注目のストーリー
All posts
千葉県の「救急医療等業務支援システム(救急搬送一斉照会システム)導入業務委託」に採択
県内計227隊の救急隊の現場・病院滞在時間の短縮に取り組む千葉県で運用する本システムは、救急搬送時間の短縮を目的に開発されており、「医療機関への一括受入要請機能」「医療機関との情報共有機能」「電子署名機能」「病院選定機能」など、救急隊の現場活動を強力に支援する機能を網羅しています。現在、千葉県内の救急隊は、傷病者の受入要請時に候補となる医療機関に対し細かな症状の説明を1カ所ずつ電話で行っています。仮に受入不可となった場合は、別の医療機関に連絡し、あらためて症状の説明等を行う必要があります。救急出動に伴う事務的作業を簡略化し、救急及び県民サービスの質の向上を目指す千葉県は、適切な医療機関へ...
東広島市が救急医療支援システム「Smart119」導入を決定、救急隊の現場・病院滞在時間の大幅削減を目指す
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、東広島市(広島県、髙垣広德市長)消防局が、救急医療支援システム「Smart119」を導入し、2023年4月より運用を開始することを発表します。「Smart119」は救急搬送困難事案の解決を目的に開発されたシステムで、「医療機関への一括受入要請機能」「医療機関との情報共有機能」「電子署名機能」「病院選定機能」「消防指令システム等との連携機能」など、救急隊の現場活動を強力に支援する機能を網羅しています。「Smart119」の自治体での導入は、千葉県千葉市に次いで2例目とな...
Smart119が「救急隊の現場滞在時間短縮」を考えるシンポジウムを開催
今回のオンラインシンポジウムは、特別講演として米国カリフォルニア州救急救命士・藤原 翔氏を迎えた『アメリカ(Los Angeles)の救急活動について』を実施。一般講演として救急救命士・外来看護師 松本 拓氏による「in ホスピタルからのメッセージ」、茨城西南広域消防本部・救急救命士 吉田光汰氏による「迅速な搬送が奏功した急性心筋梗塞の一例」、大阪府八尾市立病院救急科 山本康之医師による「救急医が求める電話連絡とは」という3つのテーマを取り上げました。当社からは、救急医療支援システム「Smart119」のシステム概要と発展性の実演解説をし、パネルディスカッションでは、救急隊、救急医のそれ...
(メディア出演)NEXs Tokyo スタートアップの"カクシン"に迫るインタビュー番組『VISIONING VOICE』に、代表取締役 中田孝明が出演しました!
「VISIONING VOICE」は、国内外の広域展開に挑むスタートアップが次のステージに向かって羽ばたくために、サポートをしてくれる人やファンと繋がることができる番組です。スタートアップのトランジットポイントである「NEXs Tokyo」と日経グループが連携し、スタートアップ企業の経営者へ「カクシン(核心・革新・確信)」を迫るインタビュー番組に、代表取締役 中田孝明が出演しました。「ICTを活用し、安心できる未来医療を創造する」をテーマに、起業したきっかけと将来像を語る30分です。■NEXs Tokyo:Smart119 中田孝明 ICTを活用し、安心できる未来医療を創造するhttps...
Smart119が「報道関係者向け 企業・サービス説明会」を開催しました
5月10日に、東京医科歯科大学イノベーションサロンにて「株式会社Smart119 企業・サービス説明会」を開催しました。説明会は、株式会社Smart119代表取締役CEO・中田孝明より「事業概要」、主要製品である「救急医療情報サービスSmart119」、「医療事業継続支援システム レスポンサム」の開発経緯と展開について、次いで、事業開発部アカウントエグゼクティブ・中山翠より、山梨県主催『TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業』にて実施した「救急医療情報サービスSmart119」の実証実験結果報告、そして、取締役CTO・山尾恭生より「株式会社Smart119の先進テクノロジー」を...
Smart119、救急時に脳卒中、心筋梗塞等の急性疾患を予測するAIアルゴリズムの実用化研究課題が、AMEDの「令和4年度医工連携イノベーション推進事業」に採択
脳卒中・心筋梗塞をAIが予測診断するプログラム医療機器の開発を推進千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、AMED(日本医療研究開発機構)が公募した『令和4年度医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)』に、当社が代表機関として提案した「AI 救急予測アルゴリズムの実用化を目指した検証の研究開発」が採択されたことを報告します。今後、千葉大学と共同で、心筋梗塞や脳卒中など循環器系急性疾患のAI予測アルゴリズムを組み込んだ新たなプログラム医療機器の研究開発を推進していきます。高齢化の進展により、日本では...
「Smart119」が世界的位置情報アプリと連携。住所や目印がない場所でも119番通報者の位置特定が容易に
救急システムへの導入は日本初、「救急要請者の居場所がわからない」を最先端技術で解決千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、救急情報システム「Smart119」に、位置情報を3つの単語だけで伝達できる技術「what3words」を組み込むことで、119番通報者の居場所をピンポイントで特定する新機能の開発に着手しました。今後、救急搬送効率化を目指した実証実験においてテスト運用を開始します。救急要請の受信時、救急指令センターにおいて最初に必要となるのは、通報地点を迅速に特定する技術です。しかし山間部や過疎地、広大...
