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「まずやってみて、走りながら考える」採用メンバーが語る、GREENINEのカルチャーと求める人物像

みなさん、こんにちは!GREENINE採用チームです。

今回は社員対談企画「GREENINE Cross Talk」第5弾として、採用活動に携わる3名の社員にご参加いただき、短期間で急成長を遂げてきたGREENINEならではの仕事環境や、活躍していくために必要なマインドセットについて語ってもらいました。

さまざまな経験から培われたお三方のエピソードは、これからのキャリアを考える皆さんにとっても、大いに参考になることでしょう。GREENINEが求める理想の人材像や、その背後にある考え方に迫るこの対談を、ぜひお楽しみください!

「とりあえず、やってみよう」というスピード感のある環境

-はじめに、みなさんの仕事の内容について教えてください。

田村:私は、代表として、GREENINEの全事業を管理し、事業責任者をサポートしています。ただ、直近では、美容・化粧品事業の急拡大に伴い、同事業の運営や事業成長をサポートする立場で仕事をすることが多いですね。また、その中で人事や労務の責任者と協力しながら、採用や守りの部分も強化しつつ、事業拡大と会社の成長を推進しています。

森(人事) :私は人事の責任者として、新卒・中途問わず、GREENINEグループ全体の採用活動を統括しています。具体的には、採用エージェント様や求人媒体の管理、面接を含めた求職者とのやり取り、人事チームの業務進捗管理といった、マネジメント業務に携わっています。

加えて、GREENINEは少数精鋭の組織であるため、多くのメンバーが複数の役割を兼務しています。そのため、人事部でも採用業務に加えて、広報やブランディングにも携わっており、会社の魅力を伝える役割も担っています。

森(労務):私はGREENINEグループ全体の労務を担当しています。具体的な業務は、入社・退社の手続き、給与計算、勤怠管理などです。ただ、直近では美容・化粧品事業の規模が急拡大しているので、同事業の労務対応が9割以上にはなっていますね。

-みなさんが思う特徴的なGREENINEのカルチャーは?

森(人事):「まずやってみよう」という、良い意味での“見切り発車”が、GREENINEらしさだと思います。弊社では、新規事業が次々と立ち上がる中で、計画がぼんやりとしたままプロジェクトを進めていく事が多くあります。これは、弊社が事業を進めるスピードを大切しているためであり、その中で「即断即決」も重要な要素となっています。この点、たとえ、即断即決した結果失敗したとしても、「最終的にうまく着地できれば良いよね」という考え方なので、途中で紆余曲折があって当たり前だし、失敗するのもその結果の1つだと考えています。ただとにかく、スピードだけは絶対に落とさない。それは事業の進め方もそうですし、他の事にも当てはまります。このスピード感に慣れるのが、入社後の最初のハードルかもしれません。

田村:森さんの話と重なる部分もありますが、「まずやってみる」と「走りながら考える」が弊社の特徴だと思います。一般的な会社であれば、何か新しいことを始める前に事業計画をしっかりと立て、成功するための分析を細かく行い、「これなら勝算がある」と判断してから行動に移すと思います。しかし、弊社ではこうした準備は、極論ないに等しいです。「これ、いいね」「とりあえず、やってみよう」という感覚で次々に事業が生まれ、状況も目まぐるしく変化していきます。だからこそ、運営に携わるメンバーは、走りながら事業をより良くするために考え続ける必要がありますし、待っているだけではなく、積極的に行動を起こすことが求められます。

森(労務):お二人がおっしゃる通り、GREENINEのカルチャーは「まずやってみて、走りながら考える」なので、最初は少し驚くかもしれません。一見、無謀に思えても、「やってみたらなんとかなった」という経験は誰しもあると思います。まずはやってみて、問題が出てきた時に解決策を考える。やる前に悩んでても意味がありませんから。仮に、行動した上で結果が上手くいかなかったとしても、それはそれで経験として次に活かせると思っています。

