない。思考は膠着化し、体は重くなり、「頑張っているはずなのに手応えがない」。そんな日が続くと、経営者としての自分が少しずつ擦り減っていく感覚がある。この記事では、僕自身が試行錯誤の中で見つけた「壊れないための小さな習慣」について、正直に書いてみたいと思う。「今日もMTGだけで1日が終わった」——この感覚、経営者なら覚えがありませんか?研修で眠くて交流できなかった夜の話それ...

採用を事業成長の起点に変える。HaReエージェンシーが描く伴走支援のかたち

もともと、人前で話すことが苦手でした。それでも舞台に立てば、目の前の観客に向き合い、笑わせるしかない。お笑い芸人として4年間活動するなかで、飯澤祥平さんは「環境が人を変える」ことを、自分自身の体験として知りました。人材紹介会社、事業会社の人事を経て、2023年にHaReエージェンシーを設立。現在は、採用支援を起点に企業の人事変革に伴走しています。「人は、環境によって変わる。だからこそ、人事は会社を変えられる」芸人時代の原体験から、人事支援にかける思い、そしてHaReエージェンシーが実践する伴走支援のかたちについて、代表の飯澤さんに迫ります。Profile飯澤祥平株式会社HaReエージェン...