事業を始めた頃のことを振り返りながら、そもそもなぜカヌレを選んだのか、少し考えてみました。
当時、代表の上田と一緒に何か事業をやろうということだけは決まっていて、具体的に何をするかを考えている段階でした。
そのとき上田から最初に出てきた提案が「カヌレ」。ノータイムで「いいね」と返したと記憶しています。
ただ、今になって考えると、もし最初の提案がカヌレではなく、アパレルだったり、レストランだったり、別のプロダクトだったらどうなっていたのかなと思います。少なくとも即答ではなかったかもしれません。
そもそも、普段から甘いものをあまり食べないので、特にクッキーやタルトなどのガチ目の焼き菓子は苦手で、どちらかというとプリンやゼリー、チーズケーキのようなものなら稀に、、というレベルです。
そんな自分が、なぜかカヌレだけは昔から好きでした。
焼き菓子ではあるけれど焼き菓子っぽくない感じ。外側の食感や内側の質感も含めて、他のスイーツとは違った独特の存在感がある。
味そのものが好きだったのはもちろんですが、そういう「少し変わった存在であること」に惹かれていたのかもしれません。(動物で亀が一番好きなのですが何か通づるものを感じる、、言語化できませんが。ポジションに惹かれているのかも)
当然上田にそんな話をしたことは一度もなかったので、最初の提案がカヌレだったことは驚きでした。
そして、今思えばその偶然は事業を始めるうえでとても大きな事だったのかもしれません。
そんなこともあったなあという回顧録でした。
株式会社BEUYS
■何をやっているのか 私たちは、デザイン会社から生まれたカヌレブランド「MM Canelé」を運営しています。 もともとは、企業やブランドのビジュアルやコンセプトをつくる仕事をしてきました。 その中で培ってきたデザインの考え方を、商品そのものから自分たちで実践してみたい。 そんな想いから、MM Caneléは始まりました。 私たちが考えるブランドづくりは、ロゴやパッケージをきれいにつくることだけではありません。 ・どんな商品をつくるのか ・どんなパッケージで届けるのか ・どんな店舗で販売するのか ・どんな接客をするのか ・SNSでどんなコミュニケーションをするのか ・お客様にどんな体験を持ち帰ってもらうのか そのすべてがブランドをつくるものだと考えています。 だからこそ、お菓子の「つくり方」だけでなく、「見せ方」「売り方」「届け方」まで、自分たちで考えています。 2025年に清澄白河に1号店をオープンし、現在は都内3店舗を展開しています。 ・清澄白河本店 ・駒沢大学駅構内店 ・初台店 チームには製菓・飲食業界だけでなく、アパレルをはじめ、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。 今後は店舗展開だけでなく、ECの強化、POPUP、ブランドコラボレーション、FC展開、旗艦店の開発など、MM Caneléというブランドをさまざまな形で広げていく予定です。 まだ完成されたブランドではありません。 だからこそ、それぞれの経験や専門性を持ち寄りながら、これからのMM Caneléを一緒につくっていける仲間を探しています。