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個人に合った働き方を!今まで語られることのなかった創業への思い

本日は、株式会社Lbose代表取締役の小谷さんにインタビューしてきました。

Lbose創業のきっかけや目指している働き方の改革についてなど、詳しく聞いてきました。

ぜひ最後までお楽しみください!

プロフィール

株式会社Lbose 代表取締役 1988年兵庫県出身。東京⇄熊本⇄鳥取の三拠点居住。大学卒業後、株式会社schooの創業期にインターンとして参画し、イベントプランナーから放送ディレクターまで幅広い業務を経験。その後、マーケティングリサーチの株式会社クロス・マーケティング、サバイバルゲームフィールドを運営する株式会社ASOBIBAなどを経て、2015年にマーケティングプランナーとしての独立。2017年に株式会社Lboseを創業し、代表取締役に就任。
<目次>
①家族全員が事業主?家訓:生きることはただ息をすることにあらず!
②やりたいことをできる環境wp!0→1活動!
③フリーランスと社員のいいとこどり!自由な働き方への思い

家族全員が事業主?家訓:生きるということはただ息をすることにあらず!

早速ですが、小谷さんの自己紹介と簡単なご経歴についてお伺いしたいと思います。
よろしくお願いします。

小谷草志です。なかなか自分のことを話す機会がないので緊張しています。上手く答えられるかわかりませんが、よろしくお願いします!

兵庫県出身で、鳥取大学農学部に通っていました。大学院中退後、オンライン学習事業などを行う株式会社Schooの立ち上げに参画していました。その後、リサーチ事業をしている株式会社クロス・マーケティングでマーケティングを学び、続いて兄が起業した株式会社ASOBIBA(現在:株式会社アカツキライブエンターテイメント)というサバイバルゲームフィールドの運用などを行う会社の立ち上げを経て、マーケティングプランナーとして独立し、2017年に株式会社Lboseを創業しました。

お兄さんも起業家なんですね!お2人とも起業なさっているってすごいですね!

そうですね。ただ両親が2人とも事業主だったので、個人的にはそこまですごいなっていう実感はないです。

そうだったんですね!
ということはご家族の影響で起業しようと思われたんですか?

特にそういうわけではないんですけど、家訓として‛生きるということはただ息をすることにあらず’みたいなものがあったんですよね!実現したいことや夢中になれることをやって、かつそれが仕事だったら幸せなことだという環境で育ってきたので、それが影響しているのかもしれないです。

なるほど。大学では農学部ということでしたが、当時のやりたいことは農業関係だったということですか?

当時は環境問題について興味があり、鳥取大学の農学部は砂漠の緑化に強かったので進学しました。阪神淡路大震災を経験したということも理由の1つだと思います。それで自然の力を身近に感じ、大学入学時には地球温暖化が取り上げられる時代になってきていたので解決したいという気持ちがありました。

大学では環境への意識向上を目指してサークルを立ち上げ、企業と商品を作ったりもしてました。俗にいう意識高い系の大学生だったと思います(笑)

やりたいことをできる環境を!0→1活動!

大学でのサークル立ち上げやこれまでの職歴を見るととてもベンチャーよりの人だなと感じたのですが、どういった考えで行動なされてたんですか?

考えというよりも、自分がやろうと思ったことをできる環境が周りになかったので自分で作るしかなかったということが大きいと思います。家庭環境から、やりたいことをやるという精神が備わっていたので、自分でやりたいことをできる環境を作ってしまおうという考えはありました。環境問題って個人の行動が変わらないと解決に向かわないように、それと同じで自分が行動しないとやりたいことができなかったのでアクションを起こしたという感じです!

なるほど!個人のアクションが環境問題の改善ややりたいことの実現という点で共通しているんですね!その後、クロス・マーケティングにマーケターとしてジョインされていますがなぜこの道を選ばれたんですか?

これも先ほどの考えと似ています。マーケティングはデータで個人の行動や意見を抽出して戦略を立てていくので、やはり個人の行動に着目します。そのようなデータを使って事業に生かしていくことで、社会に貢献していけるのではないかと考えて入社しました。

ここでも個人がキーワードになってくるんですね!
個人と社会という言葉に注目すると、株式会社Lboseとのつながりが見えてくるような気がするのですが…いかがでしょうか!

