はじめまして!広報のろみひです。
新型コロナウイルスの影響を受けて、弊社も今年の4月より「基本リモートワーク」という形での働き方をはじめました。
もともとONE SWORDでは、「どこで働いても良い」「いつ働いても良い」という自由な働き方でのスタイルでした。ただ、制作におけるチーム連携(特にWEB)が必要になる場面はあったので、メンバーによっては毎日事務所に来て顔を合わせて作業をすることがメインでした。
そんな中、4月から突然のリモートワーク!これを乗り越えるべく、いくつか工夫した点がありますのでご紹介したいと思います!
リモートワークにするにあたりチーム連携できるようにするにはどうしたらいいのか?
ONE SWORDでは、以下の4点を導入しました。
① オンラインツールの導入
② 都度お互いの動きを見える化「分報」の導入
③ 毎週月曜日の定例「ジョイナス」のオンライン化
④ 各事業でオンライン定例MTGの実施
それでは、1つずつご紹介します。
① オンラインツールの導入
オンラインツールの選定には、かなり右往左往しました笑
Googleが提供している「Google Meet」や、あまりメジャーではない「Whereby」、徐々に普及しているもともとゲーマー向けのボイスチャット「Discord」など、いろいろ試してみたものの「日本で今一番普及しているZOOMだと、お客さんもアカウント持ってるしいいよね」ということでZOOMの導入をしました!
用途としては、社外ではもちろん社内でも使用していますが、個人同士であったり少人数の場合は各自思い思いのツールを使用しています。
② 都度お互いの動きを見える化「分報」の導入
この「分報」が一番新しい制度の導入になりました。
まず、分報が何かというとONE SWORDでは
「今から〜〜をします」「〜〜完了しました」「お昼休憩」「今日はこれで終わります」などの「自分が今どういう状態であるかを各自のタイムラインに記載する」
ということで定義しています。
分報を書くメリットとしては
- お互いが何をしてるのかが会わなくても分かる
- お互いの作業状況が分かる
- 各自の毎日のタスク/進捗を管理/共有できる
- 後々にその日に自分が何をしていたかを振り返る事ができる
ということがあげられます。
ONE SWORDではSlackを導入しており、Slack内に各自のタイムラインのチャンネルを作成しそこを覗けば「その人が今どんな感じなのか」というのが分かるようになっています!
ちょっとイメージ湧かないかと思うので今日の私のタイムラインをちょっとだけお見せします。
といった感じです!
個人によって書く解像度が違ったり「書くの忘れちゃってた」という課題もあったりしますが、これをすることで、ある程度お互いがどう動いているのかや作業の進捗を把握することができます。
③ 毎週月曜日の定例「ジョイナス」のオンライン化
まず「ジョイナスってなに?」というところなんですが、平たく言えば週イチの報告会です!
創業当初からこの「ジョイナス」という名前のようですが、「こういうのは名前が大事!あんまり堅苦しくないものがいい」ということで「ジョイナス」という名前になったようです、はい。
ジョイナスでは、最初に各人から「先週どういうことをしたか」「今週はこういう動きをします」という振り返りと計画を共有します。そこで「こっちを優先してほしい」や「これは後からでも大丈夫」などの調整を行い、他のメンバーとのすり合わせを行います。
他にも全体で話し合った方がいいことや、報告などもこの会で行います。
もともと事務所にあんまり来ないメンバーもいたので「週に1回はみんなで会おう」ということで行っていたジョイナスですが、こちらもオンライン化に至りました。
今のところオンラインでも問題なく行えてますが、雑談などがどうしても減ってしまい個人的にはちょっと寂しくもあります。
④ 各事業でオンライン定例MTGの実施
これはメンバーが増えたから、というのもあるのですが、各事業でのMTGの機会を設けています。
頻度などは各事業長の判断ではありますが、例えば案件の多いWEB事業に関しては週に1回月曜の午後に行っています。
各案件に管理者がおり(ここのポジションを募集しております!!!)、それぞれの進捗を共有しています。
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他にも、事務所に社外の方とのWEB会議用のモニター(巨大)やマイク・スピーカーシステムを導入したりと、コロナに負けない環境づくりを整えてつつあります!
いかがでしたか?
ONE SWORDでは、一緒にソーシャルグッドな事業を支援したいと思ってくれる仲間を募集しています。少しでもご興味をお持ちいただけましたら、募集ページより詳細をご確認ください。
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