税理士法人アーリークロス那覇事務所では、金融機関様からのご紹介を中心に案件が増えていることに伴い、新メンバーを募集しています!
ということで、那覇事務所で働く比嘉さんにお話を聞きました!
比嘉 雄斗 プロフィール
1997年沖縄県生まれ。専門学校 那覇日経ビジネスを卒業後、宜野湾市の個人事務所で2年間と、関東に拠点を置く中堅規模の税理士法人にて1年半勤務。2023年5月、税理士法人アーリークロスに入社。経営支援部のメンバーとして那覇事務所に勤務している。
担当エリアは沖縄全域
分業制でお客様対応に集中できる体制
はじめに、現在のお仕事内容を教えてください。
沖縄県全域のお客様の税務担当者として、決算書・申告書作成の補助や節税・資金繰りの提案などの経営のサポートを行っています。
お客様の所在地は那覇市から名護市まで幅広く、多くはありませんが石垣や宮古島のお客様もいらっしゃいます。
お客様の特徴はありますか?
業種は建設業からIT、飲食、中古車販売まで多岐に亘りますが、全体的に規模が大きいなと感じます。また、最近は地方銀行など金融機関様からのご紹介が多いです。
アーリークロスは分業化されており記帳代行は他部署が担当してくれるので、その分、お客様の対応にかなり時間を割けています。分業制はいいスタイルだなと思います!
分業制に魅力を感じ、アーリークロスを選ぶ経験者の方も多いですよね。
比嘉さんは過去に分業制の事務所で働いたことはありますか?
前の職場も一応分業制ではあったのですが、同じ部署内のメイン担当者とアシスタントでの分業だったので、アシスタントの方が終わっていないときには自分で巻き取らなければならず、限界がありました。
アーリークロスでは経営支援部と財務支援部で部署が完全に分かれているので、そのようなことがなく、お客様対応に集中できます。
専門性や成長率は全国トップクラスでありながら
ワークライフバランスも抜群
比嘉さんは東京から那覇へUターンされましたが、何か理由があったのですか?
東京での生活は思っていたよりも大変でした。
また、プライベートでも気軽に会える友人が少なく、もう一度沖縄に戻った方が腰を据えて、気持ち的にも楽に働けるのではないかと感じ、沖縄に戻ることを決めました。
なるほど。その中でアーリークロスを選んだのはなぜですか?
会計業界は世代的に自分よりも上の世代の方が多い中で、アーリークロスは若い力が溢れていると感じたからです。選考でお話しした面接官のみなさんも30代で、この環境であれば上手くコミュニケーションが取れて、やっていけそうだなと感じました。
同世代の多い環境が魅力だったのですね。
比嘉さんは新卒でこの業界に入社されて3社目ですが、前職、前前職と比較して感じることは何かありますか?
はい。まず1社目の県内の個人事務所と比べて感じることですが、各分野のプロフェッショナルをはじめ「すごいな」と感じる人が多いです。
相続、事業再生、DX、企業型DCなどの専門家と一緒に仕事ができるのはアーリークロスの規模感だからこそだなと感じます。
また、普段福岡にいる直属の上司の引き出しの多さにはいつも驚かされます。業務知識はもちろんですがそれにとどまらず、沖縄独自の制度や文化をしっかりと勉強されていて、こちらのお客様に目線をあわせて話をされるんです。
那覇事務所にはこうした社内でもトップクラスの知識・経験を持つ方が頻繁に出張にいらっしゃいます。そんな方たちと雑談含めてお話できるのは那覇事務所メンバーの特権だと思いますね。お話をする中で新たな発見があり、本当に勉強になります。
那覇事務所ならではのメリットですね。
東京の税理士法人はアーリークロスと同じぐらいの規模かと思いますが、そこと比べるといかがでしょうか?
若く、勢いがあるという点は同じです!
拡大路線で新しいことにチャレンジできる雰囲気や「売上目標を達成していこう」というモチベーションでみんなと仕事ができる空気感は共通しています。
一方、アーリークロスは率直に言って残業が少ないです!
前職では閑散期・繁忙期の線引きがないくらい働いていたのですが、アーリークロスでは月の残業時間は10時間程度です。また、フレックスタイム制なので、前日の夜に名護市でお客様のアポイントが入った場合や出張中の方との飲み会の翌日には遅めに出勤するなど調整しています。
手厚い研修といつでも質問できる環境で
プロとしての自信がついた
入社後の研修はどのようなものでしたか?
私の場合は1か月間、福岡市の天神本社で研修を行っていただきました。
最初の2日間は他部署に入社された方も一緒に、会社のルールに関する研修やシステムのセットアップなどを行いました。
その後、記帳代行部門(財務支援部)でMFクラウド会計の使い方に関するOJTを受けました。MFは初めてでしたが、それまで使用していたfreeeと通ずる部分も多く、基本操作はスムーズに習得できたと思います。
また、那覇事務所に戻ってからも継続して実施していただいたのがお客様対応のロールプレイング研修です。
具体的には部長からその場で実際のお客様を提示され、その決算資料を15分で読み解き、現状の数字のご報告と課題にどう取り組んでいくか、節税対策としてできることには何があるのかをご提案する流れで行われます。
15分。それは大変そうですね。
研修を経て、どのような力が身に付きましたか?
はい、15分間で財務諸表から読み取らなくてはいけないので、最初は大変でしたね。しかし、続けるうちに見るべきポイントを絞れるようになり、数字を読む力が身に付いたと感じます。
また、これまでの職場ではあまり対応してこなかった企業型DCなどの理解も進み、現場に出ていく上での自信につながりました。
ほぼ毎日のように部長が時間を割いてフィードバックをしてくださるという滅多にない機会で、本当に有難いと感じています。
直属の上司は福岡勤務ということですが、わからないことがあったときにはどのようにしているのですか?
上司とはほぼ毎日ビデオ会議ツール(Google Meet)で打ち合わせをします。
業務上わからないことがあるときやお客様からの質問に対し、回答の方向性を確認したいときには「今からMeetを繋げますでしょうか?」とチャットで確認すれば、すぐに打ち合わせがスタートします。
同じオフィスで働いているように、すぐに質問できます。
比嘉さん自身が福岡に来ることもありますか?
3か月に一度のオールスタッフミーティングやイベントごとに福岡に出張させてもらっています。
先程お伝えしたように上司と毎日オンラインでお話ししていたり、毎週のように誰かが出張に来てくださっているので孤独感はないのですが、やはり同じ部署のみんなと直接顔を合わせて話ができるのは楽しみですね。
福岡のみんなも比嘉さんが来るのを楽しみにしている感じはしますよね。
本日はいろいろ聞かせてくださり、ありがとうございました!
最後に、那覇事務所への応募を検討されている方へメッセージをお願いします。
アーリークロスでは県内の他の事務所では扱っていないような案件・サービスもあり、多くの経験値を積むことができます。
また、那覇事務所はお客様がどんどん増えている状況なので、チャレンジする仲間が増えてくれて一緒に盛り上げて行けたらいいですね!
以上、那覇事務所で働くスタッフのインタビューをお届けしました!
アーリークロス那覇事務所では経験者採用を強化中。
ご応募をお待ちしています!
※2023年11月時点の内容です。