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運動習慣をつくろう

こんにちは!乾です。

とうとう関東地方も梅雨入りが宣言されましたね。いよいよ夏が近づいてきているなと実感する今日この頃です。

弊社カシワバラ・コーポレーションでは只今ウォーキングイベントなるものが開催されており、運動のきっかけづくりとして満を持して初参戦してみました。ある基準を達成できればご褒美がもらえるのですが、私の個人的な目標は部署内でトップ3へのランクインです。悲願達成のため頑張っていないふりをして、結構頑張っています。

さて皆さんの中にはいよいよ夏に向けて少し体を絞ろうと目標を立てていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?そこで今回、実はスポーツジムでのアルバイト経験がある私の超絶薄い知識からありったけの減量知識をひけらかしたいと思います。

なお、すべてが100%正しい自信はないので「へぇ~。」くらいに思ってもらえたら嬉しく思います。


まず、ダイエットと減量についてですが違いってご存じですか?

簡単に言えば、減量という枠の中にダイエットがあるというイメージです。まず減量というと、単純に体重を落とすことです。つまり筋肉か脂肪か水分などが減れば減量というわけです。ではダイエットとは何かというと、食事管理を伴う減量の事を指します。要は運動しながら食生活を管理もするというやつですね。

自分の目的によって減量の仕方は変えてもらうといいのですが、脂肪を除去したいといった場合には、個人的にはやはり有酸素運動(ランニングなど)が必須なのかなと思います。しかし有酸素運動ばかりシャカリキにやってしまうと、なんと筋肉が減ってしまいます。

筋肉と脂肪をわかりやすく例えると、筋肉がエンジン、脂肪が燃料だとします。

有酸素運動をすると脂肪が分解されてエネルギーに変わります。ただし不思議なことに我々の体は筋肉も同時に分解しながらエネルギーに変えてしまうのです。安心してほしいのは、いくら有酸素運動をやりすぎても筋肉が無くなってしまうことはありません。日常的によく使うだけの筋肉と行っている有酸素運動に必要な筋肉は残ります。

で、先ほどの話に戻りますと、筋肉が分解されてしまうとエンジンが小さくなってしまうことを意味します。エンジンが小さくなってしまうということは、消費する燃料が少なくなってしまうんですね。いい言い方をすれば省エネな体が出来上がります。笑

ただ省エネな体というものは燃料を体にためやすくなり、取り入れた燃料(食事)を使うことで精いっぱいになってしまい、備蓄している燃料(脂肪)は備蓄したままになってしまうわけです。

皆さんの思う体を絞るということは、おそらく備蓄エネルギーを消費したいということなので、取り入れたエネルギーと備蓄しているエネルギーを効率よく使おうと思うと、大きいエンジンつまり大きい筋肉が必要になります。

大きい筋肉と聞くと女性は敬遠しがちかなと思います。肩幅が広がってしまうであったり、腕が太くなってしまうということが心配ではないかなと思います。



安心してください。女性は男性に比べ遺伝子上筋肉が大きくなりにくいとされており、かつ減量においては筋肉を大きくすることはそれほど重要ではありません。

今持っているエンジンをより機能的な状態へすることが目的です。

ではこれまでに出てきた情報を整理して、機能的な筋肉にしながら脂肪を燃焼させる具体的な運動プログラムについて例を挙げてみましょう。



忙しい日々を送る中大変かと思いますが、できるだけ運動時間は1時間に設定しましょう。その1時間の配分は前半は筋力トレーニング、後半に有酸素運動です。

筋力トレーニングについては、体の中でも大きい胸、背中、もも、腹を中心に鍛えましょう。例を挙げるとするならば、胸は腕立て伏せ、背中はうつぶせでの上体起こし、モモはスクワット、腹は腹筋です。それぞれのやり方は書くと長くなってしまうのでインターネット検索してください。

それぞれの筋トレはあくまで家でできる範囲でいいので、できる回数から始めましょう。多くても10~15回程度で十分です。それぞれを2~3セットした後に有酸素運動に入ります。

注意していただきたいのは、先に有酸素運動をしてしまうと疲労から筋力トレーニングの姿勢などに支障をきたし、最悪けがをしてしまいます。他にも理由はありますが、筋力トレーニングから有酸素運動の順番は極力守りましょう。

これらを週に3回ほど繰り返すといいかと思います。ただし、前述したやり方ですぐに効果が出てくるかと聞かれれば、1か月で変わってもせいぜい1~2キロかと思います。なので短期間でなるべく体重を落としたいのであれば、ひたすら有酸素運動を頑張りましょう。



最後に豆知識程度ですが、ご飯一口でだいたい30キロカロリーだと言われており、その一口分を1日3食コツコツ減らせば、1か月で2700キロカロリーとなります。脂肪1キロを減らそうとすると7000キロカロリー程度だそうなので、今まさに体重が増えていっている状態でなければ、理論上3カ月弱で脂肪1キロ分の摂取を抑えることができます。ただし、空腹時などは食事からのエネルギーの吸収率などが変わってしまうので、一概には言えません。

以上、今回は減量について書いてみました。とても長くなってしまいましたが、あくまで私の記憶にある情報なので、本当の情報が知りたい場合はお近くのスポーツジムでトレーナーの指導を受けることをお勧めします。

ではまた。

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