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【シゴト紹介】自転車のプロフェッショナル!全国のどの自転車屋さんよりも多くの自転車をメンテナンスする!?Mechanic の仕事をご紹介!
みなさんこんにちは!neuet 採用担当です。
私たちのページをご覧いただきありがとうございます!
チャリチャリを運営している我々 neuet には、少数精鋭ながらも多くの部署があります。
今日はその中の一つ、Mechanic の仕事をご紹介します。
仕事内容はもちろんですが、どんな想いで働いているのかも是非知っていただきたいです。
<登場人物>
聞き手: 採用チーム
話し手: Mechanic - makoto さん (まことさん)
さて今日は、福岡市東区にある neuet の倉庫へとやってきました!
ここには修理が必要な車体が保管されています。
採用チーム:
makoto さんお疲れ様です!今日はよろしくお願いします。倉庫に来るのは初めてです!
makoto:
よろしくお願いします!そうですよね、なかなか来る機会ないですよね。色々ご案内しますね。
お客さまにご利用いただいている車体に不具合があった時、故障した時にここに運ばれてきて、
順次修理していく、というのが基本的な仕事になります。今ここに 150 台くらいあるかな。
最近は電動アシスト自転車が増えたこともあってバッテリー交換も Mechanic チームで担ってます。
私たちがポートを回って、全部その場で修理して回れたらいいんですけどなかなかそうもいかないので、ここで自転車を修理して、整備できた車体をポートに配置する形をとっています。
各車体が運ばれてきたらまずは全体を点検をして、車体の状態をカルテにしていきます。
点検者が起票して、チーム内の他の人が修理する時もどこを修理中なのかがわかるようにしてますね。
併せて、パーツの在庫状況も確認しながら、優先順位をつけて順に修理をしていきます。
(車体の状態を確認するカルテ)
採用チーム:
どういった内容の不具合が多いですか?
makoto:
自転車の利用に直接影響するものとしてはパンクや鍵の故障ですね。
その他カゴが曲がってしまったり、サドルの調整がうまくできないなどのケースも本当に申し訳なく思いますね。乗りたい時に気持ちよく乗っていただけるようにしたいと常々思っています。
採用チーム:
makoto さん、自転車にお詳しいと思うのですが、元々自転車に関わられていたんですか?
makoto:
いえ、前職では 20 年間、塾で英語講師をしていました。自転車はただの趣味だったのですが、
前職の通勤路に自転車の倉庫があって、時々修理をしに立ち寄るようになったんですよね。
ちょうどその時がメルチャリからチャリチャリになる過渡期で。
当時は東京のスタッフが泊まり込みで来ていたような大変な状態で、修理を手伝っていくうちに正社員として働きませんか、とお声がかかり、色々考えた結果、転職することにしたんです。
転職して 2 年になりますけど、体力が続くならずっとこの仕事をしていたいなって思います。
採用チーム:
転職の決め手はなんでしたか?
makoto:
社長の iemoto さんの人柄ですね。転職しようかなと迷ってた時に、1 回会いませんかと言われて、
スターバックスでお話して、人柄に惚れ込みました。
履歴書に自転車好きってことを書いていたので、自転車を中心とした会話になりました。
そこで海外のシェアサイクルの活発さや、各国の自転車事情についての話で盛り上がりまして。
iemoto さんが本当に楽しそうにお話しされるんですよ!
これからサービスを大きくしていくんだって熱量がすごかったですし、自分が手伝えるなら整備だなと思ったので、ちょっとここに飛び込もうかなという気になりましたね。
何か起こりそうな気がするんですよ、お話ししてると。それは今も変わりません。
サービスもどんどん広がっていって、入社した 2 年前は自身の仕事の説明をする時に、シェアサイクルとは何かから説明しないといけなかったんですが、最近はチャリチャリって言ったら伝わるようになってきて、感慨深いものがあります。
採用チーム:
素敵なエピソードですね。
入社から 2 年間、neuet を見守ってきたと思うんですが、neuet はどんな会社ですか?
makoto:
同じベクトルに向かって、分け隔てなく思ったことをぶつけつつ助け合っている感じがありますね。
風通しっていう言葉があるじゃないですか。あの概念すらない。すごく意見活発ないいところだなって思いますね。
採用チーム:
makoto さん、素敵なお話ありがとうございました!
チャリチャリの不具合に遭遇した時に、どこかで誰かが修理してくれていることはわかっていたけど、そこにこんな素敵なエピソードがあったなんて想像もしていなかったな。
便利なだけじゃなくて想いもあるサービスっていいな、
そういうサービスであり続けたいなって改めて思えたインタビューでした。