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~より多くの人を幸せにしたい~ 北海道のSIerからYoomへ転職を決めた理由

こんにちは。Yoomの採用担当です。
本日は2021年5月に入社したエンジニアの杉山にインタビューを行いました。
入社後すぐに新規事業の開発を担い、多数の機能リリースに携わっている杉山に、これまで経歴から現在の仕事や今後のビジョンについて伺っていきます。

杉山大知(すぎやまだいち) 
函館工業高等専門学校(高専)卒業後、札幌のシステム会社に入社し、プログラマ・プロジェクトリーダーとして従事。バックエンド・フロントエンド開発からメンバーマネジメント、顧客折衝まで幅広く担当したのち、2021年5月にYoom株式会社へ入社。現在は新規事業「Yoom」のインフラ構築~バックエンド開発を担い、プロジェクトのスケジュール管理も担当。趣味は筋トレ・サウナ・旅行

ー本日はよろしくお願いいたします。まず学生時代はどのように過ごしていたのかを教えてください。

私は青森県で生まれ育ったのですが、地元の外の世界を見てみたいという想いから、漠然と「中学卒業後は他県の学校に進んでみたい」と思っていました。また元々理科と数学が得意だったこともあり、中学卒業後は北海道にある工学を学べる高専へ進学し、主に機械工学・電気電子の分野を学習していました。

学業以外では、在学中の5年間は寮生活をしており、そこで寮長を務めていました。
寮生による文化祭、バーベキュー、最高学年を見送るコンパ…等のイベントを、寮長としてイベント企画~当日運営を行ったりしていました。

学校生活では、社会人と学生で今後のキャリアについてディスカッションするキャリア研究会というコミュニティの立ち上げに携わり、学生の集客などを担当する幹事として活動していました。
きっかけは、研究室の先生に誘われていった読書会に参加する中で、社会人と学生が話し合える場があればいいなと感じ、読書会のメンバーと一緒に立ち上げました。

その他、部活ではラグビー部に所属していました。体があまり大きくないので、パスや指示出しをするスクラムハーフというポジションを担当していました。

改めて振り返ってみると、とてもアグレッシブな学生生活を過ごしていたと思います(笑)。
一貫して言えることは、仲間と一緒に何かをすることが好きでした。

ー非常にアクティブな学生ですね(笑)。その後前職へご入社されたと思いますが、入社経緯や仕事内容などを教えてください。

インターンシップを受ける中でIT業界に行きたいと思ったことと、
自社内だけではなく様々な人達と関われるような仕事をしたいと考え、キャリア研究会で知り合った方が経営する北海道内の受託開発企業に入社しました。

そこでは2つの案件に関わっており、
最初の案件では金融系システムのバックエンド開発を担当していました。
お金が絡むシステムだったため顧客からの要求が高く、ビジネスマンとしてエンジニアとしても成長できました。今でもこの経験が役立っており、当時の上長やクライアント様には大変感謝しています。

次の案件ではプロジェクトリーターとしてLPサイトの開発を行いました。
この案件ではフロントエンド開発を担当し、今まで触ったことのない言語(Nuxt × TypeScript)を利用したため、キャッチアップに苦労したことを覚えています。。
また、開発だけではなく、メンバーのスケジュール管理・顧客折衝・見積なども担当していました。

ー幅広くご活躍されていらっしゃったのですね!その後Yoomへの入社に至る経緯を教えてください。

クライアントワークを続ける中で、より大きな価値提供を行うためには、更に顧客側に入り込み、意思決定の近い環境で仕事をする必要性がある、と感じるようになっていきました。
前職は残業も少なく、プライベートとのバランスもとれる恵まれた環境だったのですが、一方で「もっと厳しい環境で自分を試してみたい」という想いが自分の中で高まっていき、自社サービスを運営するスタートアップ企業へ転職をしよう、と決断するに至りました。

数あるスタートアップの中でもYoomは、事業と代表の「熱」が魅力に感じましたね。

1次面接ではCTOの石井と話をしたのですが、既存サービスの課題からまだリリース前の新規事業「Yoom」の構想など、かなり細かい部分まで事業説明をしてくれました。同時期に受けた面接では、細かい事業説明を受けることがあまりなかったこともあり、事業への興味を強く感じました。

また最終面接時に、代表の波戸崎から
「この会社でどうなりたいの?」との質問があり、
「5年後には事業責任者になりたいです。」と答えたところ、

「遅い、2年でなれ!」と言われました(笑)。
こんな熱量の高い環境で働けるのは今後の人生で間違いなくプラスになると思いましたし、
何よりこの環境で働けることにワクワクしたことを覚えています。

ーYoomで働く中で充実感を感じることがあれば教えてください。

ひとつは問題解決をメンバーと協力しながら仕事を進めている時です。
とあるバグが発生した際、解決方法が複数あり、尚且つ影響範囲が大きいという課題があり、最終的にメンバーと意見を出し合って着地点を決めた瞬間がありました。
このような際には、様々な意見を出し合うことで新しい気づきを得られるので、メンバーと一緒に仕事をする時間は毎回充実しています。
またYoom社は自分の意見を率直に言いあう文化があるので、自分の意見とメンバーの意見を考慮した上での質の高いアウトプットを出せる環境だと感じています。

ふたつ目は、新機能を無事リリースすることができた時です。
自身で要件を固め、波戸崎へ提案、また修正…を繰り返し、なんとかリリースができた際には毎回やりがいを感じていますね。
最近とある新機能を自分が主体となってメンバーと協力しながらリリースまで持っていくことができた時には、自分の成長を感じることができ、特に嬉しかったです。

ー逆に課題として感じているところはありますか?

開発組織は自分を含め20代の若手メンバーを中心に構成されており、フットワークの軽さやスピード感に強みがある組織だと考えています。
一方、技術力や経験の部分ではまだ不足している点があり、課題として感じています。

例えば豊富なキャリアを持つエンジニアには、ロジックだけではない経験に基づく直感や嗅覚のようなものも備わっていて、未然にエラーを防ぐことに長けていると感じることがあります。
そんな経験豊富な方にジョインいただけると嬉しいですし、自身もそういったスキルを身につけていく必要性があると強く感じています。
そのため、今は書籍やWebを通じて、業務外でのインプットにも注力しています。

Yoomには、どのような人が合っていると思いますか?

変化を楽しめる人だと思います。

特に新規事業では、昨日決まっていた仕様が今日になって変わることは常に起こります。
私はチームが最適だと思った意見が常にアップデートされているからだとポジティブに受けとっています。

こういった変化を楽しめる人は向いていると思います。

ー最後に今後の杉山さんの「ビジョン」や「目標」があれば教えて下さい。

まずはYoomのPMF(プロダクトマーケットフィット)を完了させ、日本に広めていきたいです。

また個人的には、より多くの人を幸せにできる人間になりたいと考えています。
そのためには、まずは身近な人達(家族、友人、Yoom社のメンバー)を幸せ・役に立つ行動をし、自分が幸せであるために、身近な人達に感謝しながら生きたいと思っています。
例えば直近で考えているのは、開発で得た知見やナレッジをまとめ、カンファレンス、勉強会イベントへの登壇や、アドベントカレンダーでの執筆など、社外へのアウトプットも積極的にしていきたいと考えています。

ストーリ管理コード【A111111】


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