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こんにちは!DN Technology & Innovation株式会社 採用担当の岡本です。
今日はDNTIで実際に使っているITツールの紹介をしたいと思います!
コミュニケーションツール「Slack」
Slackは、メールに代わる社内(社外)のオンラインコミュニケーションのためのチャットツールです。
日常生活では”LINE”や”Messenger”が同じような機能を持っていて、Slackはそれらのビジネス特化型ツールだと言えますね。
IT業界では利用している企業も多く、ヘビーユーザーの皆様はもちろん一度は名前を聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
社内のやりとりはSlackに集約、チャンネル活用で情報をオープンに
現在、社内のテキストコミュニケーションはほぼSlackで完結しています。
個人間のやりとりはダイレクトメッセージで行い、複数人での継続的なやりとりは「チャンネル」と呼ばれるチャットルームを使います。
チャンネル機能はとても便利で、DNTIでは社内全体 / 事業部別 / スキル別 / 案件別 / 部活動などの多様なチャンネルが用意され、新しいものも次々と作成されています。
基本的にオープンなので、ジョインしていない案件のチャンネルでも、興味があれば覗き見たり参加することができます。
オンライン上でも「気軽に隣の会話に参加できる」ことで、お互いにとってアイデアが得やすい環境になっています!
↑「雑談」で検索したらこんなの出ました。他にもたくさんあります!
よく使う便利機能
Slackには別のアプリケーションと連携させてより便利に使える機能がたくさん備わっています。せっかくなので私が使っている機能をご紹介したいと思います。
①Googleカレンダー連携
Googleカレンダーの予定確認・スケジュール作成・スケジュール通知をSlack上で行えます。特に通知機能は便利で、通知メッセージを受信できるほか、予定が入っている時間に自動でカレンダーアイコンがついて、ミーティング中だということを周りにお知らせしてくれます。
②Zoom連携
Zoomと連携することで、メッセージに「/zoom」コマンドを入力するだけでミーティングルームを簡単にセットできます。
③ハドルミーティング
画面共有が可能な音声通話機能(一番お世話になっているかもしれない)。
リモート勤務中にチャットだけでは説明しづらい、でもビデオ通話するほどの内容でもないとき、ちょうどいい塩梅のお手軽さで本当に便利です。なお直近のバージョンアップでビデオ通話も解禁されたようです。どんどん進化していくところがいいですね!
④リアクション(スタンプ)機能
自分以外のメッセージに対して絵文字のリアクションを付けられます。LINEでいうスタンプ機能みたいなもの。簡単な返事であれば文章にしなくてもつたえられたり、「読みました、確認しました」の意味でぽちっとすることが多いです。
会社によってはルールやマナーがあったりするかもしれませんが、DNTIではリアクションも絵文字も立場を気にせずよく使います。私もよく使っていて、自分の気持ちをより正確に伝えるのに必要な記号を選べるのがいいですよね。
自作のスタンプを登録することもできるので、個人・会社それぞれでオリジナルのコミュニケーションの色合いを醸成していくのも楽しそうです。
⑤送信メッセージの編集機能
機能といっていいのか疑問ですが侮れないので挙げさせてもらった、送信済みメッセージの編集機能。
誤字脱字・誤謬がないに越したことはないのですが、即時性・スピード感というチャットの特性上、他のテキストよりもそれらの発生確率が高くなります。通常の会話だと簡単な「言い直し」が、チャット上でも簡単かつスマートに済ませられて素晴らしいです。
ただし、編集しただけでは相手に通知がされないので、見落としてほしくない大事な情報は編集よりも再送信のほうがいいかもしれません。
使いどころに気を付けながら、最大限活用できるといいですね。
個人的に便利だと思うところ
Slackはダイレクトメッセージが1対1だけでなく複数人に同時に送れます。例えば、少人数に同じ内容で一時的な連絡がしたいとき、チャンネルを作成するよりも使い勝手がいいです。
ただし、サイドバーの情報量がどんどん増えてしまうので、グループ分けなどの定期的な整理は必要です。受信側も情報がまばらになってしまうので、気を付けながら使い分けたいところです。
長所を活かした最適ツール活用
社外の方とのやりとりでは第一選択肢のEメールですが、社内のやり取りに関していえばチャットツールはとても有用です。
「お疲れ様です」から始まって「よろしくお願いします」で終わるメール文化も様式美が美しいですが、絵文字ひとつでリアクションをスピーディに返せるコミュニケーションは親しみがあって好ましいです。
特にフルリモート環境では対面で話し合う機会がほとんどない方もいらっしゃるので、気持ちや雰囲気といった、文字だけでは伝わりづらい情報を少しでも補完できるように活用していきたいですね。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
皆さんはどのようにコミュニケーションツールを活用されているでしょうか。機会があればぜひ教えてくださいね。