複業、副業、フリーランス…さまざまな働き方で自分らしい生き方を模索する人たちが集まるエルボーズ。今回はエルボーズで副業PMとしてプロジェクト管理などを行うMさんにお話を伺いました。

本業ではヘルスケア領域のwebサービス開発会社でPdMを担うほか、事業方針策定や採用・組織マネジメントも行うMさん。これまで自社事業の成長にコミットしてきたMさんが「デジタルプロダクトの開発パートナー」として開発支援を行うエルボーズで働く理由や、ライフスタイルについてお聞きしました！

複数社でプロダクト開発を担当。事業責任者も担うPdM

──早速ですが、ご経歴と今のお仕事について教えてください！

新卒でIT系サービスなどを展開する会社に人材営業として入社。その後インターネット広告系のサービス運営を行う企業に転職し、複数社でPMとしてtoBとtoCのプロダクト開発や業務フローの改善に取り組んできました。

2022年に今の本業であるヘルスケアサービスの開発会社に移ってPdMを担当するほか、事業責任者として、事業戦略・サービス戦略策定、プロジェクトリーダーの管理、組織作り、採用などにも関わっています。

エルボーズには副業でジョインしていて、PMとして1案件を担当しています。これまでは事業会社で自社プロダクト・サービスの開発にあたってきたので、クライアントワークで市場の動きや世間のニーズに直接触れられるのがとても楽しいポイントです。

──PMのご経験がかなり長いんですね…！新卒では人材営業として入社とのことでしたが、PMのお仕事を始められたのはいつからなのでしょうか？

PMの業務は、新卒で入社した会社で初めて経験しました。

社内の顧客管理システムの刷新・管理部署の立ち上げにアサインされて、サービス申込サイトのwebディレクションや連携する顧客管理システムの要件定義などを行ったんです。当時は慣れないことばかりでしたが、まわりの協力もあり、PMとして業務移管を達成するところまでやらせていただきました。

それまで120分ほど処理に時間がかかっていた業務を3分に短縮できたときは、ものすごい達成感に包まれましたね。

──これまで複数のサービス開発やリニューアルに関わってこられたMさんですが、特に印象に残っているプロジェクトはありますか？

前職の会社で、運営するアプリ内の新サービスをリリースしたときは、自分としても新たな挑戦でたくさんの壁にぶつかりました。ただコンテンツを作るだけではなく、外部誘導や機能拡充のためのアライアンス連携なども行ったので、やることが本当に多くて！

でも、そのときに企画〜リリースまでを完遂させたおかげで現職でも自信を持って前に進めているなと感じています。

私がジョインした当初は数年来のフルリニューアルプロジェクトの立て直しを行っていたタイミングだったのですが、リリースに向けた動きを継続すべきか否かの判断も求められる状況のなかユーザー目線と会社の目線両方を持ち続けることができたのは、それまでの経験もあってのことだと思っています。

フルリモートな働き方と、人柄に惹かれて。エルボーズジョインのきっかけ

──現在、副業でエルボーズのお仕事をされていますが、入社した理由についてお伺いしたいです！

エルボーズはWantedlyをきっかけに知ったのですが、フルリモートな働き方を模索する姿にとても共感したんです。

私は結婚をきっかけに地元である関東を離れ、地方に移住し、本業でもフルリモート勤務で事業方針の策定や開発まわりのマネジメント全般を担当しています。

そんな背景もあり、フルリモートな働き方への想いが強いのですが、「フルリモート✕フルフレックス」を軸にデジタルプロダクト開発を支援するエルボーズでなら、気持ちよく働けるのではないかと思いました。

あとは、面談した際に「エルボーズの皆さんと一緒に働いてみたい」と純粋と感じたこともジョインした決め手の1つです。朗らかなコミュニケーションが印象的かつ、事業にしっかりと向き合う姿勢に感化され、エルボーズの皆さんに囲まれて楽しく働ける自分が想像できました。

──実際にエルボーズで働いてみて、いかがでしたか？

やっぱり、時間と場所にとらわれない働き方ができるのは嬉しいです。自宅から全国・世界中に住むメンバーと一緒に仕事ができることはもちろん、集中したいときはカフェで働いたり、少し気分転換に外を歩いたりと、副業を始めたとしても自分に合ったワークスタイルが保てることに魅力を感じています。

リアルタイムのコミュニケーションができない中でのチームづくりも、エルボーズでなら可能

──3社とお仕事をされているMさんは、どのような1日を過ごしているのでしょうか？

日中の大体9:00〜18:00は本業があるので、それが始まる前と終わった後の時間、それから土日にエルボーズの仕事をしています。余裕がある日は本業の業務や会議の合間にSlackやメールを確認できるのですが、やっぱりそれ以外は難しいことが多いです。

ただ、エルボーズは入社前にそのことを理解してくれましたし、プロジェクトがはじまった後も事前に連絡が取れない時間帯を伝えれば、お互いに工夫して連携する文化があります。

私はプロダクト開発をはじめ、何事においてもまずはチームづくりが大事であり、そのためにはコミュニケーションを取ることが必要だと感じているのですが、リアルタイムでコミュニケーションが取れなくてもチームがまとまる感覚があるのはエルボーズならではの空気感ですね。

家事が一通り終わった深夜に仕事に取り掛かっても申し訳ない気持ちにならないのも、嬉しいポイントです。

──これまで数多くのチームで働いてきたMさんにそう言っていただけるのはとてもありがたいです。最後に、これからやっていきたいことや目指すキャリアはありますか？

これまでは「こんなプロダクトを作りたい！」を実現するフェーズを担当してきたので、それよりも前の段階を経験してみたいと思っています。クライアントさんのニーズを汲み取り、企画してプロジェクトを作り上げる。

そんな立ち上げ部分からプロダクトの開発を担当できる人間になりたいです！

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

最後まで読んでいただきありがとうございました！

弊社では絶賛採用強化中ですので、少しでも興味を持っていただけましたらぜひWantedlyにてご連絡ください🎶