こんにちは!
MAKOTO WILLの江本侑太です。
「スタッフブログ」では、スタッフの目線からWILLの事業、組織文化、
社内イベント、地方創生に関する情報等についてお伝えしていきます。
…突然ですが、MAKOTO WILLは株式会社MAKOTOのグループ企業です。
グループ間の連携やチームワークの向上、グループを通じた文化の醸成を図るためにどのような取り組みがなされているのでしょうか?
今回の記事では、MAKOTOグループが創業初期から
行っている取り組みである「チームワークDAY」をご紹介します!
チームワークDAYとは?
チームワークDAYの歴史は長く、起源は2013年まで遡ります。
当初のチームワークDAYの目的は、お互いの仕事以外の面を知ることでした。
「普段しないことをすれば、意外な一面を知れるはず」という仮説の元、
ボルダリング等のアクティビティーをしたり、被災地を見に行ったりしました。
その後、人数が増えたり、出張が多くなったりする中で、
「週に1度は全員が顔を合わせる機会を作るべきではないか?」という課題意識が生まれました。
そのため毎週月曜を事業部ごとの定例MTGの日とし、
月末にはそのまま飲み会を行うようになりました。
グループ経営体制に移行後は、「これまで以上にお互いのやっていることが見えづらくなるのではないか?」という新たな課題意識が芽生え、チームワークDAYの目的は、グループ企業について知ることに変化。
その目的の元、現在は月末の月曜日に、飲み会に加えて、グループ企業がその月の事業進捗について報告する全社MTGも行っています。
3月のチームワークDAYの様子
ここからは直近開催された3月のチームワークDAYについてレポートしていきます!
まずは全社MTGから。
1、開会宣言
全社MTGの進行はグループ代表の竹井が行います。
まず、竹井が開会宣言とその日のアジェンダを発表します。
開会宣言ではSuperflyの「タマシイレボリューション」を流し、スタッフのテンションを上げるのが定番となりました。笑
2、ミッション・ビジョン・バリューの確認と全社の業績報告
引き続き、竹井からMAKOTOグループ全体のミッション・ビジョン・バリューの確認があります。
※MAKOTOグループのミッション・ビジョン・バリューについてはコチラをご覧ください!
日々ミッション・ビジョン・バリューを意識しながら仕事をしているつもりではいますが、
グループ代表から「覚えていますか?」、「出来ていますか?」という問いかけがあると、
やはり身が引き締まります。
ミッション・ビジョン・バリューの確認と合わせて、MAKOTOグループ全体の業績の報告、今後の見通しについて発表があります。
インターンを含む全スタッフが、グループ全体の経営レベルの情報をインプットすることで、
経営に対する当事者意識が芽生えるように感じます。
3、各グループ企業からの報告
続いて、グループ企業「MAKOTOキャピタル」、「MAKOTO WILL」の各代表から、
グループごとの目標達成度の報告、課題のほk来月に向けた報告お知らせの発表です。
どちらの企業も同じオフィスで仕事をしていますが、
日々の中でお互いの業務内容に関する詳しい情報交換を行う時間をなかなかとることができないので、
「こんなことをしていたのか!」と新たに知る情報も少なくありません。
また、この時間でコラボレーションできる箇所を探ったり、協力が必要なところは協力を募ったりすることもあります。
4、連絡事項
ここでは全社に向けて共有するべきことを共有します。
また、新たにMAKOTOグループにジョインしたスタッフがいれば、全体に向けて自己紹介をしていただきます。
3月は、ジョインが決まったインターン生に遠隔で挨拶してもらいました!
5、グループ代表スピーチ
最後は、竹井からのスピーチの時間。
その内容は、ミッション・ビジョンの背景や、重要な意思決定の裏側、
MAKOTOグループが実現したい世界の構想等、毎月多岐にわたります。
竹井からのスピーチでテンションを上げた状態のまま、
チームワークDAY第2部の飲み会に移動!
MAKOTOグループの飲み会はただの飲み会ではありません!
飲み会の途中で、グループ企業ごとにその月の「5大ニュース」を発表するコーナーがあります!
・・・まだ皆さんにお伝え出来ない情報も含まれているので、詳細は秘密です!
良いニュースを共有し、賞賛し合う。
そんな文化の醸成のために始まった取り組みです。
また、今回の飲み会では、誕生日が近いスタッフのお祝いをしました!
グループの垣根を超えたチームワーク向上、文化の醸成
いかがでしたか?
MAKOTOグループは創業初期から「チームワークDAY」を通して、
一緒に働く仲間や経営について知る場を作ってきました。
また、グループ経営体制に移行しても、グループ全体で集まる場を定期的に設け、
一体感の形成に寄与しているように感じます。
しかし、「チームワーク向上のために本当に飲み会が適切なのか?」という声も聞こえてくるなど、まだまだ改善の余地はあります。
今後も改善を加えたり、新たな取り組みにチャレンジしたりしながら、
企業文化を発展させ、グループ全体で強い事業をつくっていきたいと思います!