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▽転職応援ガイド#24:未経験職種へ転職する際のポイント

こんにちは、株式会社hitocolor広報の早川です!


毎週更新の求職者向けブログ、今回は「未経験職種へ転職する際のポイント」についてお伝えします。
求職者であれば、求人情報に「未経験歓迎」「未経験可」の記載されているものをよく目にするのではないでしょうか?業界知識や経験がなくてもいい職種だと飛びついてしまいがちですが、自身が企業が求めている人材であるかどうか見極めることが大切です。
今回は未経験歓迎の職種に応募する際のポイントをご紹介いたします。

一概には言えませんが中途採用において企業が求める人材は、即戦力であるかどうかを重視させることが多いです。
しかしながら、経験者に絞った募集条件では職種によっては、なかなか応募が集まりにくくなっているのが最近の転職市場です。
若手を採用して育てるために未経験募集していることもありますが、応募のハードルを下げ、間口を広げることで企業が求める人材にマッチする方を採用する手法を取っている企業もあります。
「未経験歓迎」の求人情報からどの部分を重視しているかの見極め方を知っておくと良いでしょう。


▽未経験歓迎の募集パターン

まずは未経験歓迎の募集パターンを知っておきましょう💡
・業界/職種ともに経験を問わない「業界・職種未経験可」
・同じ職種を経験していれば、異業種からの転職がOKの「業界未経験可」
・同じ業界を経験していれば、職種は問わない「職種未経験可」


▽未経験の職種に挑戦するときの事前準備

上記のように募集パターンを簡単にご紹介しましたが、企業により必ずしも条件に合致する方のみを採用するということはありません。
企業のニーズは募集のタイミングにより変わるので、経験者採用⇒応募が集まらない⇒近いしいスキルの方を採用して育てたいとターゲットを切り替えることも多くあるので、躊躇せずに気になる企業には応募していきましょう。

企業選定する際には1つ注意点があり、
例えば老舗企業に勤めている場合、年齢層は高めで年功序列・承認のフローが細分化されているといった状況に慣れている方が、ベンチャー企業に入社すると、入社数年で大きな仕事を任される・昇格スピードが速く戸惑ってしまうこともあります。
現職と異なるカルチャーを選ぶと入社後に戸惑うことがあるので、仕事内容だけでなくどのような社内風土があるか調べておけると良いでしょう。


▽未経験転職の成功パターン

営業職への転職
未経験転職で採用される確率が高いのは、「営業職」への転職です。
営業職の有効求人倍率は高い水準となっており、企業ニーズが高まっています。
またポテンシャル採用されることが多い点も、未経験転職が成功しやすい理由の一つです。


➀事務職から営業職へ
事務職は、他のメンバーをサポートし、業務を円滑に回す力が必要ですが、営業は月間や年間の営業目標を達成することが求められます。
事務職の経験を営業に活かす場合は、依頼された業務に対して真摯に向き合ってきたエピソードを伝えると効果的。数字を意識した動きができるかどうかが選考通過するポイントになります。

②販売職から営業へ
販売・サービス職から営業への転職は事務職と並び採用確率が高いです。
商品をお客様に勧める際のトーク力や必勝パターン・戦略を持っていた方は営業にも活かせるスキルなので、良い評価に繋がりやすいでしょう。

現職での経験を活かしながら働ける新しい職種への転職が成功の近道かもしれませんね。
これからなりたい自分の姿を想像し、それが叶う環境の募集があれば積極的に応募していきましょう。

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