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8期目を迎えて

先日の2020年4月1日にCLAVESは7周年を迎え、8期目に突入いたしました。
今年は例年とは全く異なる春を迎え、皆様にとっても様々な変化があったのではないかと思います。

毎年恒例にしている創立記念のお花見BBQも今年は延期中です。
緊急事態宣言が解除され東京都の自粛要請も緩和してから実施できればと、話しています。

7年を終え、自身が思い描いていた状態になかなかたどり着けていないことを痛感しています。
プライベートについても想像をしていた状態になく、子育ても両立させながら、日々を過ごしています。

すべての距離をなくしたい

どこでもドアを作りたい

そう考えている我々にとって、今回のCOVID-19(新型コロナウィルス)は世の中に大きな変化をもたらし、
動かなかった世の中の歯車が動いたような感覚を抱きました。

今までリモートワークやオンラインMTGなど、進めようとするたびに何かしらの理由に阻まれていました。
オンライン会議はもとより、オンライン面接、オンライン飲み会などなどを構築・提案をしたことがありましたが、実現できなかったものが多くありました。

しかし、対面での接触を避けなければいけない時代、
5Gが広まっていく時代、
自宅での勤務が当たり前になった時代に後押しされ、全てが自然に行われるようになりました。

大企業もそこに目をつけて、新たなサービスを出してくると思います。
我々も after COVID-19 の新しい時代に残るサービスを生み出す挑戦のために
知識を増やし、技術力を磨き、チームワークを高めて邁進しています。

COVID-19の件で対応を迫られて思ったことは、最も大事なのはmemberであり、その家族。
その上でしっかりと経済活動をさせていただけるお客様がいて、
良好な関係性を築き、売上・利益を追求していくことがあるべき姿だと確認しました。

以前にも"人"が大事だと思っていましたが、
その人をどのように大事にすべきかをきちんと考える必要ができました。

未知の状況との遭遇であり、日々情報を探りながら、
初動としては、スピード感をもって対応を進めることができたと考えております。
少なからず、周りの皆様にもご相談をいただき、働き方などアドバイスさせていただくこともできました。

私達の業界は、直接的な影響が少ない状況ではありますが、
お客様の売上が下がってしまうことは、弊社にとっても大きなリスクとなります。
ECの売上が伸びようとも、会社全体の売上が下がってしまっているケースは
非常に多いのではないかと考えております。

私達にできることは、現在提供中・構築中のサービスに対して、
お客様の"安心して経済活動ができる状態"をお守りすることが重要と考えております。

経済については、まだまだ回復の兆しは見えておらず、
今後の新規受注などについては、私達にもリスクが存在します。
昨年より少しずつ温めていたサービスを、売り出しに行くことがCOVID-19にもたらされたとも考えています。

ピンチはチャンス
と思って、進めていきます。

社会に役立つ活動も行わせていただきながら、
会社として個人として成長し、まだ見ぬ未来を切り開いていこうと思います。

リモートワークを継続的に取り入れ、オフィスの意味について考える機会になりました。
現在の拡大してきた私達ですが、一度体質改善のために、
オフィスを縮小し、さらなる有効活用をできるように考えております。

「どこでもドアを実現する会社が今まで何やってたんだ」

と、起業時の自分にバカにされそうです。

成長できる組織、
挑戦できる組織、
実現できる組織、 としてクラベスはあり続けようと思います。

思い描く未来をより具体的に。
その実現をするために幾度となく挑戦し、失敗し、成長し、
新しい未来を実現できればと思います。


ロゴはsocial distanceを保ち、通気性を保つために扉を全開放しています。

2020.06.08 CLAVES代表取締役 堀内文雄(2020/6/7に36歳になりました。自分が生まれた頃の父と同い年だそうです。)

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