【社員インタビュー#7】本気で変わりたいと思い行動したからこそ、手に入れたもの

こんにちは！コムデ人事担当の三浦です。

本日の社員インタビューはこちらの方！

竹辻篤志(Atsushi Taketsuji)

[ 出身大学 ]神戸大学　海事科学部海事技術マネジメント学科卒業

[ 出身 ] 大阪

[ 趣味 ] キャンプ・フットサル

[ 好きな食べ物 ] 次郎ラーメン（ジロリアンです！）

ー前職の仕事内容を教えてください。

前職では某自動車メーカーに勤めていました。

入社してからは車のエンジンの開発設計を行なっていて、自分はエンジンの中でも冷却システムを担当していました。

水で冷却をするところなんですが、そこでオーバーヒートしないようにウォーターポンプの設計や冷却システムの解析などをしていました。

ーエンジニアとしてがっつり働いていたんですね。大手自動車メーカーのエンジニアとして順調なキャリアの滑り出しだとも思うのですが、転職を考えた理由は何かあったんですか？

〈人生短いのに初めに入社した会社で一生を終えるのは嫌だな〉と思ったことがきっかけで転職を決めました。

ー気持ちの変化があったんですね。とはいえ、辞める時はかなり勇気が必要じゃなかったですか？

今まで本を読むことをあまりしていなかったんですけど、社会人になってから読書を通して色々な考えを知りました。そこから自分の中の価値観が変わっていっていきました。
また前職の会社にずっといる未来が、僕の中であまりイメージがつかなかったんですよね。

ー長く一つの会社に勤めるという考えは徐々になくなってきて、今の現状から飛び出してみたいなという想いが強くなったんですね。

大学生から社会人になりたての頃は、本当に自堕落な生活をしていました（笑）
一生一つの会社に勤められればいいかな〜と最初は思って入ったんですけど、実際に会社に入社して〈このまま、この生活を続けるのって楽しくないんじゃないか〉と感じてきて
そこから色々な本を読んで視野が広がって、転職活動をしよう！と思い切りました。

ーすごいですね。大体の人って良い会社に勤めたらこのままでいいかなって思いがちじゃないですか。
そこから自分で本を読んで、行動に移して転職活動をして今に至るって、竹辻さんの意識が変わったからなんでしょうね。

ー転職活動をしていたときはどんな会社を見ていたんですか？

東京で働けるIT系の受託会社で探していました。完全に未経験だったので荒波に揉まれながらIT系の会社で成長したいと思っていました。

ーIT系の会社にしようかなと思ったきっかけは何かあったのですか？

手に職をつけたかったのでエンジニアを志望していました。当時はiOSエンジニアのコードを独学で書き出していました。
そこで面白いなと感じて、iOSエンジニアになろうと思ってポートフォリオを作って、転職活動をして受託系の東京の会社を目指している時にコムデと出会いました。

ー少し話はそれますが、竹辻さんは元々のご出身は東京ではないんですよね？

元々は名古屋に住んでいました。実家が大阪で名古屋が勤務地でした。

ーじゃあ思い切って仕事も住む場所も変えてiOSのエンジニアを目指して、その中でも受託ができる会社を選んで転職活動をしていたんですね。

いろんな案件を受けることで自分が成長できると考えていたので、受託ができる会社を目指していました。
自社でサービスを作る会社というよりは、様々な案件を受けてこなしていける環境で成長をしていきたかったです。

ー独学で本を読んだり動画を見て学ばれていたとのことですが、どのくらい勉強していたんですか？

半年ぐらいですね。前職で働きながら勉強していたので、帰宅後や土日を活用していました。

ー職業訓練校などには行かずに、独学で学んでいこうと思ったんですね。

そうですね、勉強をしてみたら自分でできそうだなというのが分かりました。
なのでまずは転職をしてからスキルを身につければいいやと思っていたので、早く転職活動を終わらせることに専念しました。

ー実践を積んで自分自身を叩き上げていこうとしたんですね。

ーコムデに入社してからは、入社前と比べて自分の中の変化や成長はありましたか？

最初はiOSエンジニアとして入ったので、数案件自分でコードを書いてリリースまで対応をしたものがあります。
でも今はディレクター寄りの仕事もしています。そのためコードはあまり書いていないんですけど、アプリ独特のビルド周りとかは詳しくなることができました。

