この度はTOMOSUBA(トモスバ)に興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
TOMOSUBAとは、「学生の心に火を灯す場」としてこれから社会で求められる人材育成を目的とし、学生と企業(社会)のハブとなり、あらゆる企業課題を解決へと導いていく日本唯一のサービスです。
関東・関西・九州に展開するコミュニティスペースを軸とした独自の学生ネットワークを活用し、 Z世代へのマーケティングから新卒採用ブランディング・コンサルティング、また新規事業開発のアイデア創出~実行支援まであらゆる企業課題を解決へと導きます。
このページでは、
- TOMOSUBAって具体的に何をやっているの?何ができるの?どこにあるの?
という方向けに、大学生のサードプレイスTOMOSUBAをより知っていただきたいと思い作成しております。
1. “サードプレイス”という概念
当社ではグループ全体で、“**サードプレイス”**づくりに力を入れています。
サードプレイスとは、家庭(第一の場所)や職場・学校(第二の場所)以外で多様な才能を開花させる第三の場所のことを指します。
経済産業省のレポート「未来人材ビジョン」
このサードプレイスという概念は、経済産業省が発表した「未来人材ビジョン」という、これからの日本の未来を支える人材育成の方針を示したレポートの中で、サードプレイスの概念について言及されています。
そこで私たちは「これから求められる」人材育成を目的とした、大学生のためのサードプレイス「TOMOSUBA」を提供し、課題解決型プロジェクトや独自の教育メソッドなどを通して挑戦と学びの機会を提供しています。
出典:https://www.meti.go.jp/press/2022/05/20220531001/20220531001-1.pdf
2. TOMOSUBAでご提供しているプロジェクト「PBI」のご紹介
以下資料では、現在TOMOSUBAで企業にご提供しているプロジェクト「PBI」の概要についてご紹介しております。
「PBI ~Project Based Internship~」とは、学生が企業の課題解決に取り組む実践型プロジェクトです。 当プロジェクトでは、企業が抱えている経営やマーケティング、新規事業等の課題に対して、学生(Z世代)ならではでのアイデアや実行力をもって価値提供を行い、企業担当者と協力して取り組んでおります。
なぜPBIを行っているのか?
当社では、これからの社会で大きな価値を発揮する人材を生み出すため、実践と学びの機会を提供しています。
サードプレイスについての説明部分で登場した、経済産業省の「未来人材ビジョン」では、これからの時代で必要となる能力やスキルが紹介されています。そこで紹介された項目が以下の4つです。
- 常識や前提にとらわれず、ゼロからイチを生み出す能力
- 夢中を手放さず一つのことを掘り下げていく姿勢
- グローバルな社会課題を解決する意欲
- 多様性を受容し他者と協働する能力
学生はTOMOSUBAの提供するプロジェクトに参加することで、これらの能力・スキルの獲得を目指すことができます。
プロジェクトでは、毎回様々なテーマの課題解決をチームで取り組みますが、テーマには、企業課題や社会課題のほか、新規事業開発などゼロからイチを生み出すようなものもあります。 そういったプロジェクトに取り組む上で、一つのことを掘り下げていく姿勢は必須であり、また、チームで取り組みため、他者との協働も必須です。
3. これまでの実績について
当社で過去に行った学生×企業の課題解決プロジェクトの実例の中から一部ご紹介します。