新しい働き方!!海外でのワーケーション!【後編】
~1か月間のアメリカ滞在~
モアアジアではリモートワークを実施しています。
今回、モアアジアの社員が約1か月の間アメリカでワーケーションを行ってきたので、ご紹介いたします。
こんにちは。サラです。
アメリカでワーケーションを行うまでの経緯は【前編】でご紹介しています。今日は、アメリカ滞在中の休日の過ごし方についてご紹介します。
【前編】https://www.wantedly.com/companies/company_1599754/post_articles/524049
【街の紹介】
まずは、私が滞在したアナハイムの街を紹介いたします。
アナハイムはカリフォルニアの南側、ロサンゼルスから車で30分程の所にある、比較的移民が多く、治安も良く、落ち着いた静かな街です。
また、アナハイム周辺にはアメリカで最大のベトナム人街「リトル・サイゴン」があり、ベトナム料理店や市場が立ち並びます。
またアナハイムは、ディズニー関連のエリアが豊富に揃っていることから「ディズニーの街」とも言われています。
ディズニーランドパークはもちろんのこと、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーやダウンタウン・ディズニー・ディストリクトというディズニー専門のショッピングエリア等もあります。
ショップの他にレストランもあり、イタリアンから日本食まで幅広い種類の料理を楽しむことができます。
モアアジアといえば、「仕事も遊びも全力で楽しむ!!」
【休日の過ごし方】
休日は観光名所に行ったり、アメリカならではのスポーツ観戦や射撃体験をして過ごしました。
まずは、ロサンゼルスの観光名所であるビバリーヒルズのメインストリートの一つに、ロデオドライブという場所があります。
ヤシの木が並ぶロードサイドには至る所に高級車が止まっており、高級ブランド店が数多く並んでいます。
道路や建物が綺麗に舗装されている為、まるでハリウッド映画の撮影セットの中にいるような景観と雰囲気を楽しむ事が出来るスポットです。
【アメリカらしい!!大興奮のスポーツ観戦】
アメリカ滞在中、最もエキサイティングな体験となったのはNBA(ナショナルバスケットボールアソシエーション)の観戦です。
スタジアムに入るといきなり大音量でヒップホップが流れていて、スタジアム全体がまるで巨大なクラブの様でした。
選手たちがウォーミングアップする中、客席は早くもテンションが最高潮になっていました。
オープニングセレモニーではアメリカ国歌を、バイオリン奏者が演奏し、それに合わせて会場も総立ちで斉唱し、終わってみれば客席全員からスタンディングオベーションの大歓声に包まれました。
試合は互いに一進一退の攻防を繰り広げ、最後の最後まで接戦で、私も会場の雰囲気に終始圧倒されて大興奮の試合となりました。
これはアメリカ以外では絶対に味わえないため、アメリカに行く時はNBAの試合観戦をお勧めします!
試合前の選手紹介や、試合中のタイムアウト・ハーフタイム中等、演出全てが派手で、まさにアメリカのエンターテイメントの真髄を余す事なく体感できるNBA観戦
NHL(ナショナルホッケーリーグ)も観戦でも、熱狂的な地元ファンで埋め尽くされた会場全体が大興奮に包まれました。
アイスホッケーではおなじみの反則選手が2分間退場になる展開からのパワープレイが何度も発生したり、お互い譲らずに点の取り合いのまま延長戦へ。最後は延長戦でホームのアナハイムダックスが決勝ゴールを決め勝利。
そして日本が誇るスーパースター大谷選手が所属するのアナハイム・エンゼルスのMLBのスタジアム。
エンゼルスのスタジアムは、冬はMLBがオフシーズンの為この時期は試合は行われないのですが、スタジアム1階のチームショップは開いています。
ショップの中に入ると、早速等身大の大谷選手(マネキン)がお出迎え!!
他にもエンゼルスグッズ、というよりは、とにかく大量の大谷選手のグッズがズラリと並べられています。オフシーズンにも関わらずお客さんが多いなと思ったら、その殆どが日本人客。これもいわゆる大谷効果というものでしょうか!?
【ドキドキの射撃体験】
そして今回、今までエアガンすら使った事がない私が、人生で初めて実弾射撃を行うため、アナハイムから程近いFT3 Tacticalという射撃場に行きました。
初心者でも安全に扱う事が出来るハンドガンが用意されていましたが、実際手に取ってみるとかなりの重厚感があり、冷や汗ものの緊張・・・
いざ射撃エリアのレーンに行くと、何かと温度感が高い赤文字の注意書きがあったり、他の客が撃つとてつもなく大きい銃声が響き渡っています。ここでは担当の指導員から銃の扱い方を細かい説明を受け、1発1発弾を装填して、、そしてついに発砲の瞬間です!
極度の緊張の中両腕で支えながら、ハンドガンとはいえども決して軽くはない反動を全身で受け止めます。
最初は撃つ事に精一杯でしたが、徐々に的を捉えられる様になり、最後は見事、真ん中に的中です。
地元の方は、自ら所持している銃を持ち込み射撃をしていました。
中には大型のライフルを持参している人もいましたが、「格好良い!」と思ったのも束の間、「ドォーンッ!!」という泣く子も黙る程の爆音に近い銃声が鳴り、背筋が凍り付きました・・・
これは自分または愛する家族を守る為所以の事なのかもしれませんが、銃社会アメリカのリアルな日常の一部を垣間見える貴重な経験となりました。
日本では決して味わうことの出来ない、多くの経験となりました。
アメリカに行った際には、いかがでしょうか?
私の休日の紹介は以上になります。
このようにモアアジアでは、仕事は勿論ですが、仕事以外の時間もとても大切にする社風があります。メンバー同士で、経験談を話し合ったり情報交換することも、とても良い刺激となります。
プライベートの時間を充実させてこそ、仕事への意欲も更に高まり相乗効果が生まれます。
今回、アメリカ滞在を叶えてもらえるのみならず、多くの事を見て、聞いて、感じることが出来た今回の海外ワーケーション生活は、本当に貴重で大切な経験となりました。
またの機会を楽しみに、日々のお仕事を頑張ります!!