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先日、弊社にバングラディッシュの"ICT DIVISION"や"Bangladesh Computer Council"と呼ばれる政府機関の方々、B-JETを推進するJICAの方々が来社されました。
B-JETとはBangladesh-Japan ICT Engineers’ Training Programの略で、JICAによる技術協力プロジェクトとして、Bangladesh Computer Councilをカウンターパートに2017年に作られたもの。バングラデシュ国内の優秀なICT技術者を対象に、日本市場をターゲットとした人材育成プログラムを実施することを目的としているようです。
ICT DVISION
https://www.facebook.com/pg/ictdivisionbd/about/?ref=page_internal
B-JET
https://www.facebook.com/bjet.org
Bangladesh Computer Council
https://www.facebook.com/bcc.ict/
実は弊社のでこのプログラムを活用させて頂き、バングラディッシュの優秀なエンジニアを2名採用しています。そのメンバーは大手IT企業とのプロジェクトにアサインされ、非常に活躍していおり、その様子を見に来てくれました。
最後に、お土産として「船」の置物を頂いたのですが、バングラディッシュの方々にとって「船」は非常に重要なものに位置付けられます。
というのも、もともと湿地帯で道路などが整備できず、人・モノの移動には基本的には「船」を活用していました。「船」がなければ流通が止まってしまうため、非常に重宝され、大切に扱われていたようです。
歴史も含め国として重要なものをプレゼントされるということは身が引き締まるとともに、非常に大切にしていきたいと思います。
国際的な機関にも協力頂きながら、グローバルなエンジニア採用を続けながら、最先端な技術を活用して世の中に新しいソリューションを提供していきたいと考えております。
読んで頂き、ありがとうございました!