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WASエンジニアの市場価値が高くなる理由とは?研修・環境・人について語ります

今回はSES事業部の立ち上げサポートに入っている井上さんにインタビューしました。新卒入社した会社が2年で倒産、お金も家も失った原体験から見えてきたキャリア観とは?
「徹底的な現場主義」を掲げるWASのエンジニア育成にかける想いについて詳しく語っていただきました。

|目次|

⑴ WASにジョインしたきっかけ
⑵ 徹底した現場主義の研修。こだわる理由は
⑶ 生かすも殺すも自分次第!WASの挑戦環境


WASにジョインしたきっかけ

ーよろしくお願いいたします!それではまず、経歴を含めた自己紹介をお願いいたします。

井上陽介と申します。

株式会社LiNewの代表取締役をしながらWASの顧問をしています。エンジニアの教育事業とSESに関わるコンサルティング事業を行なっていて、札幌から熊本まで147社にサービスを展開中です。エンジニアの採用から教育、そして就職までを一気通貫でサポートしています。

educure(エデュキュア) という、即戦力となるITエンジニアを育成できるオンラインカリキュラムや講師育成のノウハウを提供しており、各社でエンジニアを育成する仕組みを作っています。


ーありがとうございます。今回は、どのようなきっかけでWASにジョインすることになったのでしょうか?

Linewでは毎月経営者交流会をやっているのですが、そこでお会いしたある経営者の方が、WAS代表取締役の小方さんを紹介してくださったのがきっかけです。

とはいえ、小方さんは初め、SES事業立ち上げがうまくいくイメージを持っていませんでした。今の時代って、SES業界がすごく盛り上がってるじゃないですか。それに伴ってSESコンサル会社も増えていて...彼らの話を聞いたことがあったのですが、どうもうまくいくイメージがつかない、と。

そんな時に我々と出会って、僕たちが作ってきた実績や、0→1で会社を立ち上げて結果を出してきた話を聞いてみて、これだったら一緒にやれるかも、と思っていただけました。

私もSES事業部をきっちり立ち上げて結果を出す自信がありましたし、小方さんのパッションに心打たれたのもあって、良いコラボレーションが生まれそうだということで、一緒に仕事を進めることになりました。


ー熱いお二人が出会って、新しいプロジェクトが動き始めたのですね!

新規事業の立ち上げって、「やらされ」感があるとうまくいかないんですよ。でも、小方さんのスタンスや、会社のビジョンに共感できるところがあり、これならやれる!と思いました。


徹底した現場主義の研修。こだわる理由は

ー株式会社WASにジョインするまでの流れをお聞きしてきましたが、ここからはWASで新しく立ち上げるSES事業部について詳しくお聞きしたいです。

SES事業部は、エンジニア経験者・未経験者に関わらずメンバーを募集しています。

エンジニア経験者の方については、メンバーを増やして、受託開発や自社開発に取り組めるような環境を作っていこうと考えているところです。また、今ちょうど0→1で事業部立ち上げを行なっているので、自分の手で組織を作り上げていきたい方にとっても非常に面白い環境だと思います。エンジニアの育成にも携われるので、とにかく自身がやってみたいことにどんどん挑戦できる状態です。

エンジニア未経験の方は、7ヶ月間の丁寧な育成プログラムで現場レベルの知識・スキルを身につけることができるようになっています。僕たちには過去に2000名以上のエンジニアを育成してきた実績があり、どのような方がエンジニアとして活躍できるか?について莫大なデータがあるのが強みです。この統計を元に、研修プログラムを日々アップデートしています。データ分析では大学とも連携をとっています。

IT業界は変化のスピードが非常に早いです。AIの台頭などによって、状況が目まぐるしく変わっています。それに伴って、必要とされるエンジニアのレベルもどんどん上がっています。

今、どんな案件が主流なのか?どんなエンジニアが求められているのか?など、現場から最新情報を吸い上げ、研修の内容を毎年更新・アップグレードしています。


ーなるほど...!具体的にお聞きしたいです。

例えば、先ほど札幌から熊本までサービスを展開しているとお話ししましたが、エリアによって求められるスキルが微妙に違うんです。

これは一例ですが、関西だとJavaを使う現場が多く、都内はPHPの需要が高い、というような傾向があるんですね。そういった現場にフィットするような研修内容を作っています。