集中治療後症候群(PICS)の実態を調査する『JPICSデータベースアンケート調査システム』を日本集中医療学会へ導入
ICTを駆使したデータ収集で、PICSの予防・治療に貢献千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、一般社団法人日本集中治療医学会より委託を受けた、ICU(集中治療室)退室患者の健康状態の確認や、後遺症の有無を調査するためのWebシステム『JPICSデータベースアンケート調査システム』(以下、本システム)の開発を完了、2022年4月より5医療機関においてテスト運用を開始予定であることを発表します。新型コロナウイルスの感染拡大以降、集中治療室(ICU)に入室して治療を受ける重症患者が急増しています。医療従事者の懸...
Smart119、日本放送協会(NHK)、千葉大学と共同で、災害情報を可視化し防災・減災を目指す社会実証を開始
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、日本放送協会(NHK)、千葉大学と共同で2022年4月下旬から災害情報を可視化し、防災・減災を目指す社会実証を開始することを発表します。この社会実証は、Smart119がNHK、千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学・千葉大学災害治療学研究所と共同で行った『救急集中治療・災害時情報共有プラットフォーム研究』の成果に基づくものです。現在、災害時における報道機関による災害報道は、刻一刻起きる出来事を報じることが主軸となっています。集積される災害情報の可視化は、災害時の...
救急医療の未来像を考えるシンポジウムを開催
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は3月14日、山梨県主催の『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』に採択された救急情報システム「Smart119」(特許第6875734号)の実証実験成果報告会として、『次世代救急医療シンポジウム 2022 in 山梨』を古名屋ホテル(山梨県甲府市)にて開催しました。シンポジウムは2部構成で実施され、前半部では、救急情報システム「Smart119」の実証実験成果報告、後半部では、株式会社Smart119代表の中田孝明医師、山梨県内で急性期医療や救急医療に携...
【7割以上短縮!】救急医療情報サービス「Smart119」が、搬送先医療機関決定までの時間を大幅に低減 山梨県峡北消防本部による実証実験で証明
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、2021年9月に山梨県の『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』に採択された救急医療情報サービス「Smart119」(特許第6875734号)の実証実験を、韮崎市、北杜市、甲斐市を管轄とする峡北消防本部にて、本年2月8日に実施したことを発表します。救急医療情報サービス「Smart119」は、2021年9月に、山梨県主催『TRY! YAMANASHI!実証実験サポート事業』に採択され、山梨県における救急搬送困難事案(救急のたらい回し)の解決に取り組んでき...
【救急医療DX化】救急医療情報サービス「Smart119」が、行政オープンイノベーションプロジェクト『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』に採択
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、「さっぽろ連携中枢都市圏(12市町村連携)」が開催する行政オープンイノベーションプロジェクト『Local Innovation Challenge HOKKAIDO』に、救急医療サービス「Smart119」(特許第6875734号)が採択されたことを発表します。本プロジェクトでは、地域・行政課題の一つである「救急搬送困難者(救急のたらい回し)」の解決を目的として、札幌市にて実証実験を実施します。得られたデータを分析し、札幌市に最適化したSmart119の開発・運用をし...
【実証実験報告】救急医療情報サービス「Smart119」が『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』で高評価
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、2021年9月に山梨県の『TRY! YAMANASHI! 実証実験サポート事業』に採択された救急医療サービス「Smart119」(特許第6875734号)の実証実験を、2022年1月18日に完了したことを発表します。救急医療サービス「Smart119」は、2021年9月に、山梨県主催『TRY! YAMANASHI!実証実験サポート事業』に採択され、同年秋に現地調査、12月に検証を行い、山梨県における救急搬送困難事案(救急のたらい回し)の解決を目的に、取り組んできました...
株式会社Smart119が2021年事業総括と2022年事業方針を発表
千葉大学発医療スタートアップ企業である当社では、創業時からのミッション「テクノロジーと柔軟・独創的な発想で救急・急性期医療現場の課題をスマートに解決し、より多くの患者さんを救う」を実現するために、2021年事業を推進してまいりました。2020年より千葉市で運用中の「救急医療情報サービス Smart119」は、現場の課題に対して、継続的な改善を行い、また現場のデータに基づいたAI 予測診断アルゴリズムの開発・実装を進めてきました。こうした救急医療に対する要望の変化へ、即応する体制と将来性が評価され、地方自治体主催の実証実験事業者として選ばれました。また、「災害時危機管理サービスrespon...
『ICF Business Acceleration Program2021』にて、救急医療情報サービスSmart119が、オーディエンス賞を獲得!
千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、未来創造イニシアティブ(運営:株式会社三菱総合研究所)のアクセラレーションプログラム「ICF Business Acceleration Program 2021」において、同社の「救急医療情報サービス『Smart119』」(特許第6875734号)が、オーディエンス賞を受賞したことを報告します。(カバー写真:表彰式にて、トロフィーを手にする当社代表・中田孝明(右))株式会社三菱総合研究所が運営する、未来共創イニシアティブ(Initiative for Co-crea...