地域科学研究所は、共育塾としてデータサイエンス研修を実施しました。
データサイエンスとは、膨大なデータを分析し、データに基づいた課題解決案を導き出す方法のことをいいます。
当社ではICTやAIを使った自治体DXに取り組んでおり、エンジニアのみならず社員それぞれがデータサイエンティストとして地域の課題解決に向けたご提案をしています。
今回の共育塾は、プログラミングの知見を深め、より一層データサイエンスを発展的に活用できるようになることを目指して開催されました。
普段プログラミングをする機会がない社員も参加し、慣れないPythonに突然エラーが出る人もいましたが、社員同士教え合ってだんだんと使いこなせるようになっていきました。
基礎的なことがわかるだけでも、システム開発担当者と連携しやすくなり、「このように改善したらいいのではないか」という話が出てくるようになりました。
共育塾のコンセプトは、自ら学び、共に育つ。
今回の研修のように、互いに高め合い、より地域課題の解決に寄与できるよう努めてまいります。