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ビジネススキル⑦:「できる」と言ってから努力する

Photo by Jose Castillo on Unsplash

今回は、目標を達成するためのマインドセットに関する発信です!

一見、不可能に思えてしまうことでも「できる」と思いこんで宣言し、信じ行動し続けていると可能になるという話です。スピリチュアルな話ではないので、安心してください(笑)

「できない」と思ってしまったらできない

「そんなのできないよ」「無理でしょ」という声を聞いたとき、皆さんはどう反応しますか?「確かに難しいよね」と同調してあげますか?

私はそうした方と会ったとき、そっと離れていくようにしています。

「できない」と公言してしまう人は「(その能力がないから)できない」と自身の能力の低さを露呈しているだけに思えてしまい、そのネガティブなマインドが自分に移ってくるような気がしてしまうためです。

タイトルの「できると言った後にどうやるかを考える」という言葉は、時価総額4,000億円の株式会社SHIFTを創業した丹下社長が著した書籍『できないとは言わない。できると言った後にどうやるかを考える』から引用しています。ここでは本の中身は割愛しますが、ビジネスマンにはぜひ一読してほしい書籍です。

人間は「できない」と考えてしまうとありとあらゆる「できない理由」を探し始めます。そしてその「できない理由」は即時に、いくらでも見つけられるので足が止まってしまいます。

一方、何かを創り出す人や成長し続ける人は、できそうもないことを「できる」と考え、自分を信じ、あらゆる可能性を模索し挑戦し続けます。そしてついには、不可能を可能にしてしまうのです。

逃げ道を断って周囲に宣言する

一見、不可能に見えることでも可能にしてしまう簡単な方法があります。それはタイトルの通り「逃げ道を断って周囲に宣言する」ことです。ただ宣言すればよいのではなく、自身をなるべく追い込んだ設定で宣言することが重要です。

例えば友達に「5kg痩せるわ!」と宣言しておきながら「やっぱり諦めた~(笑)」とすぐに断念したことを報告する方がいます。本気で痩せたいと思っていなければそれで良いと思いますが、もし本気で痩せたければ「5kg痩せられなければ退職します」ぐらいに周囲に宣言して自分を追い込めば、達成すると思います。

私は前職で自ら高い営業目標を立て「目標が達成できなければ退職する」と周囲に宣言して営業していました。結果、目標をなんとかギリギリ達成することができ、退職を免れました(笑)

こうして難しいと思える目標でも周囲に宣言し、背伸びして達成する経験を何度も積んでいくことでビジネスマンとして成長できるのだと思います。

自分に負荷をかけなければ、楽かもしれませんが、成長もありません。周囲に宣言する。たったこれだけで目標達成の確率が上げられるので活用しない手はないと思います!

まとめ

ここまで書いてきたことは、N-STAFFで用意するプログラミングのカリキュラムに取り組んでいただく際にも同様のことが言えます。

何も宣言せずとももくもくと進められる方もいると思いますが、そうではなくて自分を奮起させたいときは、周囲に「今月は●時間勉強する!」等と宣言しましょう。

N-STAFFには皆さんの気持ちに応えてくれるエンジニア講師がいます!また、横の繋がりもあります。環境をうまく活用して、一緒にエンジニアを目指しましょう!

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