若いうちから幅広い経験を積み、裁量を持って事業を動かせる

―GREENINEで働く魅力はどんなところにあると思いますか。

田村:弊社の魅力は、頑張り次第で年齢関係なく誰でも事業の中枢を担うチャンスがある点です。キャリアの早い段階から、チャンスをつかみ、事業を動かす立場を経験できる事は、ビジネスパーソンとして大きく成長する機会が得られるということ。実際に若手社員を見ても、期待に応える努力を続け、その過程を楽しんでいる社員は次々とチャンスを掴み、成長しています。

また、弊社の特徴として、大企業のような縦割りの組織ではないため、メンバー1人が幅広い業務に携わる機会があります。やはり事業の中枢を担うためには、さまざまな分野に精通していなければなりません。弊社であればビジネスサイドに携わりながら、事業運営に必要な人事や労務に関する幅広い業務を経験でき、ビジネス全般への理解が深められます。

森(人事):GREENINEの魅力を一言で言うなら、「一人ひとりが主役になれる」という事です。規模の大きな会社ですと、良い意味で様々な事が細かくルール化されている分、一社員に任せてもらえる役割が限られてきます。ですが、GREENINEでは、一人ひとりが事業責任者に近い感覚で大きな裁量権を持って仕事ができ、制限に縛られず、様々な挑戦ができます。

さらに、結果を出していれば通常では考えられないほどの予算を任せて貰えるチャンスも掴めます。やはり自身で大きな予算や責任を持って事業を動かす経験というのは財産になると思いますよ。

森 (労務):私も裁量権が魅力だと思います。私はバックオフィスとして会社を支える立場ですが、そのバックオフィスでさえも大きい裁量が与えられていると思います。給与計算などのやるべき業務は決まっているものの、やり方について細かくは決められていません。自分なりに効率の良いやり方を考えて、それを提案し実際に仕事を進めていけます。ゴールはあるけど、それを達成するための過程は委ねられているので、仕事のやり方を自分で考えていきたい人には魅力的な環境だと思います。

-採用を行う際は、どのような事を心がけていますか?

田村:私の選考プロセスにおける役割としては、最終選考に進まれた方が弊社に合うか判断する事ですが、その際は性格的なところを一番見ています。これまでの職歴や経験など細かい条件をクリアしているかどうかは、その前の段階で他の採用担当者が判断してくれています。なので、私はリラックスした雰囲気で話しながら、「この人なら大丈夫そうだな」「活躍する姿が想像できるな」「GREENINEに合うな」というところを確認しています。正直なところ、最終的には感覚に頼っている部分が大きいですね。

森(人事):私は、フラットな関係性で面接を行う事を意識しています。大前提、面接は求職者に会社のことを知ってもらう場ですし、会社が求職者のことを知る場です。そういう意味で、面接はお互いのわからない部分を潰していく共同作業みたいなものだと考えています。関係性はもちろんフラットであるべきだし、面接官が上から目線では上手く行きません。なので、私としては純粋に聞きたいことが聞ける雰囲気を作る事を心がけています。求職者の方には、リラックスしてありのままの自分で面接に来てもらえればと思います。

森(労務):私は面接官としての経験はそれほど多くないのですが、求職者の経歴などは確認しつつも、「GREENINEのカルチャーに合うかどうか」といった部分を重視しています。なので、面接では、リラックスした雰囲気で話しながら、会社のことを知ってもらいつつ、お互いに合うかどうかを確認できるようにしています。

元気さと素直さ、そして前向きにやり抜く気持ちが大切

―GREENINEでは新卒採用も行なっています。どんな学生に入社してもらいたいですか。

森(人事):まず就活生にお伝えしたいのは、GREENINEは事業展開のスピードが非常に速いため、明確に任せたい仕事を伝えられないと言う事です。新卒の場合、内定を承諾してから入社するまでの期間が、長ければ1年半ほど空くことがありますし、その間に、会社の取り組みが大きく変わる可能性も十分に考えられます。そのため、本来は「あなたにはこれを担当してもらいたい」と明確にお伝えしたいところですが、GREENINEのスピード感を考慮すると、それが難しいです。

