shabellで働く仲間を紹介するmembers STORY。
今回は、2023年12月に入社した”だいきくん”にインタビューしました。
福岡拠点で1人奮闘するHR事業部役員の田邊さんの元に突如現れた変わり者、だいきくん(笑)
インターンから始まり、今年1月から正社員として働いています。
だいきくんのshabellで働く目的や、今感じていることを率直に話していただきました!
ーーだいきくんのshabellとの出会いを教えてください。
はい、まず、僕は元々大学を中退した後アルバイトをしつつ一人暮らしをしていたんですね。でも、同級生たちを見ればみんな就職しているし、自分の生活はキツくなりつつあった中、今のままではいけないかもしれないと思って就職先を探し始めたのが、shabellとの出会いにつながりました。
ただ、当時の僕は就活をしたことがなかったので、なにをしたらいいのかさっぱり分からず。とりあえず誰かに頼ってみようと、大学時代に講話を聞いて繋がらせていただいていた大学のOBの方にDMを送ってみたんです。
そして、その方が繋いでくださったのが田邊さんでした。
ーー今、お客様の採用のお手伝いをしているだいきくんだけど、自身は就活したことがなかったんだね(笑)
そうなんです。大学時代に遊びすぎてしまって、まさかの卒業目前に中退したんです(笑)
だから入社当初は、HR事業部で飛び交う言葉一つ一つの意味が分からずに苦労しましたね。「インターンシップって何?」というところから始まりましたから(笑)
最近になってようやく、それらの言葉を用いて会話できるようになってきたので、やっとスタートラインに立っている気がします。
ーー実際に田邊さんを繋いでもらって、どんなところが入社の決め手になったの?
「この人(田邊さん)と働きたい!!」と強く思ったからですね!
元々紹介してくださった方からは、「熱血スゴ腕!行動力の塊の人がいるよ」と言われていたんです。でも、会う前まではなぜか自分に自信満々だったので、「俺ならついていける!絶対に営業に向いているし!」と思っていたんです。
でも、田邊さんに会った瞬間、自分に自惚れていたはずなのに田邊さんに惚れ込んでしまったんですよね。なんか、自分が想像していた何倍も熱量のある方で。
田邊さん自身が思い描いていることを話してくれた上で、「shabellの福岡拠点を一緒に守ってくれる仲間が欲しいんだ。君ならやれると思う!」と言っていただけた時、すごく嬉しかったんです。自分を信じてくれたその言葉に打たれて、僕は今ここにいると思います。
ーー自惚れが、まさかの”田邊惚れ”になったんだね(笑)
そうですね(笑)
今まで、僕は勉強以外は割と上手くいく人生だったと思っているんです。特に、小さい頃からスポーツで成績を残してきたので、僕は人よりできる人間だと思っていました。
だからこそ、田邊さんが「僕よりもできる人」だと確信したとき、逆にこの人の力になりたいと思いました。
ーーそんなだいきくんは、入社して何か変化したことはある?
一番変化を感じているのは、「なんとなくでは生きていけないのが社会」ということを学んだことです。
僕はノリと勢いだけで生きてきたので、社会人としての礼儀すら身についておらず、周りに迷惑をかけることもあり、自分が思っている以上に、できていないことって多いんだなと気づきました。
それどころか、自分の弱さみたいな部分も見えるようになってきて、大きな発見だと感じています。
最近は、その見えてきた弱さを、いかに攻略していこうかと考えることが多いですね。
「俺はできて当然」ではなく、「やってやろう!」と思っています。
ーー自分の弱みと向き合ったり、慣れない環境だったりする中でも、なお頑張れているのはどうしてなのかな?
うーん。結局、田邊さんと働くのが楽しいからだと思います。
例えば、朝に田邊さんと一緒に掛け声で気合いを入れて仕事を始めたり、成果を出したら2人で喜びをかみしめあったり。
田邊さんがいなかったらここまで頑張れていないと思います。
東京本社と比べて福岡営業所の営業は外回りが多いので、2人で自転車に乗って、博多の街をぐるぐる回ることもあります。挨拶だけでも断られることが多いですが、田邊さんと頑張れている毎日が楽しいので、根気強く続けられています。
ーー気合い入れの掛け声に、自転車で営業回り!?今のだいきくんってどんな仕事をしているの?
基本的には、テレアポが中心です。
でも、最近は自分が担当するお客さんができたことで、お客さんとのやり取りや打ち合わせなどで1日が終わることもありますね。
なので考えることの幅を広げようとしているのと同時に、やりがいやお客さんとの関わり方に楽しさも感じるようになってきた気がしています。
今日も、「媒体の操作が分からないから来てくれないか」とお客さんに呼ばれ、疑問に答えながらも、次なる採用のご相談をしていただきました。
自分なりのアイデアを提案して、お客さんに受け入れてもらえてすごく嬉しかったです。
他にも、東京本社とオンラインを繋いで、人材業界のノウハウを勉強させてもらったり。
そんな感じに過ごしていますが、まずはお客さんのことを第1に考えて、これからも提案力を磨いていきたいです。
ーー福岡営業所にいるのは田邊さんとだいきくんの2人だけ。田邊さんとぶつかることなどはないの?
もちろんあります、ぶつかるというよりも”叱られる”ですが(笑)
毎日テレアポをしている中、アポイントが取れない時期が続くと、僕はすぐに投げ出す悪い癖が出てしまうんです。仕事をしているかのようにごまかした時は、当然叱られました。
そんなこともあって、思っている以上に自分が弱いと気づきましたね。
今は、「自分が弱いままで終わりたくない」と、必死に田邊さんの背中を追いかけています。
きついこともありますが、お客さんに求められていることを考えると、僕がやらないといけないと思うので。
最初は、なぜこんなに辛いテレアポをするのか分かりませんでした。でも自分のお客さんができた今では、自分を求めてくれる人を見つけて、助けるためなんだと分かったんです。今ここでshabellの営業を経験しているからこそ、僕は成長できていると思います。
ーーだいきくんのshabellで働く目的はなんですか?
今の僕には、福岡営業所を大きくしたいという目標があります。
福岡の企業にshabellの存在をもっと知ってもらって、僕というイチ営業マン”shabellに所属する永田大貴”をいっぱい使ってほしいです。
福岡営業所と自分の成長が重なっているようにも感じることがあって。ここが大きくなれば、自分もその分成長できると思うんです。
田邊さんに惚れ込んでshabellに入社しただいきくん。尊敬できる人と働けることって実は1番重要だったりしますよね。
members STORYでは、まだまだshabellで働く個性豊かなメンバーについて紐解いていきます。読者の皆さんも、一緒に働きたいと思える仲間をここで探してみてください!