また、現場で用いられる業務ツールの使い方や、プロジェクトマネージャーとの会話の仕方、求められるコミュニケーションレベルなど、現場で通用する実践的なスキルを教材として体系化し、研修で教えています。


ーめちゃくちゃ実践的ですね。

本当にそうで、現場と研修カリキュラムのギャップを徹底的になくすことを目指しています。とにかく実践、実践あるのみで座学はゼロです。手を動かすのがメインの研修です。

7ヶ月間の研修で、現場に通用するレベルの、市場価値が高いエンジニアを輩出できるようにしているのが特徴ですね。特にWASは、元々セールスのノウハウが蓄積されている会社です。だから、ただ手が動かせるだけではなく、コミュニケーションスキルやヒューマンスキルが高い技術者を目指すことができます。

今、市場で一番求められているタイプのエンジニアですね。


ー単なるSES事業ではなく、今、現場で求められている人材の育成に特化しているのですね。なぜ、そこまでIT人材の育成にこだわるのでしょうか?

僕自身は日本のIT人材不足という社会課題をなんとかしたいという想いを持っています。スピード感があり、熱いビジョンを持っているWASの皆さんと一緒なら、この大きな課題の解決に向かっていけると思って、SES事業の展開を進めているところです。あとは、エンジニアになりたい、挑戦したい若者の未来を変えていくぞという気持ちもあります。


ー何か原体験があるのですか?

僕は新卒で証券会社に入社したのですが、ちょうど東日本大震災が起こった年で、会社が2年で潰れてしまったんです。当時は会社の寮に住んでいたので、会社の倒産によって、仕事・家・お金を一気に失ったんですね。それでどうしようもないので、取り急ぎ派遣会社に登録し、時給1400円で家電量販店の販売スタッフをやっていました。

そこでは頑張ろうが頑張らなかろうが時給は変わりません。一緒に働く同期のみんなも、「ずっとここにいても未来がないよね」と言っている。この時くらいに、キャリア観や将来のビジョンが作られていったのかなと思います。

後に独立し、営業として売り上げを作るようになったのですが、そのうち、SES事業が盛り上がっていくと聞いて、IT業界に興味を持つようになっていきました。でも自分はエンジニアではないし、スキルもない。ただ、人を集めることは得意だから、エンジニアになりたい人を集めて、エンジニア講師を呼び、技術者を育成するスキームを作ることはできると考えたんです。これが今のビジネスにつながっていきました。


ーご自身もキャリア面で紆余曲折あって、今のこの形にたどり着いたのですね!


生かすも殺すも自分次第!WASの挑戦環境

ーここからは、WASの具体的な働き方や魅力についてお聞きしたいです。

研修についてはここまでお話ししてきた通りですが、追加でお伝えできることとして、WASはエンジニアにとって非常に働きやすい環境だということが挙げられるかなと思います。

メンターがつくので悩みごとを相談しやすいですし、気軽な雑談もできます。月に4回は外部から講師を呼んで勉強会が開かれるなど、学習の機会も多いです。

また、社内メンバーの仲がよく、オフライン・オンライン問わず繋がりがあります。みんなで集まって勉強したり、メタバース上の空間で会ったりしていますね。


ーそれでは、どんな方と一緒に働きたいですか?

向上心がある方は、WASにすごく向いているんじゃないかと思います。とにかく、僕たちはエンジニアにとって非常に整った環境を用意しています。

それを生かすも殺すも、あなた次第だということです。成長意欲がある方は、この環境を武器にして、どんどん伸びていくと思います。


ーそれでは最後に、このストーリーを読んでいる人に一言お願いいたします!

WASに入社すること、エンジニアになることがゴールではありません。エンジニアになったあと、どんな風にキャリアアップしていきたいか、というところまで含めて、WASには様々な道が用意されています。

例えばセールスに特化したクラウドサービスを作ったり...。SES事業を、SES事業だけで終わらせるつもりはありません。ビジネスをどんどん展開していくビジョンがあります。

是非一度お話ししましょう!

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ストーリーを読んで、

・もっとWASについて知りたくなった方
・井上さんとお話してみたい方
・エンジニアとしてやってみたいことを話したい方


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お待ちしております。

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