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クラベスのエンジニアはどんな趣味を持っている?


こんにちは。クラベスの金です。
今回はクラベスのエンジニアはどんな趣味を持っているのか、私の趣味を紹介させて頂きたいと思います!

幼い頃から両親と登山やキャンプをしたせいか、私も自然にアウトドアが好きになり、大人になってもキャンプを楽しんだりしました。実は興味がなくても韓国の男性は軍隊で強制的にアウトドアライフを経験します。 笑

日本に来てからもキャンプを始めるようになりましたが、今年からコロナの影響で外出回数が減り、リモート勤務が日常化されたため、太ってしまいました・・・

元々ランニングをしていましたが、飽きたこともあって、今回は登山を始めました。しかも日帰り登山ではなく、山の中でテント泊を! 登山とキャンプを両方楽しめる一石二鳥のアウトドアライフを開始しました。

日本の山と言えばやはり富士山。天気が良い日には東京でも見えるし、私が住んでいる千葉県でも見えます。 いつも見るたびに本当に素敵な山だと思います。 今年はコロナの影響で登山禁止ですが、いつか登ってみたい山です。

富士山以外の山はほぼ知らなかったのですが、とあるきっかけで興味をもった山がありました。

それは飛行機に乗って、韓国から日本に来る時に必ず見た山でした。夏なのに雪が積もっていて、雪が積もるほど高い山があるんだね! という好奇心から始まりました。調べてみたところ、そこは長野県・富山県の北アルプス山脈でした。調べれば調べるほど行きたい山が山ほど出てきました。

富士山以外にもこんなに素敵な山が多いなんて!

登ってみたいという期待感でわくわくしました。少しずつ装備を揃えて、ついに先日の4連休に憧れの北アルプス、上高地に行ってきました。

上高地に行ってきたメイン装備です。まだまだ足りない感じです。

バスタ新宿から上高地へ

東京から上高地へ向かうのはほとんどが夜行バスでした。乗車時間は22:25に出発して05:20到着。

ワクワクしてほぼ眠れなかったです。笑

上高地バスターミナルに到着

上高地は標高が約1,500メートル。新宿では半袖でしたが、バスから降りた瞬間、かなり寒くて服を着替えました。

ここで服を着替えて、お水を補給したり朝食やエナジーバーを食べたりする雰囲気でした。

上高地バスターミナル → 河童橋

バスターミナルから河童橋までは徒歩5分くらいです。途中で猿が現れてびっくりしました。笑 上高地といえば一番有名な河童橋!この背景が私の興味を引くきっかけになりました。実際に行ってみたら、写真で見たものとは全然違う雰囲気でした。

河童橋から見えるあの山の名前は奥穂高岳。テント泊する場所はあの山の裏側!涸沢カールという場所です。午前中は曇りで、お昼から晴れる予報だったので、天気予報を信じて歩き始めました。

河童橋 → 横尾山荘

河童橋から横尾山荘までは平坦な道が続きました。コースタイムは3時間程度。1時間づつ歩くと休憩する場所があったので、歩き易いコースでした。河童橋(1h)→明神館(1h)→徳沢園(1h)→横尾山荘 

河童橋からのスタート時間が遅かった場合、横尾山荘まできてテント泊する人もらしいです。

横尾山荘は分岐点でした。穂高岳方面に行くか、槍ヶ岳方面に行くか、自分次第です。(全部行きたいです) 


素敵な風景を見ながら持ってきたおにぎりを食べました。

横尾山荘 → 本谷橋

ここから登山装備を持ってない人は立ち入りを制限するみたいな雰囲気でした。

この橋を渡ると本格的な登山道になります。

しっかり読んで、登山開始!

休憩するときには寒かったですが、どんどん暑くなってきて半袖で登りました。

本谷橋に到着。涸沢までは2.4KM!ここでまた休憩しました。

橋が結構揺れました。怖かったです・・笑

休憩後、気合を入れて登り始めました。

本谷橋 → Sガレ

本谷橋から傾斜が急になってきましたが、天気はどんどん晴れました。

落石多発コース。

青空が見えました!

Sガレに到着。ついに涸沢カールが見えました!ここから涸沢カールまでのコースをSガレと言います。写真では見えないですが、テント場も少しづつ見えました。

Sガレ → 涸沢ヒュッテ

最後のコース!頑張ろう!


天気に恵まれ、楽しい登山でした。

涸沢ヒュッテ看板を発見!あと少しです!

標高が高くなってきて、空気が少し薄くなるのを感じました。通常、標高2,500Mくらいから空気が薄く感じられると言われていますが、私は2,000Mから感じました。

涸沢カールに到着

やっと涸沢ヒュッテに到着!涸沢カールの絶景を見て、しばらくはぼんやりしました。凄い迫力でした。実際に行ってみないとわからない迫力です。

涸沢ヒュッテ。

ここが河童橋から見えた山の裏側。涸沢カールです。標高は2,310M

テント泊したテント場。真ん中に見えるのは涸沢小屋です。


受付時間はまだだったので、先にテントを張って自撮りタイム!テント泊は一泊で1,000円でした。安い!

涸沢小屋でランチ

テントを張った位置が涸沢ヒュッテより涸沢小屋の方が近かったので、涸沢小屋でお昼を食べました。


涸沢小屋で有名なもつ煮とおでん、生ビールを注文。

涸沢小屋から見たテント場と涸沢ヒュッテ。贅沢な時間でした。

涸沢の夕焼け

疲れたせいか、生ビール一杯でぐっすり眠れました。そろそろ夕焼けの時間だったので、また涸沢ヒュッテにきて夕焼けの空を見ながら時間を過ごしました。


最高でした。

もっと良いカメラが欲しかったです。

涸沢のモルゲンロート

山は風が強いのでちゃんと寝れるか心配でしたが、この日は風もなくて静かでした。ただ地面が凸凹だったので、もっと良いマットが欲しいなと思いました。笑

翌日の朝5時。朝日が山肌に当たり、山頂部分が赤く染まるモルゲンロートと言う現象を見たくて、撮影の準備をしましたが、残念ながらこの日は雲が多くて見えませんでした。でも私がここに来たうちに晴れただけでも感謝しました。

下山

午前中から晴れだったので、快適に下山することができました。下山途中に綺麗な場所がいくつかあったので、ゆっくり写真を撮りながら河童橋まで向かいました。




河童橋に到着

晴れた河童橋の風景は本当に綺麗でした。

河童橋で穂高岳背景ではなく、反対から見た風景。あの山は焼岳という山です。

最後に記念撮影をして、戻りました。

まとめ

ここは本当に日本なのかと思うくらいに別の世界でした。

行きたいところがたくさんありますが、どんどん気温が下がり、寒くなってくるので、自分が持っている装備ではテント泊が無理そうです・・涙 その間は日帰りで行ける山に行こうかなと考えています。

また、来年の春に代表や他のメンバーと一緒にキャンプ場でリモートワークを企画しています。
リモート勤務が終わったら、すぐ焚き火台を使ってバーベキューすることを想像したら楽しみですね!

以上、クラベスエンジニアの趣味紹介コーナーでした。ご覧いただきありがとうございました。

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