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【前編】シーマインドならではの丁寧な選考が、入社の決め手に【社員インタビュー】

こんにちは、株式会社C-mindの採用・広報担当です!

今回は、2022年に新卒で入社し、現在はメディア事業の責任者を務める若林威利にインタビューしました。記事の主な内容は以下の通りです。

・幼少期、学生時代の話
・新卒就活をどのように進めたのか
・シーマインドとの出会いと入社動機

若林の人柄や就活の進め方、シーマインドの魅力などリアルな声を覗ける記事になっています。

この記事を読んで「詳しく話を聞いてみたい!」と思った方は、ぜひ下記募集記事からのエントリーをお待ちしています!


■プロフィール



若林 威利 / Taketoshi Wakabayashi

2022年に新卒で株式会社シーマインドへ入社。HR事業部所属。営業部での統括主任の経験を経て、2023年3月に新たなメディア事業を立ち上げ、事業責任者を務めている。休日はのんびりするのが好きで、趣味は読書とゲーム。

勉強での苦い経験を糧に

ーー幼少期はどんな子どもでしたか?

出身は長野県の松本市。小学生の頃はケイドロという遊びが好きで、違うクラスの生徒にも積極的に「一緒に遊ぼうぜ」と声をかけるような活発な子どもでした。習い事は空手と水泳をやっていて、空手は初段に。“精神力” みたいなものは、武道で鍛えられた気がします。

中学生になると委員長や応援団長、所属していたサッカー部での副部長など、リーダーを任されるようになりました。あまり言いたくないことも指摘しないといけないなど、リーダーならではの難しさもたくさん味わった時期でしたね。

またその頃、勉強でつまずいてしまって、高校での成績はほぼ最下位からスタート。でもそこから自分なりに努力を重ね、受験に必要だった国語・日本史・英語の三教科は、最後は20位以内に入れるくらい成績を上げることができました。ただそこで変に自信がついたのか、法学部だけに絞って受験したところ落ちてしまい、浪人することに。

高1の頃と浪人が決まったときは、私の人生の中でも特にきつかった時期でした。人間性や勉強のやり方についても考えさせられる時間でしたね。それから1年後、無事青山学院大学の法学部へ入学することになります。


ーー勉強に関して、苦労も多かった学生時代だったんですね。
努力が実って大学に進学した後は、どのように過ごしていたんですか?

以前は勉強ができない理由を「自分の頭が悪いからだ」と思い込んでいたのですが、努力次第で変わってこられました。だから、やり方や教わる人が合っていなかったのだと思うようになったんです。その経験をもとに、大学2年生の夏から受験のノウハウやマインドを発信するブログを毎日更新し始めました。

ブログを始めた理由は2つあります。1つ目は、当時フリーランスを目指していたので、低コスト・低リスクで始められるブログに魅力を感じたこと。そして2つ目は、自分と同じように「頭が悪いのがダメなんだ」と思い込んでいる人に、「そうじゃないよ」と教えてあげたかったから。そういった間違った常識や世間の刷り込みが許せないタイプなんです

そのうち収益化にも成功し、将来を見据えて動画編集の技術も身につけました。でも一人で黙々と仕事をするうち、小学生の頃みんなで一緒に遊んだように、人と働く方が好きなのかもと気づいて

大学4年生になる直前の就職活動解禁のタイミングから就活を始めて、約1ヶ月後の4月にシーマインドへの入社を決めました。




他社にはない丁寧な選考が入社の後押しに

ーー就職活動中の1ヶ月の動きを、詳しく教えてください。

効率的に動きたい性格なので、最初にやったのはエントリーシートのテンプレ作成。ブログや動画編集をやっている学生は多くないので、その強みをどうアピールするかを大企業向けとベンチャー企業向けに分けて考えました。

就活の軸は明確に決めていて、人がいいところ、営業ができるところ、そして実力主義のところ。そうしてスピード感を持ってエントリーシートを出せるように、体制を整えていました。

書類が通った後の選考で注視していたのは、面接官の雰囲気。会社によって本当に色が違うんです。入社したからこそ分かることですが、シーマインドの人事の方はとても優しそうな雰囲気が印象的で、入社してみても社内には同じように優しい雰囲気の人が多かった。「人事は会社の顔」と言われているのは知っていたので、選考中はそこを意識していましたね

ーーシーマインドへの入社はほぼ即決だったと思いますが、決め手は何だったのですか?

シーマインドの選考フローがかなり手厚く、最初にリクルーターの方がついてくれて、その方と所感を話してから一次面接に進むんです。他社の面接では、面接官が就活生を判断するといったスタイルが主流ですが、シーマインドのリクルーターは私と同じ目線でサポートしてくれて……。

「そんな会社あるんだ!」と、私の軸の1つ目だった「人がいいところ」はすぐに満たされました。他の2つが揃っていたのも大きいですが、やはり選考フローがとても丁寧で、大切に仲間を選んでる会社だと伝わってきたのが、決め手になりましたね。

ーー選考の中で印象に残ってるエピソードはありますか?

面接官がめちゃくちゃ笑ってくれました。私は両親が関西人というのもあって、面接でも笑顔で話せた方が双方にとっていいはずだと思っていて。

面接官の人柄に加えて、笑ってくれるかどうかも見ながら面接に臨んでいたんですが、圧倒的に笑ってくれたのがここでした。絶対いい人がたくさんいるんだろうなと思えましたね。

ーー大学生の頃からすでにフリーランスとしてお仕事も経験されていたと思いますが、なぜ「営業ができるところ」を軸にしたんですか?

ブログをやっていく中で、自分が書きたい記事を書き続けるためにはマネタイズが必要だと感じました。当時の収益では生活できなくて。そのマネタイズの部分は、営業の経験を積む必要がありそうだと思ったんです。

また、自分の熱量を伝えるのが苦手で。自分の中に熱量はあっても、他の人を巻き込んでチームや組織として動けるようになれるかどうかが、私の課題でした。営業は商品の魅力や熱量を伝えられるかどうかが大事な仕事だと思うので、鍛えるためにも「営業」という仕事をかなり強く志望させてもらっていました。


「人密着型企業」を体現したような社風が魅力

ーー実際にシーマインドで働いてみて、どのような魅力を感じていますか?

本当に優しい人が多いです。2023年3月に新しくメディア事業を立ち上げた際、自分の力だけではできないことがたくさんありました。例えばエンジニア領域だったり、契約関係、人を集めること……私にはできなかったところを、周りの方には他の業務もある中支えていただいたんです。

優しいのは根本にありますが、その上で相手を想う “フォーユーの精神” がとても強い組織だと思います。理念である「人密着型企業」がまさに体現されているなと、入社2年目の今でも日々ひしひしと感じていますね

また、まだまだベンチャーではあるので、事業展開や意思決定のスピードが早く、会社の動きにワクワクできます。私のような2年目の社員に新しい事業の責任者を任せてくれる会社は、他になかなかないと思うんです。

スピード感があって、かつチャレンジが出る環境が整っているのは、シーマインドの魅力だと実感しています

働けば働くほど、一緒に働く人が一番大事だなと思うんです。周りに素敵な人がいるからこそ、それに合わせて自分ももっといい人間になれるようにと成長させてもらえています。


まとめ

若林のこれまでや就活の軸、シーマインドの魅力をお伝えしてきました。シーマインドの社風や社員の人柄について、イメージを膨らませてもらえたら嬉しいです。後半の主な内容は、以下の通りです。

・昇格するまでの過程
・新事業の立ち上げについて
・メンバーの雰囲気や特徴

シーマインドの魅力についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ後編をご覧ください!

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