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褒めるのが上手い人は、クリエイティブ

どーも堀内です。

先日、社内で成果発表会がありました。 クラベスではオンボーディングの6ヶ月を終えるときに、成果発表をやってもらいます。

入社時からどんな成長があって、こんな事ができるようになりました。(なのでこれからバリバリ活躍していくのでみんなよろしくね)」 という会です。

実際に私達のような会社では、優秀なメンバーであれば1ヶ月も絶たないうちに案件を任せたり、一部の機能を任せたりします。 若手メンバーだったとしても、数カ月後には設計をやってもらうケースもあります。 そこでレビューをされたり、アドバイスを受けたりして、成長していきます。

案件に入ると、
うわーみんなが何言ってるかわかんない!
みたいな状況になったことがあるメンバーもいるとか。

プログラム言語やプロジェクトの前提情報が分かっていない中で入るのは難しいので、
最初は仕方がないのですが、いろいろな面で遅れを取っていて当然です。

そのためにバディー&メンター制度があり、 最初はついていけなくても、フォローアップできるようにしていますし、 最近では、案件に関するドキュメント化を推し進めていますので、 最低限の知識は文章で読んでから参戦することもできます。 議事録を読むこともできます。
録画で勉強できるコンテンツも、社内で100本近くになってきたんじゃないでしょうか。

で、成果発表会の話に戻します。
基本的にはその場は、バディーとメンターもいるので、本人のプレゼンだけでなく、 「こういうのがすごかったよね〜」とか 「こんなことにも気を配ってくれてありがとうございました」 とかそんな会話が増えます。

今回話してくれたメンバーは2月に入社したメンバーだったんですが、プレゼンの中で周りを褒めていたと思ったら、カウンターで褒め殺されて、今日もニヤニヤしながら仕事をしていましたw

私はリアルタイムの参加ができなかったので、家への帰り道に録画をラジオ的に聞いていました。
その感想を朝書いて、出社してきた彼の顔がニヤニヤでとてもかわいかったです。w

そこが本質ではないのですが、クラベスではBigUp制度もありますが、人のことを褒めることができるのは、とても大事な能力だなと感じます。

私も気がついたら感謝・称賛のためにbigupを送るのですが、社内に定着してきているのを喜んでいます。


BigUpについての記事はこちらから。 【CLAVES Roots】クラベスの称賛文化 BigUp(ビガップ)


人の良いところを褒める、成長したところを褒める、感謝を伝える、喜びを共感することは、チームで働く上でとても重要なことだと思います。

人をよく褒めている人が人によく褒められているな、というのも感じます。 "お返し"みたいな心理もあると思いますが、それはお互いにプラスに働く心の動きなので全く止めません。

人の仕事ぶりを見て、褒めるところが自然に言えるということは、
その人を尊敬している証ですし、その人と信頼関係を築けている証にもなります。 小さな良いところを見つけて褒めることで、相手はモチベーションが上がります。 より気持ちよく仕事ができるはずです。

仕事以外にも言えますね。
「ありがとう」「ナイス」「すごいね!」と言えるだけでも、 家庭・友達・仲間との関係が良くなるはずです。

ダメ出しも成長に繋がりますが、褒められることも成長に繋がります。 能力の差は個人個人で必ずありますが、昨日よりも今日、みんなが成長していれば良いのです。

その成長や小さな良いところに気がつけるか。
「びーんかーん!!!」になりたいですね。

ほめ出しの技術」という本が販売されたそうです。 ゆるスポ、ゆるミュージック、041、障害攻略課、福祉マスクなどでご一緒した澤田さん著です。 世界をゆるくしていくコピーライターさんの力ですね。

まだ読めていないのですがポチっておきました。

ではまた。

2022.07.29 堀内文雄(家でも会社でも野外でもサーキュレーターと共に過ごしております。)

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