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▽役員インタビュー#2:組織改革を推し進める絶対的No.2。社長との縁が繋いだ自分の居場所。

みなさんこんにちは、株式会社hitocolor広報担当の早川です!

今回は弊社取締役の菊池にインタビューを行いました。
社長とのご縁から入社に至った取締役のNo.2としての在り方や今後の展望について語っていただきました。

「この会社は楽しいのだろうな、が入社の決め手」

―入社前はどのような業種や職種が多かったですか?

1社目はIT系のベンチャー会社で200名ほどの会社で8年半。
はじめはWEBサイトの広告枠の販売からスタートし、ポイントサイトの運営、ゲーム運営、キャリア公式サイト運営、android・iosアプリの運営、広告投資での集客など、2006~2014年のITをどっぷり楽しみました。
2社目はキャリア公式サイトを運営している会社に入社し、3年半集客やサービス運営を行いました。


―hitocolorで働くきっかけになった出来事は何ですか?

ふとスマホと見ると社長から着信が残っていて、折り返しをした際に「この会社に来ない?」と誘われたことがきっかけです。その後面接をしたのですが、当時は求人広告の代理店が何をやっている会社かよくわかっていませんでした。笑
最終的な決め手は2次面接の後、帰り際に「タカシはうちの会社に来てくれると思ってるよ」と言われて、期待を裏切れないと思ったことです。飽きっぽい社長が楽しそうに仕事している姿を見て、「きっとこの会社は楽しいのだろうな」と入社を決めました。
実際に入社してみると、とにかく元気で何かを生み出そうとする力が強い組織だなと感じました。ちょっとやんちゃに見える部分もありましたが…。笑


―全くの異業種からの転職でしたが、前職から活かせたスキルはありましたか?

前職で得たIT系の専門知識は活きませんでしたが、そこまでの12年で身に着けたビジネススキルや考え方は活かせるものが非常に多かったです。現在も、社員研修をする為にビジネススキルの書籍を読み勉強をしていますが、基礎的な内容は応用が利き活かせているものが多く、新卒入社員向けのスキルには大切なことが詰まっているなと思います。


―当社で働き始めた頃に描いていたビジョンと現在ではどのような違いがありますか?

入社した当初は、創設者の考えていた夢や目標を実現したいという思いと、実現させて評価されたいという思いが強かったです。そういう意味では、その頃は自分自身のビジョンはまだなかったのかもしれません。
今は自分が成し遂げたいビジョンを明確に描いているので、「取締役 菊池 貴」として、他人が思い描いているものを達成できるかどうかに意識を向けていた頃とは、違いというよりも全く「別の物」だと感じます。


「作り上げた社内制度や新たな事業の可能性」

―入社当初、まずどんなことから着手していきましたか?

簡単なIT導入、例えばカレンダーの共有化、スプレッドシート等のクラウドの文化を取り入れました。
その後評価制度を策定しましたが、この制度による社内の変化は非常に大きかったと思います。
3か月に1回という期間で適正にスピード感のある評価をすることで、社員のモチベーションにつながると考え導入しました。
過去に働いていた会社の評価制度を参考に良い部分を集約して基礎を作ったのですが、定着はなかなか難しく、理解・浸透するまでに1年以上かかりました。適切な運営の浸透と直接面談することにこだわり、コロナ前は3か月毎に全国の拠点を飛び回っていました。

入社当初は社内の仕組みが出来上がっておらず、改善できる点はたくさんありましたが、私一人では形にできなかったことも多いと思います。協力してくれた皆さんに本当に感謝しています。


―新規事業を展開させる上でどのようなことを意識しましたか?

コール事業部とkokoroe事業部の立ち上げ・推進を行いました。

新規事業では結果を出すために非常に労力が必要となります。そのために時間とリソースを集中させました。その間も各管理職が状況を理解して担当部署を牽引してくれたので安心して取り組むことが出来ました。

社長から新規事業や新しい制度作りの話が上がるたびに、「やるしかないな」と思っています。
社長から具体的なイメージが降りてくることはあまりなく、苦戦することも多いですが不可能そうなことを形にするのが仕事のダイナミズムだと感じます。やるしかないですよね。


―これから力を入れていきたい事業はありますか?

会社としては学生向け投資事業「bet」を行っていきたいと考えております。しかし、現在はコロナの影響からの脱出を最優先と捉えていますので、来期までは「求人広告代理店事業」「有料職業紹介事業」「kokoroe事業」の3つに集中して事業を発展させていくと意思決定しています。

「悔しさを乗り越えた先が働く楽しさ」


―オフィスではどのように過ごしていますか?

