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NogifaのCMO(最高マーケティング責任者)ってなにをやるの?

Nogifa

『できないをなくす』をビジョンに掲げ、大学受験領域にサービスを展開する教育カンパニーです。創業4期目、従業員数40名。成功体験を創出することによって更なるサービスの拡大を目指します

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▼プロフィール

株式会社Nogifa 取締役兼CMO 山本崇太(やまもとしゅうた)
大阪大学経済学部出身
Nogifaを共同創業し、現在は取締役兼CMOを務める。

▼インタビューアー

株式会社Nogifa 取締役兼CHRO 糸井 海利(いとい かいり)
青山学院大学経営学部
Nogifaを共同創業し、現在は取締役兼CHROを務める。


-糸井

皆さんこんにちは!Nogifa CHROの糸井です。本日は、nogifaのCMO(chief marketing officer)を務める山本さんにお話を伺います。よろしくお願いします!

-山本

こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。

-糸井

まずは、簡単に自己紹介をお願いします!

-山本

Nogifaの創業メンバーでもあり、設立から現在までの約3年間、Nogifaの成長を一番近くから見てきました。趣味は筋トレで、nogifaと同じくらい、筋肥大についても考えています。(笑)

-糸井

ありがとうございます!創業メンバーで今までやってこられたのですね。筋肥大について考えるのは、ほどほどにしてください(笑)

何をやっているのか?

-糸井

山本さんが普段やっている業務について教えてください。

-山本

はい。大きく分けると、①認知拡大、②CVRをあげる、の2つになります。

-糸井

なるほど。詳しく聞かせてください!

-山本

①は、簡単に言うと、より多くの人にNogifaのサービスについて知ってもらうための業務ですね。具体的には、ブログやWeb広告の運用が挙げられます。ブログの運用では、コンテンツの設計やキーワードの選定、ライター様へのディレクション業務などを行っています。Web広告の運用では、LPの構成作成から、広告プラットフォームの運用までを幅広く行っています。

-糸井

様々な手法で、サービスを知ってもらうための努力をしているのですね。②はどのような業務なのでしょうか?

-山本

②は簡単に言うと、サービスについて知ってくれた人が顧客になる割合を高めるための業務ですね。その割合をCVRと呼んだりします。例えば、多くの人がサービスについて知ってくれても、公式サイトがぐちゃぐちゃだったり、問い合わせをしても全然返信が来なかったりしたら、誰もサービスを利用したくないですよね(笑)そのようなことが起こらないように、常に潜在顧客とのタッチポイントを改善しています。

-糸井

ずいぶん幅広くやっていますね!1人でやられているのですか?

-山本

全てを自分一人でやっているわけではないですが、基本的には僕が責任を持って取り組んでいます。でも、最近はサービスの急成長に伴って、限界が近づいていることを感じています。当然、1人で回すとなると質も下がってしまいます。そのような課題から、新しい仲間を迎え、組織としてマーケティングを機能させて、サービスをよりスケールさせたいという思いが大きくなってきました。

-糸井

なるほどです。良い仲間が来てくれると嬉しいですね(笑)

やりがいとは?

-糸井

ところで、マーケティングの業務のやりがいってどんなところにあるのでしょうか?

-山本

そうですね~。個人的には、マーケティング業務に共通するやりがいと、Nogifaだからこそ感じられるやりがいの2つがあると思っています。分けて話しても良いですか?

-糸井

是非お願いします!

-山本

まず、1つ目のマーケティング業務に共通するやりがいですが、かなり難しいんですけど、1つ挙げるとすれば「サービスの成長にダイレクトに関われる点」だと思います。

これは、組織内でのポジションによっては異なるかもしれないのですが、基本的には、マーケティング業務は売上を伸ばすための業務です。そのため、自身の業務の成果が、ダイレクトにサービスの成長に影響します。これは、とても大きなやりがいにつながることではないでしょうか。

もちろん、プレッシャーもありますが、やはりそれ以上に、サービスを大きくしていっているという実感は、自分のモチベーションを大きく高めていると思います。

-糸井

なるほど。業務の成果が目に見えてわかるというのも魅力的ですよね、2つ目に関してはどうでしょうか?

-山本

Nogifaだからこそ感じれるやりがいは、ずばり、サービス全体と関わって大規模な改善ができる点だと思います。

-糸井

ほうほう。詳しく説明をお願いします。

-山本

Nogifaでは、部門間の壁が一切ありません。マーケティング部門から他部門に対して、直接意見や相談ができる場があります。これにより、他部門と連携して、マーケティング部門の管轄外の部分も、マーケティング部門からの視点で改善していくことが可能になります。これはとても大きなやりがいです。

例えば、マーケティング管轄下のパフォーマンスは良好だけど、管轄外のパフォーマンスによって売上が下がっている場合などがあると思います。

このような際には、直接的に意見したり相談したりすることができるため、最速で改善して成果を出すことができるのです。

-糸井

なるほどですね!部門横断での改善ができる点は、Nogifaならではの強みだと思います。

どんな人が向いているのか

-糸井

マーケティングのお仕事に向いている人の特徴ってありますか?

-山本

僕なんかがいうのは非常に恐れ多いですが、誤解を恐れずに言うなら、①分析が得意であること、②妄想力があること、の2つだと個人的には思います。

-糸井

それぞれ説明をお願いします。

-山本

まず1つ目ですが、論理的に仮説を立てて分析ができる能力は必須だと考えています。マーケティングの業務は、本当に仮説検証の繰り返しです。分析が得意で苦にならない人であれば、かなり活躍できるかと思います。

-糸井

分析能力がかなり大事なのですね。2つ目の”妄想力”が気になるのですが(笑)どういうことでしょうか?

-山本

ここで言う妄想力とは、簡単に言うと、”顧客の立場で考える力”です。顧客志向なんて言葉はよく使われていますが、個人的には、それでは足りないと思っています。

想像力をビンビンに働かせて、「自分が顧客だったらどう思うか」を徹底的に想像する(妄想する)ことが、サービス成功のカギです。

これはマーケティングに限った話ではないと思いますが、妄想力があれば、どんな業務においても高いパフォーマンスが出せると思います。

-糸井

ありがとうございます。学びが深かったです(笑)

働きたい人へメッセージ

-糸井

最後に、マーケティング責任者としてNogifaで働きたい人へのメッセージをお願いします。

-山本

nogifaでのマーケティング業務はとても楽しいです。創業から間もないスタートアップだからこそのやりがいがたくさんあります。

また、Nogifaという会社は、サービスのスケールを控えた最も面白いフェーズにいます。

私達と一緒にNogifaを大きくしていきたいという方がいたら、是非力を貸して下さい。

ともに、大きな挑戦を楽しみましょう!

-糸井

山本さん、本日はありがとうございました!

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