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- NCNを選んだ理由
私は大学で木造のフラードームについて研究をしてきました。木質構造ではフラードームに限らず、しばしば接合部が問題に上がります。大学時代、そんな接合部の問題に悩んでいたところ、それを一気に解決する「SE構法」を扱う会社、NCNに出会い、魅力を感じ入社を決めました。
「脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律」により近年、木造建築の需要が高まってきています。そんな需要を最大限に応えることができるNCNに入社し、「安心安全な木構造」を日本に普及させることで木造建築の魅力を皆に知ってもらいたいです。
2. 就活エピソード(NCNでも、他社でも)
最初は組織設計事務所などで考えていました。建築は3つの柱(意匠、設備、構造)から成り立っており、組織設計事務所ではその3つの柱を両立しながら均等に積み上げていくものです。私はそういった職種に興味を持っており、当時は構造設計事務所を省いていました。しかし企業研究をしていく中で、NCNはメインの構造設計以外にも環境設計や意匠性にも気を使っており、ある意味組織設計事務所に近しい部分を感じました。よって私は大学時代に木質構造を学んでいたこともあり、木造に特化した構造設計事務所であるNCNに入社を決めました。
3. 職場環境
私が最も魅力に感じたことは、社内の風通しの良さです。会社が品川から赤坂に移転をし、開放感のあふれる、モクとミドリに囲まれたオフィスで、文字通りの風通しの良さというのももちろんありますが、一番は人間関係の良さを感じました。みなさん優しく、上司部下という隔たりなく接していただけること、意見が通ることで社内環境が相乗的に良くなっていくと感じました。
4. これからの意気込み
希望していた構造設計部に配属となり、好きを仕事に繋げられたことがとてもうれしく思います。今まで木質構造について学んできたからといって、会社ではその他にも多くの知識が必要であると思うため、日々新しいことを吸収し、学ぶ姿勢を大切にしていきたいです。
今後、日本にもっと木造建築を普及させ、木造建築も安心・安全で住みやすく、良いものであるという認識を持ってもらうためにNCNで頑張っていきたいと思います。