こんにちは、株式会社シーマインドの採用・広報担当です!
今回は前回に引き続き、HR事業部・富樫 葵のインタビューの様子をお届けします。
後編では、
キャリアアドバイザーという仕事の魅力
シーマインドでの経験で学んだこと
一緒に働きたい人の特徴
入社後、富樫がどのようなことを感じ、経験しながら今まで歩んできたのか、そして働いてみたからこそ感じるシーマインドの魅力がわかる記事となっています。
この記事を読んで、「人ととことん向き合う仕事がしてみたい」「シーマインドでどんどん挑戦したい」と思った方は、ぜひ下記募集記事からのエントリーをお待ちしています!
■プロフィール
富樫 葵 / Aoi Togashi
2023年に新卒で株式会社シーマインドへ入社。HR事業部所属。
現在キャリアアドバイザーとして新卒採用に携わっている。趣味はK-POPと占い。
キャリアアドバイザーは、きっかけを与えられる仕事
ーー現在担当されている業務内容を教えてください。
主にキャリアアドバイザーとしての業務を担当していて、毎日10〜12人くらいの学生と面談しながら内定承諾まで、毎月の目標に向かって頑張っています。2024年卒業予定の学生に加えて、今月からは2025年卒業予定の学生も担当することになりました。
ーーキャリアアドバイザーの仕事のやりがいや魅力は、どんなところに感じていますか?
キャリアアドバイザーは、学生にきっかけを与えられる仕事だと感じています。
たとえば「事務職でいいです」と話す学生も、話を深掘りしていくと素敵な経験を持っていたりする。それらを引き出した上で、「こういうところもいいんじゃない?」と提案するようにしています。
相手の希望を聞いてただ紹介するというだけではなく、いろんな可能性を提示するんです。最終的に「違う業界も紹介してくれてありがとうございました」と言ってもらえると、一番やりがいを感じますね。
最後まで納得感を大事に向き合う
ーーシーマインドのキャリアアドバイザーの強みや魅力を教えてください。
人間力だと、私は思っています。学生と仲良くなれる人が多くて、いつでもなんでも相談できる雰囲気です。
先輩の面談を見ていると本当に楽しそうだし、そこに惹かれて他のエージェントを切ってシーマインドだけにする学生も多いです。また、徹底的に自己分析ができるところも大きな強みですね。
就活の軸を学生に聞くと、勤務地など条件を言う人が多い。そこでシーマインドでは、なぜ軸が必要なのかというところから話して、過去の分析をしながら大切な価値観を一緒に深掘りしていきます。今まで大切にしてきた想いなら、きっと未来でも大事なはず。
それから自己分析で見つけた強みが活かせるような職種や業種を探し、しっかり納得のいく軸が見つかってから、それに沿った企業だけを紹介するのがシーマインドの魅力です。
ーー求職者の方と向き合う中で、富樫さんが大切にしていることは何ですか?
最後まで諦めないこと。日々粘り強く向き合っています。
以前担当した学生の中に、第二志望の会社の内定をもらった後、承諾期限の都合で第一志望の最終選考を辞退したいと言った人がいたんです。その方も心から納得はしていない様子でした。
そこで最初の面談でやった自己分析を一緒に振り返って、「やっぱり一番合っているのは、第一志望の会社じゃない?」「このまま諦めるのはもったいない気がする」と話しました。結局その方は第一志望の最終選考を受けて、無事入社が決まったんです。
その経験も踏まえて、選考を辞退しようとしている人には直接電話をかけて、「最後まで全部受けてみてから、行く先を選ぶのはどうか」と提案するようにしています。月末は特に「いや、最後に1回だけ」みたいな感じで、ずっと粘っていますね。
仲が良く、尊敬できるメンバーに囲まれた今
ーーこれまで働いてきた中で、何かターニングポイントになった出来事はありましたか?
