サーキュレーションでは毎月、MVP・MVGと合わせて【感動賞】という表彰があります。感動賞は、数字に表せないけど、周りの人に感動を与えた社員に贈られる賞。今回は、サーキュレーションに入社する前は、世界一周していた「ほっさ」ことイケメン細川さんが受賞です。
- まずは感動賞おめでとうございます!入社2ヶ月での感動賞受賞ですね!世界一周の話ももちろん聞きたいのですが…!先に大学卒業後のキャリアから教えてもらえますか?
ほっさ:新卒で繊維系の専門商社に就職し、洋服の営業を約4年間していました。上司は尊敬できる方ばかりで、とてもやりがいのある仕事でしたよ。しかし、世界一周したいという20歳の時からの夢をどうしても諦めきれず、退職を決意しました。そして、世界一周へ。約1年半かけて40ヶ国を旅しました。
今しかない。世界一周を決意したことで変わった
- いきなりですね(笑)海外に行きたかった理由ってなんですか?
ほっさ:思いっきり視野を広げた上で今後の人生を作りたかったっていうのが1番ですね。日本にしか住んだことなくて、日本人の価値観や考え方にしか触れていない中で人生を作っていくのが恐かったんです。たまたま日本に生まれたからなんとなーくその流れで日本に住んでるだけで、もしかしたら日本以上に自分に合う国があるかもしれないってずっと思ってました。なんとなーく日本に住むのと、世界中を見て「やっぱり日本最高だ!日本に住みたい!」と思った上で日本に住むのって、行動は同じでも意味が全然違うと思うんですよね。だから、世界を旅して思いっきり視野を広げたかったです。
- 世界一周って多くの人が一度は考えてもなかなかできないじゃないですか。僕もいつかしたいとは思ってますが、リアルな感想聞きたいです。
ほっさ:「地球デカっ!世界広っ!」ていうのが1番ですね。ヌーディストやヒッピー、死ぬまでシャワーを浴びず体に赤土とバターを塗っている民族などに会い、世界の広さを実感しました。その場所場所で「当たり前」の定義がコロコロ変わっていくのを目の当たりにして、当たり前なんてないんだなって思いました。
コンサルという仕事を通して成し遂げたいこと。
- そこからサーキュレーションに入社されるんですね。今までのキャリアからコンサルという仕事にどうして転職したのかお伺いしたいです!
ふとしたキッカケで東海支社の貴大さん、ゆりちゃんとお会いしたんです。そこで2人に一目惚れして、サーキュレーションへの入社を即決しました。
- 2人との話で何が細川さんを突き動かしたんでしょうか?
ほっさ:もちろん事業の社会性やビジョンも共感はしましたが、それ以上に貴大さん、ゆりちゃんの人間的な「熱さ」に惹かれましたね。
筋肉痛になるんじゃないかってほど大きな身振り手振りをつけて仕事のことを熱く語る2人を見て、こんな熱い仲間と仕事ができたら最高に面白いだろうなと思ったことが入社を決めた理由です。
プロ人材のシェアリングで地方創生を
- 確かに熱い仲間ですよね。でも、入社スピーチでお話された営業時代に感じた地方の課題解決という問題も心の中にはあったんですか?
ほっさ:そうですね。自分が生まれ育った街を盛り上げられるってところがやっぱり1番ですね。地方創生!
僕は東海支社で働いていて、毎日様々な業種の社長様とお話させていただいているのですが、どの社長様も「人が足りない。」、「採用の応募がこない。」とお困りです。就業人口の減少や高齢化という社会問題をひしひしと感じています。
だからこそ、首都圏で活動されているプロフェッショナルの知見や経験を地方の企業様に循環させることができれば、地方企業の振興ができ、地方創生に繋がっていくと思うんです。そこが最大の魅力であり、やりがいですね。
- サーキュレーションに入社してから3ヶ月。この短期で感動賞を獲得するまでに至ったその努力ってどんなところでしょうか。
ほっさ:地方の熱量を本社に届け続けた事を評価して頂けたのかなと思っています。
サーキュレーションは地方支社の社員が東京本社の方と顔を合わせる機会が多くないため、地方の素晴らしい取り組みや、プロジェクトを共有できていないことがもったいない。
だから、東海支社がどういった取り組みをしているのか、どんな雰囲気なのかなどを社内にガンガン発信しました。最高のメンバーと最高の取り組みをたくさんしてたんで、それを社内の人に知ってほしかったんですよね。
例えば、「ファミリーサーキュレーション東海」というのを開催しました。
現在東海支社は7名いるのですが、社員の家族、子供も含めて全員呼んでバーベキューをしたんです。普段働いている仲間たちの家族と話をすることができましたし、みんなのプライベートの一面も見ることができ、より一層信頼感が生まれました。実施して良かったと思っています。
東海支社メンバーで新メンバーを迎えて。
- 確かにこのフェーズだからこそできる、絆創りにすごくいい企画だと思います!今月一番感動を作った細川さんが逆に一番感動したエピソードとか聞いてみたいです!
ほっさ:ほんといろいろあるんですけど、1番感動したのは、感動賞をいただいた時に、僕よりもみんなが喜んでくれたことですね。支社のみんなが僕以上に発表を緊張してくれて、僕以上に受賞を喜んでくれて、そんな仲間を見て泣きそうになりました。最高のチームメイトです。- 確かに仲間の存在ってすごく温かいですね。今回の感動賞に引き続き、細川さんの目標はなんでしょう。
ほっさ:そうですね。今は、サーキュレーションのこの文化をずっと守っていかなければいけないという使命感に燃えていますね。サーキュレーションは現在100名強ですが、組織が1000名になってもこの文化を保ち続けるのは相当ハードなことだと思っています。どれだけ全員が当事者意識持って組織文化の醸成に本気で取り組めるかが勝負ですよね。
「自分が組織を作っていくんだ!」という圧倒的な当事者意識を社員全員が持てるような会社にしたいです。
東海支社オフィスにて
- ありがとうございます。では、これからどんな方にサーキュレーションに入ってきてほしいですか?
ほっさ:そうですね!僕たちはここから急拡大していく予定なので、「自分が会社を創っていくんだ!」というベンチャーマインド溢れる熱い人に入ってきてほしいですね。
きっと、一生物の感動をする仲間に出会えるはずです!
- ほっささん、ありがとうございました!!