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採用奮闘記・Wantedlyを一ヶ月使った結果

こんにちは。西尾です。


寒いですね。冷え込みが増しました。

この寒い中引っ越し準備をしていると、部屋が段ボールにまみれて温かくなります。


さて、僕が入社するにあたって会社とお約束したのがこのWantedlyの運用でした。

そんなWantedlyを運用して一ヶ月で何が変わったか、また募集の結果がどうだったのかもお伝えしていきます。

この約1カ月で、クリエイティブ職・営業コンサルタント・コーポレート・エンジニア・マーケターの5つの職種の応募をかけました。

当初想定したよりも応募数が多く、一ヶ月目で数字に表れると思っていなかったため驚いています。また、今後ご応募される方に向けて、改めてWantedlyのプロフィールで書いておいて欲しいことなども整理していきます。

運用結果

応募数: 60件

PV数(募集記事):約2,500件

PV数(フィード):約3,800件

フォロワー数:90人

出だしとしては上々では無いでしょうか⁉

ありがたや。これも日ごろから皆さんの応援あってのことです。


Wantedlyにかけた費用

ミニマムプラン(12カ月パスポート)
3.5万円/月
募集記事は何回でも書けるため一記事3,500円程度(10記事作成)

全くのゼロの状態から始まって、一応募583円相当はかなり好調なスタートでは無いでしょうか。記事作成も最初の頃は時間がかかっていましたが、今では面接やその他の求人媒体の管理もしながらサクサク作れるようになってきたので、効率性もかなり高いように感じます(今後さらに頑張ります。。)

また、これは各企業の傾向にもよるかと思うのですが、当社にご応募いただく方は「話だけ」というよりは「がっつり選考受けたいです!」といった方の方が多いようで、この辺りは他社さんと導線戦略について意見交換が出来ればもっと多くの方に足を運んでもらえるのではないかなと。ここについては対談などももっと組めたらと思います。



Wantedlyを使ったことによる効果

・採用が出来る

これは大目的なので、割愛します。

・会社の広報とブランディングが出来る

1ヶ月程度なので、世間的な変化というものはまだまだ小さいですが、まずは驚くほど周囲の認知が変化しました。転職する前は「初めて聞いたけど何してるところ?」だったのが、次第に「クラッチのこういうところ面白いよねー」と普通に話題に出してもらえるくらい浸透してきたことを感じ、少なからず広報やブランディングとしての価値も見え始めてきました。

・リファラルが活性化する

個人的にこれは大きなポイントでした。Facebookなどと連携して発信することで「その会社受けてみたいんだよね」とお声かけいただくことが増え、既に2人の入社が決まっています。

・他の媒体を使う人にも見ていただける

Wantedly以外の求人媒体を通じてご応募いただく方の中にも、当社のWantedlyのページを拝見して来ていただく事もあるため、求職者の方が当社を知っていただける“ツール”が増えるという効果もあります。

某媒体で行っているインバウンド事業の募集では、当社史上空前の1募集で4桁応募に迫る勢いで、これにもWantedlyの波及効果もあるのでは。。。?

・どの職種がニーズがあるのか分かる

単純にどのポジションが人気なのかだけではなく、どんな人から人気なのかといったことも分かるため、非常に参考になります。今後の採用戦略に生かすことが出来るので、こういった傾向分析が出来るのも特徴になります。


Wantedlyで発信している内容

・社員インタビュー

・社内の雰囲気

・採用視点のあれこれ

・対談記事

今後も様々な記事を発信していきますが、やはり社員インタビューと対談企画は募集への効果が高いですね。「どんな人がいるのか」は会社選びの重要な軸になってきていることが伺えます。
対談などももっともっと増やしていきたいので、面白いことをしてみたい採用担当・広報担当の方は是非お声がけください!

Wantedlyの使いやすさ

・メッセージ機能による応募者とのやりとり

メッセージ機能によって応募者の方とやり取りができるので、スピード感があることや、あまり固くなりすぎずにコミュニケーションが取れるため、必要事項の連絡やお会いした時の話の内容のすり合わせなどがしやすいのが非常にありがたいです。

・募集記事の作成のしやすさ

どの職種がどのような人に刺さるのかイマイチ分からないことが多い中で、同じ職種でもキーワードを変えて文章を作成する中で「この文言が刺さりました」や「この画像でこんなイメージが出来ました」など、人によって同じ職種のどこに魅力を感じるのかは様々だなぁと実感させられます。仕事の魅力はどうしても一元的なものではなく、視点によっては違う魅力があるものなので、色んな切り口で募集記事を作れるのはいいなあと思います。

・Facebookとの親和性

Wantedlyだけでは訴求が出来ない層にもFacebookと連動することでリファラルの効果が一気に高まります。Facebookで情報収集をする人の志向とWantedlyの中にある情報の親和性が高いことから、サクッと各企業の情報を知れるという気軽さも受け入れられやすいのでしょう。

Wantedlyでご応募する方へのお願い

以前、フィードでプロフィールの書き方というものを書いたのですが、改めて絶対に書いて欲しものをまとめます!

・プロフィール画像

Wantedlyは「気軽に会える」ことに他の求人媒体に比べて大きな優位性があると思います。一方で、履歴書や職務経歴書などのご持参を絶対条件としていないので、私たちの判断材料は皆さんのプロフィールしかないんですね。。。

「どんな人なのかな」と想像がつけばつくほどお会いする際の心理的なハードルが下がるので、是非ご自身の写真を載せていただけるとありがたいです。

・何がやりたいか

「共感採用」というテーマのWantedlyで募集している職種は私たちの書いた「募集記事」や会社の雰囲気を書いた「フィード」にあるものから共感いただいてご応募いただいている(はず)なので、是非皆さんの志向も分かればお話ししやすいなあと。職種についてということだけでなく、どんな雰囲気の環境でとか、将来の夢とかを書いていただけると、当社での環境とのマッチングを考えてお話することが出来るかと思います。


これからももっともっと多くの方にクラッチの魅力や、皆さんに面白いと思っていただけるコンテンツを発信していくので宜しくお願い致します。


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