オフィスにいる際は出来るだけ周りの声を聞くようにしています。
トラブルや悩み、社員が適切なスタンスでの仕事をしているか等をキャッチアップし、周囲が笑顔になるよう雑談することを心がけています。時にはアドバイスをし、困っている人がいたらフォローしています。

社員とコミュニケーションを取る際には、話せる内容であれば基本的になんでも話すようにしています。嘘をつかず素直でいる事が円滑な関係性を築けている理由です。

結局、私一人では何もできません。どうしたら社員と楽しみながら結果に向けて頑張ることが出来るか、いつも切磋琢磨しています。社員の成長を感じたときは心から嬉しく思います。頑張っている過程を知っているので、その努力を感じて涙が出そうになることも多々あります。


ーhitocolorの朝礼で恒例の所感コーナー。どのような瞬間に所感が思いつきますか?

先ほども回答していますが、オフィスにいる際は出来るだけ周りの声を聞くようにし、その中で社員が「悩んでいそうなこと」「出来ていないこと」「やってはいけないこと」「覚えてほしいこと」「ためになること」を考えて翌日の所感で話すようにしています。

特に、仕事をやり切りましょう、知識をインプットして使いこなしましょうというような、出来るだけ「今伝えるべき必要なこと」「成長につながること」を伝えています。


―取締役は「働くワクワク」をどんな風に解釈していますか?

最近面接の際に伝える機会が多いのですが、弊社の考える「楽しい」は、ただ楽しいということではありません。

仕事をしていると、辛いこと、悲しいこと、悔しいことが当たり前に起きます。

決して全てをネガティブに捉えるのではなく、それぞれを乗り越えた先の自己成長、辛いことから見つかる効率化、気付きなど一つ一つを楽しむことが非常に大切だと考えています。また、その辛い状況でも時に真剣に、時に笑顔で突破してくれる社員の皆さんと過ごす時間そのものが非常に有意義で楽しい時間になっています。

大切なのはどう捉えるか。私はhitocolorで過ごす時間が楽しいです。楽しくなければ、いつでも辞めていいと思っています。


No.2の視点で見る、社長という存在と社員への思い


―社長と出会ったきっかけは何ですか?

20代の頃にクラブで出会って、気付いたらいつも一緒にいました。笑
連絡を取り合っていたわけではないですが、意識しないうちに一緒にお酒を飲んで踊っていて、クラブに行くとまた会って…を繰り返して、すっかり仲良くなって。意気投合して一緒に住んでいた時期もあります。
それから10年以上経って同じ会社で社長と取締役をしているなんて、その頃は思いもしなかったので、人の縁って面白いと感じます。


―昔からの友人として、一方で取締役としての両軸から攻めと守りのバランスはどのように保っていますか?

社長は性格的にチャレンジ精神が旺盛なので、よく突っ走ります。

なので私は地図を調べたり、落とし穴や水たまりに気づいたりしたら「落ちるよ、濡れるよ」って共有します。落ちて濡れるくらいならいいかなと思っているのですが、本当に危険を察知した時は止めるようにしています。

一つ二人でルールを決めていて、どちらかが嫌な予感がするときは必ずその判断をしないようにしています。20代の頃から決めていることですが、このルールを使う機会はほぼありませんでした。

一度だけ私が「嫌な予感がするから止めたい」と伝えたとき、社長は嫌な顔一つせずに約束を守ってくれました。今でも社長のことを信じ一緒に仕事をしているのは、その際に社長が約束を守ってくれたという事実があることも大きいと思います。


―取締役から見て、社長の好きなところはどんなところですか?

優しいところ。シャイでカッコつけなのでわざと悪ぶってみたりもしますが、とても心が綺麗で優しい人です。
対外的に社長自身が作っているイメージもあるのであまり書けないのですが…
プライベートなことで落ち込んでいるときに元気づける言葉や話をしてくれたり、本当に人のことを大切にする人です。でも裏切られることをとても嫌う人でもあるので、本当に信用していないとそういう姿はあまり見せないかと思います。



―今後、社長と成し遂げたいことはありますか?

仕事としては、やりたいと思ったことを実現できる資金と時間的自由を手にしたいです。
一つだけ具体的に叶えたいことは、社長と私と頑張った社員を連れて地中海でヨットに乗って、のんびりシャンパンを飲むことです。

hitocolorはまだ発展途中のベンチャー企業なので、もっと面白い発想が出てくることに期待していますし、未来にワクワクしています。


―では、社員と一緒に成し遂げたいことはありますか?

hitocolorは社員一人ひとりが様々な野望を持っています。
成し遂げたいと思うことであれば、どんな野望でも実現できる会社にしたいです。

実現することは社員の幸せにつながると考えているので、変化を恐れず様々なことに挑戦してほしいと願っています。


―最後に求職者の方へメッセージをお願いいたします!

WantedlyやHP、社長のブログ等を読んで、一緒に働きたいと思ってもらえたらいつでも応募してください!!真剣にチャレンジし続ける人をお待ちしています!!

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