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こんにちは!株式会社EDUCOMで人事を担当している熊谷です。今回は、2023年10月2日に開催した24卒入社予定者の内定式の様子をお伝えします。
新型コロナウイルス感染症が拡大した2020年以降、3年にわたってEDUCOMの内定式はオンラインで実施してきました。今年、4年ぶりに対面での開催となりましたが、オンラインの良さも残しつつ、改めて対面で集まることの良さも実感できる内定式になりました。ぜひご覧ください!
久しぶりの対面開催
会場は東京本社近くの会議室。
会場に集まる内定者たちの緊張した面持ちは、オンラインでも対面でも変わりません。
代表取締役CEOの小林によるメッセージの後、EDUCOMの内定式では恒例となっている内定者による自己紹介スピーチが執り行われました。
自己紹介のテーマは「自分がワクワクする瞬間」。EDUCOMのミッションである「子どもの未来にワクワクをとどける」にかけたテーマでしたが、内定者一人ひとりの人となりがよく伝わるスピーチになりました。
自己紹介スピーチの様子はZoomで全社向けに配信されました。忙しい中、仕事の合間を縫って100名を超える社員が未来の同僚の声を聴くためにZoom会場に駆けつけてくれました。
自己紹介スピーチを全社へオープンな場にする取り組みはオンラインでの開催がきっかけで始まりました。多くの社員がビデオをオンにして参加いただいたり、チャットを通して励ましの声を届けていただいたりと、内定者の皆さんにとってはEDUCOMという会社の雰囲気を直に感じることができる時間にもなっています。
スピーチの様子。皆さん熱心に聞き入っています。
「対話的」な内定式
自己紹介スピーチの後には、事業部長たちによる部署紹介や会場参加の社員を交えた昼食会を挟み、内定者と若手社員との座談会を行いました。
座談会では若手社員が自分の言葉で部署の推しポイントや、入社してからこれまでの苦労した体験など、リアルな情報を語ってくれました。内定者のみなさんとの質問タイムでも、具体的な仕事内容からプライベートな時間の使い方まで、様々な話で盛り上がっていました。
EDUCOMは教育×ITの会社ですので、カスタマーサポートからエンジニアまでその職種は多岐に渡ります。一方で、EDUCOMに興味を持っていただいたり、実際に入社される学生のみなさまは文系学部出身の方も多く、未経験でIT業界の職種に就くことに対してイメージが湧きにくかったり、不安を感じたりする方もいらっしゃいます。
会社説明会や部署紹介で各部署の仕事内容を知ることに加えて、実際に働いている若手社員、それも自分と同じように未経験でエンジニアになった方や、実際に学校現場の最前線をサポートしている方など、様々な立場の人から話を聴き、気になることを自分から投げかける。このような対話的な活動を通して、未経験でもEDUCOMでは様々なキャリアが開かれていることを体感してほしいという思いから、座談会の時間を設けています。
このように、偉い人からの話を聞くだけでなく、様々な立場の人たちと、お互いの話を聞きあい、対話することが盛り込まれているのがEDUCOMの内定式の特徴ではないかなと思います。
内定者の未来にもワクワクをとどける
内定式の終了後には、東京本社に移動してオフィスツアーを行ったり、ラウンジで内定者同士の懇親の時間を設けました。
遠方からお越しいただいた方もいるため、あまり長い時間は取れませんでしたが、半年後から一緒に働く同期と交流を深め、人となりを知ることができるのも、対面で行う内定式の良さだと思います。
最後に、参加した内定者からの感想コメントを一部紹介します。
私たち新入社員が話を聞くだけではなく、3分間というスピーチをする時間があったため同期の仲間と話をするきっかけにもなりました。今回の式にはたくさんの先輩社員の方がご参加されていて、質問する時間もあり働くイメージを掴むことができました。内定式を終えて、春からEDUCOMで働けることがさらに楽しみになりました。
スピーチはとても緊張しましたが、来年度から社会人になるのだという気持ちがより一層高まる良い機会となりました。一日を通して、CEOや部長クラスの方、若手社員の方といった本当に多くの方のお話を聞くことができ、会社への理解が深まると同時に皆様の温かさに、来年の4月が少し楽しみになった次第です。
同期になる内定者の方々とも初めて実際にお会いできて、面白く、個性あふれた方々だなと思いました。まだまだ、来春自分が働くイメージはもてていませんが、内定式に参加して、ワクワクが増しました。
先輩社員さんとの交流は親近感もあり質問しやすかったです。それぞれの部門で課題に直面しながら試行錯誤しているのを聞けてとても参考になりました。
わたしたちEDUCOMのミッションは、「子どもの未来にワクワクをとどける」。人事担当者としては、まずは学生生活を最後までしっかりと謳歌してもらいつつ、内定式が学生生活の先にある未来にもワクワクしてもらえるような時間にできていればいいなと思います。
おわりに
EDUCOMの新卒採用では、会社説明会や面接など採用過程の多くをオンライン対応にすることで、コロナ禍以降も全国の学生の皆さんからご応募をいただきました。その一方で、会社や社員のことをリアルに知る機会が少ない、といった声も上がっていました。
今年は一次面接と二次面接の間に、選考に影響しない任意参加のオフィスツアーを開催するなど、徐々に対面とオンラインの良さを両立させた採用活動を行っています。内定をお出しした後も、オンライン・対面のいいとこどりをしながらEDUCOMのことを知っていただく機会を作っていますので、ぜひ安心してEDUCOMの扉をノックしていただければと思います!