───ジャストファイン入社までの経緯を簡単にお聞きしてもいいですか?
もともと、平島さんに拾ってもらって、前職で新規事業という形でアウトソーシンググループみたいなのができて、そこで当時一緒にやらせてもらっていたという背景があるんです。
平島さんとはかなり近い距離感でやらせてもらっていて、今後も一緒に仕事させてもらいたいなと思えるような人だったので、ジャストファインの立ち上げの話が出た時に、私も参加したいですって話をしたっていうところがきっかけです。
そこからジャストファインのBPO事業を任されていまして、今で約4年ぐらいになります。
───立ち上げ当時の苦労話などありましたらお聞きしてもいいですか?
最初は札幌支店の中の一部を借りて6席ぐらいから始まりました。
立ち上げ当時は自分で案件取って、自分もオペレーションに入ってみたいなことをしていたので、かなり大変だった記憶があります。
やるからには会社に貢献したいなって思ってたんですけど、最初一年目は本当に仕事がなくて、数字としてもインパクトを残せなかったので結構苦労しましたね。
───そこから一気に大きくなるターニングポイントはありましたか?
自分の中に常にうまくいっていないという、わけのわからない危機感を持っていて、結局それが実を結んだのかなという感じですかね。
あとは、札幌大通りに60席ぐらい作ったんですけど、作ったからには席に誰も座っていないと本当にもうとんでもなく居心地悪くて、もう埋めるしかないみたいな感じでした。
自分が新宿にいたオフィスより大きかったので、危機感しかなかったです(笑)
他にも、他の派遣拠点がどんどん数字を挙げているのを見ていたので、そういうプレッシャーもありました。
───BPO事業においてジャストファインならではの強みはどういう点になりますか?
元々が人材のプロフェッショナルである会社で、コールセンターに特化している会社なので、人材のデータベースのリソースを持っているのが、まず一つの大きな強みですね。
あとは、今現状何かテクノロジーに特化しているとか、すごい品質的に価値があるとかっていうところは現状まだないので、お客さんと同じ目線、立場で仕事をするっていうのが、一番の価値なのかなと思ってます。
良い意味でお節介というか、「そんなとこまでやらなくていいのに」みたいなところをやってしまうところが強みです。
───松村さんはその中で今どういった役割を担っているんですか?
BPOの責任者をやらせていただいているんですが、組織図でいくとその下にオペレーションと、あとセールスと、あと企画っていう、三つグループがあるような体制なんですね。
オペレーションに関しては、オペレーションマネージャーがいるんですけど、セールスのマネージャーだったりとか、企画の責任者っていうところがいないので、今そこも兼務しているような状況です。
ただ、今はわりかし安定フェーズに入ってきていて、自分で全部やるみたいな状態ではなく、最悪自分が別に何もしなくても大丈夫なぐらいの状態を早々に作っていきたいなと思ってます。
───松村さんが仕事をするうえで大切にしている心構えはありますか?
お客さん目線っていう部分を最近また意識するようにしています。
規模が大きくなってくると、どこか少し妥協してしまっているケースがあったりして。
結局、お客さんがハッピーになって、それで対価としてお金もらって、メンバーのお給料が出てるみたいところがあるので、お客さんを満足させるっていうところ、お客さんにとっての価値みたいなところは最近すごく意識するようになっています。
───松村さんのジャストファインでの今後の目標などお聞かせください!
直近では札幌で大きいセンターができて、来年ベトナムにも拠点が立ち上がるので、まずはそこの立ち上げをしっかり実現していきたいなと思っています。
あとは、ジャストファイン全体売上の中の占有率や、利益の占有率っていうところを高めていって、会社としてリスク分散ができるような立ち位置にしていけたらいいなと思っています。
アジア展開は創業のときから一つの夢だった部分があるので、そういう拠点がどんどんできると、それなりにポジションも作れますし、みんなやりがいを持ってやってくれるんじゃないかなと思ってます。
売り上げの話でいうと、今ある席数や、今後ベトナムに立ち上がる拠点の席数とかを考えると、全部売れれば30億ぐらいは作れるような下地はあるはずなので、そのぐらいの規模感にはしたいなと思っています。
───ジャストファインで働く魅力ってどんなところだと思いますか?
積極的に手を上げればどんな環境でも手に入るところが魅力かなと思います。
会社が急激に大きくなっているので、チャンスもたくさんあって、そういう環境が好きな人には持ってこいだと思います。
一方で、お子さんが生まれたりとか、自分の働き方みたいなところを優先したい人にとっても、そういうセーフティーネットが整っているのも魅力の強みです。
───BPO責任者としてどんな人と一緒に働きたいとおもいますか?
幸せレベルが低い人。
例えばExcelで何かできたときに、「全然満足してないですけど。」みたいな感じよりも、何かできた時に「やったー」とか「嬉しい」とかいう感覚を素直に持てる人は、なんかいいですよね。
あとは、今いる状況になんで満足していないんだっけ?っていうのが明確に答えられる人だと良いと思います。
───最後に候補者に向けてメッセージをお願いします!
何かチャレンジできる環境が合って、きちんと真摯に向き合う人であれば、多分100%が成功すると思うし、そういう人や行動を受け入れてくれるような会社なので、そういう環境が好きな人は一度話を聞きにきていただけると嬉しいなと思います!
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