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【後編】表彰制度から見える組織文化 | 5周年記念パーティ

<後編>

準備にはや2ヶ月。
ついに当日を迎えた「NEWONE創業 5周年記念パーティー」。

会場はオフィスではなく、都内の夜景を間近に見ながら、貸し切りの2階建てバスでシークレット会場まで向かいます。

着いた会場は… なんと、アンダーズ東京

バスから降りて場内へ向かう皆もどんどんテンションが上がっていきます。

入り口では、今回の企画に主体的に関わってくれた内定者が受付です。こだわり抜いた参加者の名札(※前編参照)を渡し、デジタル化した式次第をQRコードで皆さんに読み込んでいただきながら会場に入ってもらいます。

イベントの始まりです!

NEWONEの乾杯男:葛西さん(役員)

会場の雰囲気や美味しい料理に囲まれ、もはや司会者の声も聞こえないほどの盛り上がりを見せる中、今日の目玉コンテンツである表彰式が始まります。

NEWONEでは、カルチャーに沿った行動を称賛し合う文化やいい仕事を労い合う関係性はありましたが、全社で大々的に表彰を行ったことはありませんでした。

しかしこれから組織が大きくなっていくことを見据え、NEWONEとして大事にしている価値観を自分たち自身で見つめる機会として、今回初めての表彰にチャレンジしました。

表彰部門は以下の2つ。(ちなみにナイチャレは社内で頻繁に飛び交うNEWONE用語です)
①「これが今期一番、自分が価値発揮した仕事だ!」と思う仕事を選ぶベストジョブ賞
②「成果として残ったか否かはさておき、ナイチャレだった!」と思う仕事を選ぶナイチャレ賞

まずは各自自薦してもらい、出揃った時点で1人につき各賞3件投票。
投票結果を事務局で集計し、当日サプライズでの発表となりました。

ベストジョブ賞には、同率で2人が選ばれました。
1人目は、小さな町工場の社長業と伴走して、NEWONEのエンゲージメント向上施策を実施し、サーベイスコアと雰囲気を改善したことで、若手離職を顧客史上初の0人にした方。
顧客に真摯に向き合い、課題解決に向けて伴走し、組織風土を改善するというNEWONEのコンサルタントのど真ん中の仕事をやり遂げた姿勢に称賛の声が集まりました。


2人目は、研修クオリティの標準化を図った方。
NEWONEの研修は「ティーチングではなくコーチング」「気づきを与える場」を大切にしており、コンサルタントが1社1社に合わせて開発しています。この、開発のクオリティをより高いレベルで全員が行えるように、仕組みやモジュール整備に取り組んだという内容でした。
NEWONEの提供価値を高め、未来の資産を創り出したという、全社視点と未来視点に対して、称賛の声が集まりました。

ひとりのコンサルタントとして顧客への高い提供価値を発揮するという観点と、個人の枠を超えて全社視点で物事を考えて推進するという観点。
この2つの観点を皆でベストジョブに選んだという事実は、素晴らしい結果でした。


ナイチャレ賞には、小学校3年生のお子さんとママさんが選ばれました。
習い事の送迎時間と就業時間が被ることが増えてきた中で、就業時間を短くすることも悩んだものの、「ママが働きたいなら私も一人でできることを頑張る」と言ってくれた娘さんに、任せられることを任せてみたという内容でした。
これには会場も全員ほっこり。「ご家族のサポートあってこそのメンバーの活躍ですよね」「素敵すぎてため息が出ました」「これこそまさに人材育成」など、二人を祝福するコメントが相次ぎました。


NEWONEでは「ご家族やパートナーもメンバーと同じように大切にしたい」という想いから、様々なイベントにお呼びしたり、よく社内でお互いの家族・パートナーの話をしたり、プライベートも含めたその人の生活を大切にしあう関係性ができています。(もちろん、どこまで開示したいかは個人差があるので、その線引きも尊重しています)
今回の受賞を通じて、よりその文化がポジティブに促進されました。


そしてなんと表彰パートの最後には、サプライズとして社長賞の発表がありました。
「NEWONEにとって中長期的な発展の礎となった仕事」という基準で選ばれたのは、新卒採用活動の新しい取り組みにチャレンジし、23卒の9人採用を実現したプロジェクトチーム。
NEWONEでは新卒採用に限らず、様々な施策について有志のメンバーが社内プロジェクトを組んで主体的に取り組んでいます。「上司にアサインされたから…」「とにかく目標数字を達成すればいい」といったやらされ感ではなく、これからのNEWONEに必要なことを考え、主体的にプロジェクトにコミットするNEWONEの文化が顕著に称賛された受賞でした。



表彰の後は、チーム対抗のお楽しみコンテンツ。

NEWONEは若手メンバーも多く、こうしたコンテンツはとても盛り上がるのですが、今回はご家族・パートナー・外部講師・業務委託・内定者の方も来て下さったことで、より大勢で盛り上がりました。

「音楽に合わせてその場で猛ダッシュした結果、万歩計の歩数が一番多かった人の勝ち」というシンプルなゲームで異常な盛り上がりを見せる場内

1位のチームは、事務局がチョイスした、NEWONE顧客の豪華景品を巡って、経理担当者とじゃんけん

イベントを終えてメンバーからは、「初めから終わりまで、すごく楽しかった」「こんなにいい会場でイベントができて、自分たちが5年間成長してきたんだと感慨深かった」「表彰を通して自分たちの仕事の価値を感じたり、良さを再確認できた」といった声が寄せられました。


事務局メンバーも、狙った通りの感想を貰えたことと、何より皆が楽しんでくれたことにホッと喜びを感じた一日でした。

NEWONEはこれから23卒の9人の内定者を含め、更に組織が拡大していきます。

常に組織の形が変わる中で、自分たちの変わらない価値や良さを大事にしながら、これまで以上にお互いを称賛し合い、高め合う組織でありたいと思っています。

そのための大切な機会として、全社イベントもよりNEWONEらしさを磨いていきたいと思います。


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