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【MVP賞受賞者インタビューvol.13】目標達成率141%!地方市場で成功するためには?

ワンスターは経営戦略に対して最も結果を出したメンバーをMVPとして、半期に一度開催される総会で表彰し、社員全員が称賛する文化があります。

今回は17期上半期MVP賞を受賞されたNさんに話を伺いました!

Nさんは2019年の4月に新卒でワンスターに入社され、現在は九州支社でセールスコンサルタント職として活躍されています。


MVP受賞おめでとうございます!受賞時はどんな気持ちでしたか?

嬉しかったですが、チームでしっかり成果を出していたので、正直受賞を期待していたところもあります(笑)

チームの頑張りがあったからこそ自信があったんですね!

成果について詳しくお聞かせいただけますか?

直近組織変更がありチーム人数が減少してしまったので、限られたリソースで対応することを何かを諦めるしかないと思っていましたが、メンバーが精鋭揃いだったこともあり、人数が減っても数字を伸ばすことが出来ました。

具体的には、半期で売上目標7,600万円対して1億780万円(目標達成率141%)を達成しました。組織の生産性が高い状態で成果を残すことができたことが、受賞に繋がったのかなと思っています。

少人数で素晴らしい成果を残せたのですね!

そこまで数字を伸ばすことができたポイントは何だと思いますか?

1つ目は、当たり前だと考えていた業務を見直して、成果を上げるために重要なポイントにリソースを集中しました。

僕たちの仕事は成果を出すプロセスの自由度が高く、余白があるからこそ楽しいのですが、その余白部分の中に、無意識のうちに習慣化していた取り組みや行動があることに気づきました。なので、成果を出すために必要なことは何かを精査して、そこにリソースを当てるということを徹底しました。具体的には、目標に対するKPIの見直しや会議時間の見直しなどすぐに行動に移せることを実施しました。

2つ目は、固定観念に縛られずに、一人ひとりが得意な領域を活かしながら、状況に応じて柔軟に対応したことも大きかったと思います。例えば、正社員にしかできないと考えていた業務のアウトソーシングやそれぞれの職務責任以外で対応すべき業務の分担などです。 

結果的に作業にかかる時間は1/3くらいに減り、余った時間はクライアントとの対話や交渉、新しい試みに活かすことができました!

3つ目は、クライアントとフラットな関係を築くことを意識していました。

多くの場合、広告費を預かるという立場上、クライアントに対して謙虚な態度を取る人が多いと思いますが、僕は成果を最大限に引き出すためにも、必要に応じて厳しいフィードバックを行い、積極的に意見を述べるスタンスをとっていました。最終的にはクライアントにとって最善の結果を導くことが僕たちの責任なので、とにかく心を鬼にしていましたね!

クライアントとの関係性やチームの効率的な運営が重要なんですね!

今回、個人MVPだけではなくチームMVPも受賞されましたが、チームで成果を上げるために意識しているポイントはありますか?

1つ目はメンバーとの良好な関係構築を築くことです。

具体的には、相手を深く理解して、コミュニケーションを取りやすい環境を作ることに努めています。僕自身がフラットなコミュニケーションをとるタイプなので、年次を超えて自由に意見を交わせる関係が築けているかなと思います。

相手が目指している方向性や目標があったとして、その根本にあるのはその人の人間性だったり、置かれている状況が関係していると思うんですよね。そういうバックグラウンドをしっかり理解してあげてコミュニケーションとることを意識しています。

2つ目は過度な干渉を避けることです。

現在局長としてチーム管理を担当しているのですが、過剰な介入が逆に生産性を低下させる場合があると思っています。みんなが仕事をしやすいように環境を整えることはしますが、細かいところはディレクションせずある程度自由を与えることで、自身で調整や方針を決定できる能力を育てることを目指しています。

組織を整理しながらも、仕事の楽しさや自主性を保つバランスが、長期的なチームの成果につながると信じています。

たしかに、あまりがちがちに固められすぎると能動的に動きにくくなりますよね...!

九州のクライアント特有の難しさないしは、面白さというものはございますか?

仰る通り、九州のクライアントとの取引には特有の難しさと面白さがあります。東京では元々通販以外の事業からスタートして後発で通販を始めるケースが多いですが、九州では通販から事業をスタートしている企業が数多くあり、結果的に数字に対する要求が非常に厳しいです。例えば、都内の企業では投資回収期間に3年ほど猶予がある場合が多いのに対し、九州では数か月から半年以内に利益を出さなければいけなかったりします。

一方で、九州のクライアントとのコミュニケーションは、東京に比べてフランクで開かれたものが多い印象です。例えば、僕が担当する企業では、1企業に対して10人から15人くらいコミュニケーションを取る方がいます。多くの方から意見を聞くことで、クライアントの状況やニーズを多角的に理解することが可能になり、より効果的なサポートができると考えています。

以上が、九州クライアントとの取引の面白さと難しさだと思っています。

短期間で成果を出すためにも、クライアントを深く理解することは重要そうですね!

最後に、今後の目標を教えてください!

現在エリア事業本部は、年間15億円の売上を達成していますが、今後は30億を目指していきたいです。

部署の担当領域には、まだ価値提供できていないけど、僕たちが支援することで貢献できる企業様が多数いらっしゃるんですよね。ワンスターの認知は広がっているので、あとは潜在的な企業に積極的に営業をかけていく必要があるのですが、社内のリソースが追いついていないんです。

提供範囲を広げるためにも社内の組織作りにさらに集中し、より効率的かつ効果的なチーム構成を目指していきたいと思っています!

内部のリソース整備と外部へのアプローチが前進のカギですね!

本日は貴重なお時間、ありがとうございました!

普段からフラットなコミュニケーションを取り入れている効果が、今回のインタビューの和やかな雰囲気にも表れていました。ワンスターが提供範囲を拡大し、更なる成功を収めることを心から応援しています!

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