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ビジネス・パーソンの基礎を叩き込んだインターン経験が就活に生きる|総合商社や戦略系コンサルの内定獲得

名前
角田真 Shin Tsunoda

経歴(取材当時)
慶應義塾大学法学部法律学科4年。2022年8月からインターンを始める。

広報担当の佐藤です。

ソラテクノロジーでは、多くの学生インターンがそれぞれの分野で活躍して屋台骨を支えてくれています。インターン生がいなければ、ソラテクノロジーは成り立たないと言えるほど。どんなインターン生が働いているのか、それを知っていただきたく、インターン生を紹介する連載を始めます。第3回目は、ソラテクノロジーをマーケティングと広報の面から支えてくれている角田さんです。

▼ソラテクノロジーを知ったきっかけと、インターンをしようと思った動機について教えてください。

角田(以下「角」)

大学3年のときに参加したスタートアップイベントで、初めてソラテクノロジーの存在を知りました。とにかく、「すごいことやってるな」と驚いたことをよく覚えています。
逆に細かい説明はもう覚えていないのですが、「ドローンでマラリア対策をする」という斜め上をいく事業内容に衝撃を受けたんだと思います。
イベント後の参加者アンケートに答えたところ、金子さんからメッセージを頂き、その後のオンライン面談で事業の詳細を教えてもらいました。後日、金子さんとランチをしながら改めてお話を聞かせてもらい、「やってみなよ」くらいの感じでインターンさせて頂くことが決まりました。直接お会いした際に感じた金子さんの熱量にも惹かれ、すっかり虜になりましたね。

▼ソラテクでの仕事を教えてください。

角)
インターンを始めた当初と、今とでは少し異なります。当初はBiz Devからバックオフィスっぽいことまで幅広く手を出していましたが、現在はマーケティングと広報の分野を担当しています。
ソラテクノロジーは、省庁や政府機関などが実施している助成事業へ応募することが多く、最初のうちは提案書や企画書の作成もよくしていました。ビジネスの提案書を書くなんて全くやったことがなかったので、多少の不安もありましたが、現副社長の梅田さんに色々と教えてもらいながら、盛り込むべき要素や伝わる書き方を学んでいきました。
また、提案書や企画書を書く上では、単に事業を説明するだけでなく、自社や外部の事業環境を分析することも必要なので、かなり骨の折れる作業でしたが、その分得られたものも大きかったと思います。
現在のマーケティングや広報の仕事では、メディア各社とのやりとりをはじめ、徐々に規模が大きくなってきた社内のインターナルコミュニケーションの強化にも力を入れています。





▼大変な仕事もあったと思います。インターンと学校生活はどのように両立させていましたか?

角)
まず、学生の本分はやはり学業なので、大学の授業はしっかりと受けました。小学校からずっと続けてきた野球も最後までやり抜きましたし、就活にも全力で取り組むことができました。もちろん、せっかく大学生をやっているので、友人たちともたくさん遊びましたよ。
そんな訳で、確かに「忙しい」と言ってしまえばそれまでなのですが、時間は意外と作れるものです。それに、ソラテクノロジーでは国際色豊かなメンバーがそれぞれのフィールドで頑張っているので、一堂に会して何かをするという場面はそんなに多くありません。

私個人としては、めちゃくちゃ素敵な人たちが集まっているので、沢山の交流を持つことをオススメします。とにかくお伝えしたいのは、メンバーひとりひとりが自分が心地良いと感じる働き方を体現できているということです。そしてまた、そういう働き方に対して皆の理解がある会社だと思います。

▼角田さんは大手総合商社に内定が決まっているそうですね。ソラテクでの経験が就活で役立ったなと感じたことはありますか?

角)
はい、それはもうめちゃくちゃ役立ちましたね。まず、先ほどもお話したように、事業を創る上で必要な外部環境の分析やステークホルダーに対する理解など、普通の学生生活では経験できないような学びを得られたことが1番大きいです。

これは就職活動において、「どんな仕組みで利益を出している会社なのか」という本質的な企業理解にも繋がりますし、実際の採用プロセスにあるケース面接やグループワーク等でも大いに活きたのではないでしょうか。
さらにさらに、金子さんのご縁で、ソラテクと関わるたくさんの企業や組織の方とお話しする機会に恵まれたので、「自分はこの業界に向いてそうだな」とか、「この仕事面白そう」といった感じで選択肢が拡がりました。なので、就活自体を楽しむことができましたね。
それに、過去の私もまさにその1人なのですが、「ドローンを飛ばして感染症の撲滅を目指している」と聞いたら、絶対興味持ちますよね?



▼ソラテクで働く魅力を教えてください

角)
ユニークな経歴の持ち主が多く、私とは全く違うフィールドで活躍している方とお話をする時間がとても楽しいですね。社内にはR&Dチームという技術系の部署があるのですが、そこで働く皆さんと話したら、いつでも目から鱗の知識や科学の最前線が聞けるので、毎度ワクワクが止まらないです。

R&Dチームは、ソラテクノロジーの主力事業であるマラリア対策に必要不可欠な無人航空機の製作やAIの開発を担っているのですが、私の理系の友人曰く「自社で飛行機を設計し、それを実際に飛ばせるというのは本当にすごいこと」だそうです。
もちろんソラテクノロジーには、日本人だけでなく、アフリカや東南アジアからの留学生も在籍しているので、海外メンバーとの交流があるというのも大きな魅力ですね。

▼最後に、ソラテクでインターンをしようか迷っている方たちに何か伝えたいことがあればお願いします。

角)もし迷っているのなら、ぜひ飛び込んでほしいと思います。
私も元々は法学部で勉強する傍ら、野球をして汗を流すという至って普通の大学生でした。けれど、ふとしたきっかけでソラテクにジョインすることとなり、気が付けば社会に対する見方が大きく変わり、視野も広がっていました。

大切なのは「チャンスを自ら潰さない」ことです。このページを見ているということは、まだ小さく弱いかもしれませんが、ソラテクと何かしらのご縁があるはずです。ソラテクの人は本当に個性豊かで自由(言うまでもなく金子さんがめちゃくちゃ自由な人です笑)で、とにかく皆さん優しいです。

怖がらずに自分の好奇心を信じて一歩踏み出してみて下さい。

最後に、テイストは変わりますが、2024年春の大学卒業に伴いソラテクも卒業するので、ソラテクへの思いを少しだけお話していいですか?

▼はい、もちろんです

約1年半、ありがとうございました。ソラテクの皆さんは本当に温かく、素敵な環境で素晴らしい時間を過ごさせて頂きました。
「『宙(SORA)』から人の生き方に変革を」の道半ばでのお別れは寂しいですが、必ずマラリアを撲滅し、これからも多くの人のためになる事業を生み出していくのだろうと思うと、とっても楽しみな気持ちになります。
それから、何人かにはちょくちょく話してみたりしているのですが、私自身世界を舞台にたくさんの経験を積み、またいつか何らかの形で一緒に仕事ができたらなあと考えています。個人的にはその時にしっかり恩返しできるよう、社会人頑張ります!
本当にお世話になりました。

この記事を読んで下さっている皆さんとも、いつかお会いできると良いですね。

角田さん、インタビューに応じてくれてありがとうございました。かなり初期の段階からインターンをしてくださった角田さんがいなければ、始められなかったプロジェクトがいくつもあります。就職活動でソラテクノロジーの経験が大いに役立ったというのはとても嬉しいです。商社でスキルを身につけてぜひ戻ってきてください。お待ちしています!





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