そうなると大事なのは、何をやるかわからない中でも与えられた仕事を、責任を持ってやり抜けるかどうか。やり続けるって結構大変なんですよ。ただ、やはり責任を持ってやり続ける人は周囲から求められるようになるので、そういった「やり抜く力」のある人に来てほしいと思います。あとは、元気で素直なことも大切だと思います。新卒の方にはスポンジのように吸収して、どんどん成長していってもらいたいですね。

田村:私も全くその通りだと思います。「元気で素直」であることは本当に大切ですよね。

森(労務):就職活動では「軸」を設けて絞るのも1つだとは思います。ですが、私自身が就職活動をしていた時にしっかりとした軸があったかというと、そうではなかったと思います。入社後に、真摯に取り組んできたことがキャリアにつながっていくので、学生の段階で確固とした軸がなくても問題ないし、無限の可能性があると思っています。大切なのは、困難やつらいことを乗り越える力や、素直で、元気で、前向きなマインドを持つ方が弊社には合うし、活躍できるのではないでしょうか。

田村:お二人がおっしゃった、元気で素直であることに加え、「負けず嫌い」なハングリー精神も同じくらい重要だと思います。活躍している若手の社員には負けず嫌いが多いです。逆に、体育会系のような、他の人に負けないというハングリー精神がないと、弊社の事業展開のスピードについていくことは難しいでしょうね。

-最後に求職者に向けてメッセージをお願いします。

田村:私は一人一人の頑張りを正当に評価するので、年齢に関わらず個人の頑張りしだいで、さまざまなチャンスを得ることができるでしょう。さらに、20代で役員直下のポジションで事業の中枢を担うことは、他ではなかなか得られない貴重な経験です。こうした環境で仕事をしたい人はぜひチャレンジしていただきたいです。

その上で、私から伝えたいこととしては、人生は一度きりなので、選択肢があって、進む道を迷っているなら、大変そうな道を選んだほうが良いと言うことです。自分自身の人生を振り返ってみると、「あの選択をして正解だった」と思うのは難しい道を選択したときでした。「茨の道を進むんだ」と腹を括った時点で、その人は成長の階段に足をかけているんだと思いますし、「苦労は買ってでもしろ」というのは、昭和でも平成でも令和でも変わらない事だと思います。

森(労務):転職活動中の方には、スキルや経験だけではなく、自分自身が何を大切にしたいのかということも踏まえて、会社を選んでいただきたいです。

前職で使っていたツールや仕事のやり方が違うこともあるので、過去の経験が活かせないこともあると思います。なので、あまり前職での経験やスキルに固執しすぎず、新しい経験を楽しみながら、スキルを身につけていこうというマインドの方が、どの会社に入ってもうまくやっていけるのではないかなと思います。

森(人事):転職・就職活動をする中で、様々な考えや判断軸を持って企業を選ばれるかと思いますが、個人的に大事にして欲しいことは直感かなと。これまでの人生で様々な経験をして磨かれるものが直感だと個人的には思いますので、それを信じて、結果的に正解だった!というパターンの方が圧倒的に多く感じます(笑)。なので、直感的にその会社で働いている自分の姿がイメージできるかどうかを大切にしてほしいですし、逆にイメージできないのであれば、迷わず選ばないほうが良いです。

また、特に新卒の方に伝えたいのは、会社を選ぶ際には「社名」「知名度」だけにとらわれず、その会社で入社後に「何をするか」を見極めることが重要。これはある意味大学と似ているところもありまして、例えば法学部を選んだとしても、他の学問を学べるように、どんな会社に入っても、学べることは無限にあります。「この会社でしかできない仕事」というのは実は思ったほど多くないんです。なので、就活生には、しっかりと自分がどんな環境で、どんな人たちと、何をしていくのかを考えてみてほしいです。そうすれば、「内定を取らなくては」という就職活動のプレッシャーから解放され、もっと前向きで、楽しい就活ができるはずです





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