実はエンジニアとして働きたいと思っていた時期もありましたが、アプリディレクターもありかなと考えるようにもなっています。

ー入社してから仕事に対する心境が結構変わったんですね！

そうですね！エンジニアとしてもディレクターとしても仕事が充実しているので、視野が広がりました。

ーエンジニア、ディレクターどちらを選ぶにしても楽しさや、やりがいを感じているんですね。
システムチームの皆さんは仲良いですよね。システムディレクターの柴さんもすごく楽しくお仕事をされている印象なので、お互い良い影響を受けているんですね。

良い人と働けることが、コムデの会社としての魅力の一つですね。

ーコムデに入社前後で会社の印象は変わりましたか？

社長との面接で、「今彼女いるの？」って聞かれて（笑）結構アットホームな会社なのかなって思いました。

今も社長含めて皆さんにフランクに接してもらっています！そういうところは、入社前後で変わりはなかったですね。

入社する前は、どんな会社であっても頑張るぞ！と思って入ったので、あまり恐怖心とかはなかったです。入社したからにはここで頑張ろう！と思っていたので、本当に今が楽しいです。

ーどんな場所や人とでも、まずは頑張ろうという想いで入社したんですね。

そうですね！とはいえ、最近は抱える案件の量が増えているというのは正直な感想ですね‥（笑）

売上目標もあるので頑張らなければいけないですし、システムチームと海外拠点のベトナムチームともに仲が良く、チームで売上を達成するぞというモチベーションには繋がっていますね。

ー結構夜遅くまでシステムチームの皆さんは頑張っていますよね。

そこはもっと仕組み化して、早く仕事が終わるように変えていきたいです。

ー夜遅かったり残業が多いと、彼女さんから指摘受けることはないんですか？

彼女も東京に出る時一緒に付いてきてくれたので、仕事に対して理解してくれていますし応援もしてくれています。

ー素敵ですね！
ーコムデの皆さんはお酒を飲んでストレスを発散するっていう方もいらっしゃいますが、竹辻さんはお酒を飲んだりするなど、ストレスの発散方法はあるんですか？

僕多分アルコールアレルギーなので、お酒でストレスの発散ができなくて。お酒は飲めるんですけど、発疹ができるんですよ‥。
ただお酒自体は好きなんですけど、一人で飲めって言われたら飲まないタイプです。

最近のストレス発散は、新作で出たポケモンのゲームをやってます。あとはフットサルをたまにしていますね。

ー土日は趣味をして、メリハリつけて過ごしているんですね。

納期が近いと家に仕事を持ち帰ることもありますが、家にはあまり持ち込まないようにしていますね。

ー今後の目標はありますか？

今後、ディレクターとしてやっていくのであれば、お客さんの要望を聞いて仕様を理解できるようになってその場で要望を解決できるような提案ができるようになりたいです。

ーそういえば、今までの社会人経験で社外のお客さんとの打ち合わせをしたことはあったんですか？

いやまるっきりなくて‥社内で完結できる業務しかやったことはありませんでした。

ーじゃあコムデに入社してお客さんとのやりとりの仕方を学んで、仕事の幅が増えていったんですね。

そうですね。なので毎日が勉強の日々です。
お客さんから、これできますか？と聞かれて一旦持ち帰って回答することはできますが、お客さんはその場で解決したいから聞いていると思うので、即答できる知識を持ったディレクターになりたいです。
結果としてお客さんとの信頼関係の構築になりますし、安心感を与えることで自分自身の付加価値を付けられるような存在になりたいですね。

ー立場が変わることで、仕事に対する視点も変わったんですね。
11月に行なったコムデの11期事業計画発表会でも、竹辻さんはシステムチームの発表をされていましたよね。
今後の売上予測や戦略をお話されていましたが、前職でプレゼン経験はなかったんですか？

大人数の前ではなかったです。せいぜい部長さん含めた5、6人の前で話す機会はありました。40人ほどいる前で発表する機会は初めてでした。
事業部の売上や利益などのお金に関することもやってこなかったので、最初計画を立てる時はわからないことだらけでした。

ー行動計画を作ったからには予算達成しなければならない中、今までとは考え方や視点も変わってきていますよね。

そうですね、より経営者目線に立って行動をしていかなければ売上や予算は達成できないので、仕事をする上でのモチベーションにはなります！

ーまだ竹辻さんは入社して半年ですが、責任を追う立場やプレッシャーはなかったですか？ 

プレッシャーは感じましたが、それだけ社長に見込んでもらえているので、頑張ろうという気持ちが強いです！

ー期待されている分、やる気に繋がっているんですね。