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<CEOインタビュー>世の中にITにプラスαで世の中をFullon(絶好調)にする!が僕らのミッションです。

みなさん初めまして!Fullon株式会社と申します!

先月からWantedlyを始め、これが初めてのフィード記事となります。

これからFullonという会社がどんな会社なのか?働いているメンバーはどんな人なのか?

様々な角度からFullonについてをお届けしていきたいと思います!

TOPバッターは、我らが代表木下にお話いただきました!


代表 木下 Profile

1999年に大学卒業後、レコード会社へ就職し、アーティストのディレクションを行いつつ
プロミュージシャンとして自分の曲も出していた。
当時はMacでプログラミングしながら曲を書いていたそう。
その後プログラミングがきっかけでITに興味をもち、
2001年にITベンチャー企業に転職。小さなベンチャーながらも大手との取引が多く
エンジニア志望で入ったものの営業として社長直下で8年ほど勤務した後、2008年にFullonを創業。


Fullonを創業した経緯

IT業界に入って一番衝撃だったことは、数えきれないほどの多重下請け構造でした。

正直驚くというか、幻滅しましたね。同じ仕事をしていてもここまで差があるのかと。

当時は最大13次請けという下請け企業やフリーランスの実情を知り、言葉も出なかったです(笑)

働く側の精神衛生上も良くないですし、モチベーションにも繋がらないのは目に見えていましたし

同じような事をこのまま続けていたら確実に日本のIT業界はダメになると危機感を覚え、

それと同時にこの業界を変えたいと思いました。

創業する1年くらい前から構想を考えながら当時営業だった僕は、仲間や周りの方々に

会社を創るのでと宣言をして早い段階から準備を進め、2008年5月に立ち上げました。


立ち上げ当初のFullon

自分たちでサービスを作るぞ!受託開発やSESだけに満足しないで自分たちのプロダクトを作る!

自分たちが生み出したサービスでFullonを思い出してもらえるような会社を目指し

僕の自宅マンションをオフィスとして最初は3人でスタートしました。

僕が住んでいたマンションには共用スペースもありましたし

打ち合わせなどもそこで完結できていたので、いい物件を選んでいてよかったです(笑)

それから数年は自宅兼オフィスとしてマンションで仕事をしていましたが、2011年の秋くらいに

良くしていただいていたクライアントのオフィスを間借りする形で移転し、

中途採用も始め、少しずつ会社を大きくしていきました。

社員が10名ほどになったころ、新卒採用を始めたと同時に

間借りさせていただいていたクライアントが引っ越し僕らも移転することに。

最初の間借りオフィスには2ヶ月ちょっとしかいませんでしたね(笑)

それからさらに1年後の2013年の春に現在Fullonがある永田町に移転しました。

マンションから数えて4つ目でようやくワンフロアのオフィスへ到達し、家なき子を脱しました(笑)

現在のオフィスへ移転して8年目になりますが、

初心を忘れない為にいまだに電話回線と登記簿上は自宅のままとなっています。


創業当初の様子や仕事は?

僕自身、もともと営業をやっていたこともあり、お仕事はすぐにいただけていたので

SES、保守・コンサルをしながら初月から単月黒字ではありました。

当時の僕は本当になんでもやっていましたね。

全国の保育園に行って着ぐるみきたり、音楽系のイベントに行ってアイスクリームを売る仕事したり

大手イベントで30名くらいのコンパニオンをディレクションしたりと、

代表ではありますがプレイヤーでもあったので貰えるお仕事はなんでもやっていたので

ピ●チュウの着ぐるみも着たりしてました(笑)

他のメンバーが技術で売り上げを作ってくれていた分と僕の何でも屋で1期目で約6000万と

いいスタートをきることができました。


Fullonとして始めた新しい取り組み

ある家電ベンチャーのプロジェクトをお手伝いした事がきっかけで

2011年からベストベンチャー100に4年連続で入った時期があったんですが、

もともと家電量販店などには出さず、代理店に販売を任せていたが、

自社でネット通販がしたいという相談をその家電ベンチャーから頂きました。

本来サイトを作ることが僕らの本業(◯◯開発)で、開発における予算が合わなければやらない

というのがもIT企業としてよくある姿なのですが、

同じことをしていても、ただのものづくり企業になってしまうと思ったんです。

僕ら自身もサービスを立ち上げたいと思っていたので、

一緒にお店を共同経営しませんか?というレベニューシェアという形でプロジェクト提案をしました。

サイトの構築から売り込み、広告運用まで幅広い業務を一貫して行い、

クライアントは自社経由で商品が売れるようになる。僕らはサービスという形で新しい領域を開拓できる

お互いがwin-winになれる関係を目指しました。

お陰様でサイトオープン後は売り上げも好調で、

この取り組みがきっかけでメディアに取り上げて頂き、採用も楽になり、引き合いも増えて、

創業12年で約180社くらいのお客様ができたんですね。

当時SESをメインにしていた会社にとっては大きな一歩でしたね。

そのころにFullonの企業理念としてIT+αで世の中をFullon(絶好調)にするを言語化しました。

ただのものづくり屋さんではないITという技術を駆使してプラスαの価値を生み出すこと。

これが僕らにとってのミッションになりました。


Fullonで目指していきたいこと

現在は、受託開発やリモートSESが多いですが、12年目を迎えオフィスの増床も決まり

僕らが創業当時から目指していた自社プロダクト展開へ本格的に取り組んで参ります。

これまでもサービスはいくつかリリースしていましたが、

メイン事業と並行して行なっていたので、本格的にとは言えておりませんでした。

組織として新たに自社サービスのチームを作り、現在サービス開発段階に入っているので

やっと自分たちが目指してきたことを実現するフェーズに入ってきています。

メンバーの意見も交えながら、僕らの創るサービスが世の中にどんな影響を与えられるか

Fullonとして新しい挑戦をできることに今からワクワクしています!


Fullonで一緒に働きたい人

Fullonで共通で欲しい人は、

いつか自分がパパやママになった時、このサービスは自分たちがつくったんだよと

商品やサービスを通して自分や仲間たちのことを世の中へ伝えたい人 ですね。


もうすぐ設立して13年目に入りますが、まだ創業メンバーのように一緒に会社を創っていきたいですし、

これからのIT業界を一緒に楽しんでいきたいんです。

これからの世の中を創っていく人たちにとってITは面白い!すごい!ともっと思ってもらえる

そんなIT業界を僕らと一緒に創っていきたい人にぜひ来て頂きたいです!


木下社長ありがとうございました!

Fullonでは、会社をともに創っていくメンバーを募集しています。

IT業界を面白くしていきたい!世の中に作品を残していきたい!そんな方は

ぜひオフィスに遊びに来てみませんか?

それでは次の記事でお会いしましょう〜👋

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