私はもともと、相手の立場に立って気持ちを想像するのが苦手で。メッセージの返信が遅くても私は気にしないので、学生に返信する際も「早く返さなきゃ」という意識が低かったんです。上司には注意されていたんですが、あまりピンと来ていませんでした。
でも私が熱を出して休んだとき、上司が私の分のやりとりを代わりにやってくれた日があったんです。次の日に見てみると、すごい速さで返信していて。
やはり就職活動中の学生は、不安を抱えている人も多いと思うんです。だから自分目線ではなく、ちゃんと学生の目線に立って行動しなきゃと気づかされました。
ーー他にも働く中で新たな気づきはありましたか?
最近は自分の目標数字を追うだけじゃなく、チームや事業部全体の数字も意識し始めています。
先日リーダーからチームの目標について聞かれたとき、答えられなかったんです。「自分の数字しかわからない」と答えると、1on1を設定してくれて「なぜチームの目標が大事なのか」を丁寧に教えてくださいました。
私がこうして仕事ができるようになったのは、教えてくれた先輩や上司のおかげ。「自分さえ良ければいい」というマインドじゃなく、「みんなで目標を達成していこう」という意識が大切だとハッとしましたね。
ーー実際に働いてみて感じたシーマインドの魅力は何かありますか?
何と言っても、先輩や上層部の方との距離が近いことです。事業責任者も本当にいつでも話せる場所にいて、「やばいです、どうしましょう」といった話さえ直接できます。
役員の方も社内で会うと「最近どう?」とラフに話しかけてくれて。堅苦しくない雰囲気が、私にはとても魅力的です。
直属の先輩は、入社して4ヶ月目くらいで2人で旅行に行きました。プライベートでも仲がいいし、土日も2人で飲みに行ったりしちゃいます。3日話していないだけで「最近、絡み少ないじゃん」と声をかけてくれる先輩もいるくらい(笑)
社員同士本当に仲が良いのが、働いてみて感じる魅力です。
シーマインドでの経験があったから、わかること
ーー富樫さんの今後の目標やビジョンを教えてください。
入社前はぼんやりと役職につきたいと考えていたんですが、最近はもっと自分だけにしかない強みを自覚して、伸ばしていけるようになりたいと思っています。そこに自然と役職がついてきたら嬉しいですね。
自分の強みは自分では全然見つけられなかったんですが、先日事業責任者に「親しみやすさが強み」と言ってもらったんです。話しかけづらさがなく、誰とでも分け隔てなく話せるよね、と。
今後はもっと自分の強みに自覚的でありたいです。
ーー現在、新しいメンバーを募集していますが、富樫さんはどんな方と一緒に働きたいですか?
自分のことだけにフォーカスするのではなく、事業部が今突入している拡大フェーズを一緒に楽しみ、頑張りたいと思える人と働けたら嬉しいです。チームで働くのが楽しいと思える人だと、シーマインドのカルチャーにフィットすると思います。
そして、理屈じゃなくて「とりあえずやってみます」と言えるような素直な人が、シーマインドには合う気がします。
このWantedlyも、事業責任者と飲みに行ったときに「やってみない?」と言われ、「わかんないですけど、やってみます!」と言ったことから始まりました。
素直に「やります」と言ったら、自然とみんな助けてくれるような会社なので、どんどん挑戦してみてほしいです。
ーー最後に、これから新しくメンバーになる方に向けて、メッセージをお願いします。
私は事業内容をよく知らないまま、シーマインドの選考に進みました。もっと人材紹介という業界やキャリアアドバイザーの仕事について、知っておきたかったなという気持ちがあります。
希望する職種のことを理解しようとしてみる姿勢があれば、きっと入社後も役立つはず。やってみないとわからない部分も多いですが、働いた先のこともぜひ意識してみてください!
まとめ
新卒で入社して1年弱。富樫のシーマインドでの経験や、仕事への想いをたっぷりと詰め込んだ記事でした。「尊敬できるメンバーと働きたい」「いろんな挑戦をしてみたい」と考えている方は、ぜひ一度お話を聞かせてください!
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