その通りです!僕たちは、フリーランスや副業をしている方達がどういう風に生きたいかを考えることと、その様な方達をサポートすることを大事にしています。フリーランスの7~8割はこれまでのつながりから仕事を受けているのですが、そのやりとりの間でその人は何ができるのかや、稼働時間などを考えて調整していかなければならないためとても大変です。そこから、もっとフリーランス同士や個人同士が緩やかに繋がっていけたらいいなと考えるようになり、Lboseが生まれました!

ありがとうございます!
少し話が戻ってしまうのですが、フリーランスに転身したきっかけは何だったのでしょうか?

会社にいてもむだなことが多いなと感じていたからです。例えば日報ですが、この作業は本当に必要なのかなと考えて、やらない時もありました(笑)週5・8時間勤務を義務付けている会社が多いですが、仕事が終わっていても8時間経ってないから帰れないということは個人の能力を奪っていると考えています。もちろんいい点もあると思いますが、もっと自由な働き方があってもいいじゃないかと思ってフリーランスに転身しました!そこからリモートワークやフレックスタイムのよさも学ぶことができました。


ずばり、それらのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか!
まずはリモートワークからお願いします。

ありきたりかもしれませんが、どこからでも働くことができるということです!これはオフィスに来てはいけないということではありません。オフィスで仕事をしたいときはオフィスに行けばいいし、カフェでやりたいときはカフェに行けばいい、どこででも働いていいということです。ちなみに、骨折してしまったがために病院で仕事をしていた人もいました!

す、すごいですね!
次にフレックスタイムについてはいかがでしょうか?

何と言っても、個人にあった時間で仕事ができるということです!人によって集中できる時間は異なると思います。朝の9時半からが1番集中できる人や、夕方の4時に起きてから仕事をしたいという人もいます。それなのに何時までに出勤して何時間働きなさいと制限してしまうことは、そのような人達の生産性を奪ってしまうことになります。生産性を下げて、むだな時間を使うことはもったいないことです!

そのためLboseでは‘フルリモート×フルフレックス’を導入しています!

フリーランスと社員のいいとこどり!自由な働き方への思い

個人に合った働き方が大事なんですね!
しかし、会社と聞くとどうしても自由な働き方ができないのではないかというイメージがぬぐえないのですが…どうでしょうか?

それで言うと、株式会社にした理由は、現状の日本ではフリーランスでやっていくよりも株式会社にしてしまった方が資金調達の面でメリットがあったからです。Lboseが掲げるミッションは‘誰と、どこで、何をするかを、もっと自由に’ですから、個人のライフスタイルを制限するような制度は設けていません!

そうだったんですね。ありがとうございます。
次に、Lboseで一緒に働くメリットを教えてください!

先ほど少しふれましたが、フリーランスをやっていく上で大変なことは仕事を探すことです。個人でやっている分、自由なライフスタイルを体現できますが、仕事を探すという工数が増えてしまいます。反対に、会社に入ってしまえば仕事をもらうことはできても、働く場所や時間が制限されてしまいます。これらのいいとこどりをしているのがLboseです!

クライアント様から依頼をいただいた後、フリーランスネットワークの中からチームを編成します。つまり、フリーランスの強みである自由なライフスタイルを壊すことなく、仕事を探すという工数をなくすことができます!

なるほど!
フリーランスと社員のいいとこどりによって素晴らしい環境が整っていると思うのですが、今後はどのような働き方を目指しますか?

フリーランスと社員のいいとこどりと謳うからには福利厚生をもっと充実させていけたらいいなと思っています!社員や業務委託関係なく、関わっているすべての人が安心して働くことができる環境を作っていきたいです。


ありがとうございました!最後に一緒に働くことになるかもしれない方にメッセージをお願いします!

そうですね。理念や働き方についての考え方に共感してくれたらうれしいです!また、自分がやりたいことをLboseを使って実現できると思った方のご応募をお待ちしています!

最後まで見ていただきありがとうございました!現在Lboseではフリーランスのエンジニア、Webデザイナー、PMの3職種を募集しています!少しでも興味を持たれた方のご応募をお待ちしております!

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