<社員インタビュー:Vol.1> 「本当にこの会社で良いのか?」多くの内定を辞退してまで、就活留年。最終的に、株式会社ギフトへの入社を決めたワケとは。
インタビュー社員プロフィール
株式会社ギフト人財企画課 服部遥介
飲食未経験の状態から1年で店長に就任の後、人財企画課にて新卒採用を中心に行う。
学生時代のアルバイトは個別指導塾の塾講師のみ。
サークルはテニスサークル。
ギフトでの仕事は一言でいうと「やりがいがある!」と感じます。
Q:本日は、よろしくお願いいたします!唐突ですが、服部様の就職活動についてお聞かせください。
服部:はい、よろしくお願いいたします!就職活動は、周囲の学生も目指すような大手企業を一通り受けるような形で進めていました。その結果、内定も無事に獲得できたのですが、実はもう一年就職活動をしました。内定をいただいたその企業ではどうしても満足することができなかったので一旦辞退したのです。
Q:内定を辞退してもう一年就職活動することは、それなりに勇気のいることかと思います。なぜその道を選んだのですか?
服部:その企業に満足することができなかった理由は「その会社に入って、楽しい人生になるかどうか」を考えたとき、自分の中で「YES」と言い切れなかったからです。
それから自分自身を見つめ直し、「人生を楽しくする」ことを目的として就職活動をやり直しました。そんな本質的な就職活動は、とても楽しく充実したものでした。
その中で目にしたのが、楽しそうに働く株式会社ギフトの人たちです。「これだ!」と思い、すぐに入社を決めました。
Q:株式会社ギフトを見て、「これだ!」とビビッときたわけですね。どんなところに、共感したのでしょうか?
服部:今の時代、大企業の終身雇用や安定に対する懐疑心が強かったこともあり、それなら自己成長できる会社で精一杯挑戦して自分を高めている株式会社ギフトのみなさんの姿に共感しました。「自分もこうなりたい。」と素直に感じたんですよね。
実際に働き出して感じた株式会社ギフトの魅力は、なんといっても社員がみんな生き生きとしていることです。そして、社長を含めた幹部陣の実行力と行動の早さにも感動しました。
これらは、社員みんなが若いうちから裁量権をもって前向きに働いてきたからこそできることだろうと思います。
頑張れば頑張るほど結果がついてくる制度なのでモチベーションが下がることはないと聞いていましたが、実際に働くみなさまを見ていて嘘ではないのだなという確信が得られました。
Q:もう1年就職活動をした結果、株式会社ギフトに出会えたのですね。そんな株式会社ギフトでは、実際にどんな業務に携わってきたのでしょうか。
服部:2017年に入社してから、まずは店長になることを目指して、店舗でひたすら働きました。飲食業界で働いた経験は、アルバイトを含めてもなかったのですが、なんと入社してから1年で店長に抜擢。本当に嬉しかったです。
実際に「どうしたら店長になれるか」を考えて実践し、いろいろな人に相談しながら自分の足りない部分や間違っている部分をコツコツと修正していました。そんな努力が認められたのかもしれません。
店長を目指した理由は、当時一緒に働いていた店長を見ていて「楽しそう」だったからです。そうした憧れの気持ちがモチベーションとなり、がむしゃらに努力していく力の源泉になりました。
店長になるという目標をクリアしたので、次の目標として掲げていた「若いうちに会社の経営に関わりたい」という方向での活動を開始しました。活動といっても、とにかくいろいろな場面で「会社の経営に関わりたい」と発信し続けていただけです。
こうした発信が上層部の耳に止まり、これまでの実績を認めていただけたことで、2019年10月に人財企画に異動となりました。
Q:入社1年で店長!大躍進ですね。そして今は人財企画に異動したとのことですが、この異動をどう捉えていらっしゃいますか?
服部:人財企画への異動は、大チャンスだと捉えています。そもそも人財企画とは、採用を担当する重要なポジションです。
採用は会社の未来を決めるとても大切な仕事ですから、異動のお話をもらったときは2つ返事で「やらせてください!」と答えました。
まだまだ社歴の浅い店長でもこうした挑戦ができるのは「失敗してもいいからやってみな」という教育制度と、社員の挑戦を否定しない社風がある、株式会社ギフトだからこそできることだと思います。
Q:入社から、順調にキャリアを積んでいらっしゃるようですが、この会社の社風について教えてください。
服部:株式会社ギフトの社員は、仕事を丸投げするのではなく、最後までしっかりと見守ってくれます。こういった社風は働く上でとても重要で、前向きな気持ちを邪魔することなく、向上心を伸ばしてくれるのです。
そうして育ったメンバーだからこそ、お互いの団結力や信頼感が強く、全員が同じ方向を向いて同じ目標に向かって努力することができるのです。
だからといって、仕事一辺倒でストイックにギスギスした空気感で働いているわけではありません。実際は面白い社員が多く、居心地が良いので働きやすい環境です。
やるときはしっかりやるし、楽しむときはしっかり楽しむ。
こうしたメリハリのある社員が多いのが特徴で、これからも一緒に働いていきたいと思える大切な仲間です。
Q:これからの株式会社ギフトには、何が必要ですか?
服部:たくさんの人たちの喜んだ顔が見たいという思いで掲げた、「国内海外1000店舗ずつオープン」という目標に向かって、我々は一歩ずつ進んでいます。
シンガポールでオープンした海外直営1号店を皮切りに、海外の直営店舗は今後も増加していきますし、具体的な計画も進行中である今、これらの目標を実現していくためには、多くの方のお力添えが必要不可欠です。
具体的には、笑顔、元気、ポジティブの3拍子が揃ったような方のご協力が欠かせないと思います。
未経験者であっても丁寧に教育してくれる制度も整っています。
株式会社ギフトの未来を一緒に作ってくれる方との出会いを心より楽しみにしております。