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暗号資産販売所「CoinTrade（コイントレード）」で事業部長を務める【20卒】Hさんが、パネリストとして登壇した、金融庁主催「Japan Fintech Week 2024」のセカンドイベント「MPCウォレットFireblocksが変えるWeb3金融ビジネス」をレポートしました！

背景｜
マーキュリーでは、暗号資産のステーキングサービス「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」を「次世代の資産運用」と位置付け、ステーキング対応銘柄数の業界TOPを目指しています。同サービスでは、現在（2024年3月29日時点）、業界最多の11銘柄を取り扱っており、今後さらなる拡充に向け、2023年４月にMPCウォレットサービス「Fireblocks」を導入しました。導入には、ステーキング・マイニング技術支援を行うSTIR（株式会社イーサセキュリティ運営）からご支援を受け、同イベントにおいては共同開発としてパネルディスカッションに参加しました。

「MPCウォレットFireblocksが変えるWeb3金融ビジネス」開会！

――19:30　オープニング挨拶

会場には、国内外から100名近い関係者が参加！当初、定員60名の予定が、席が足りずに立ち見で列をつくるほど、会場は熱気に溢れていました！

司会には、子会社マーキュリー運営の暗号資産販売所「CoinTrade（コイントレード）」で、ステーキングサービスの開発でご支援いただいたアドバイザーの竹森氏（STIR）が登壇。オープニング挨拶では、今回のミートアップの目的①～③が紹介され、それに沿った3部構成でイベントが進行しました。

① 「Fireblocksの概要を知る」
② 「金融機関におけるウォレット技術選定の勘所を知る」
③ 「交流会で親睦を深める」

～会場は、だれもがアクセスしやすい渋谷駅直結「SHIBUYA109」４階の立地にある、Web3領域特化コワーキングスペース「Centrum（セントラム）」～

――19:33　Fireblocks講演「MPCウォレットFireblocks概要」

MPCウォレット「Fireblocks」の概要の説明には、Fireblocks,Ltdで金融市場担当のマーケティング・ディレクター兼APAC代表のStephen Richardson氏が登壇されました。

～「デジタル資産による“Web3”体験」について説明するStephen Richardson氏～

――19:55　パネルディスカッション「金融機関におけるFireblocks活用と導入事例の紹介」

パネルディスカッションでは、サービス提供企業の「Fireblocks」、サービス導入企業「マーキュリー」、開発支援サービス「STIR」、ブロックチェーンエンジニア「NTT Digital」の４者の立場でセッションが行われました。

パネリストには、Fireblocks Ltd.のアジア地域営業担当でVice PresidentのAmy Zhang氏、STIRアドバイザーの竹森氏、ブロックチェーンエンジニアの佐々木氏、セレス子会社のマーキュリー事業部長のHさんの4名が登壇しました。

～（左から）Amy Zhang氏、Hさん、竹森氏、佐々木氏～

はじめに、一人ひとり自己紹介からスタート！マーキュリーのHさんの番では、本人の自己紹介とあわせて、「CoinTrade（コイントレード）」、「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」の事業紹介を行いました。

～「Fireblocks」を導入した運営暗号資産販売所「CoinTrade（コイントレード）」のステーキングサービス「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」を紹介する様子～

～「CoinTrade（コイントレード）」のストーリーと、現在、国内最多のステーキング対応銘柄取扱数を誇るステーキングサービス「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」～

――「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」の導入事例

「CoinTrade（コイントレード）」のステーキングサービス「CoinTradeStake（コイントレードステーク）」では、2023年4月にMPCウォレットサービス「Fireblocks」を導入しました。

この導入プロジェクトで、実行担当として代表窓口を担い、社外のやり取りや社内各所との調整まで一手に取仕切ったHさんが、技術的な導入内容から開発エピソードまで当時の様子をお話ししました。

～実際のFireblocksの導入について説明するHさんの話に、会場のみなさんは静かに聞き入っていました～

――20:25　Q＆Aディスカッション

パネルディスカッションのあとは、質問タイムです。技術的な内容からプラン、予算的なものまで、会場から寄せられたたくさんの質問が画面に映し出されました。

パネリストたちが一つひとつの質問に丁寧に回答。時間の都合ですべての質問に回答できませんでしたが、Web3金融ビジネスに明るい参加者のみなさんの熱心な姿勢が伝わってきました！

～質問は「sli.do」のQRコードから随時受付け。数ある質問の中からパネリストたちが丁寧に回答していきました～

――20:25～　クロージング～ネットワーキング

ミートアップクロージングの後には、参加者、登壇者、運営者のみなさんで、記念撮影しました。懇親会では、見るからに美味しそうな握り寿司とビールや酎ハイで楽しく親睦を深めました！

イベント概要

STIR主催「MPCウォレットFireblocksが変えるWeb3金融ビジネス」

プロフィール

Hさん ／マーキュリー 事業部 マネージャー（セレス 経営企画室 リーダー）／ 2020年新卒入社

2020年に新卒入社。ポイントメディア事業部マーケティンググループに配属され、ASP広告営業としてキャリアをスタート。広告営業、企画、マーケティングを担当し、2021年上半期のCERES AWARDで「優秀賞」、同年下半期では「優秀賞」と「MVP」をW受賞。2022年1月より暗号資産販売所「CoinTrade」を運営する子会社マーキュリーに異動。2023年８月、マネージャーに昇格。2024年1月事業部長に昇格。現在、業績拡大に向けて活躍中。

>>Hさんのインタビュー記事もあわせてごらんください！

タイムテーブル

19:30-19:33 オープニング挨拶（竹森 慶之助氏 / 司会進行）
19:33-19:55 Fireblocks講演「MPCウォレットFireblocks概要」（Fireblocks, Ltd）
19:55-20:25 Fireblocks活用と導入事例
　-日本の導入企業の属性、トレンド、ユースケース等紹介（Fireblocks, Ltd）
　-導入事例：株式会社マーキュリー／株式会社イーサセキュリティ（STIR）
　-Non-Custdial Walletの日本のユースケース：Fireblocks, Ltd／株式会社イーサセキュリティ（STIR）
　-Web3デジタル資産保管について：株式会社NTTデジタル
20:25-20:30 Q&A（「sli.do」にて質問受付）
20:30～ ネットワーキング（交流会）

金融庁主催「Japan Fintech Week 2024」「FIN/SUM 2024」

日本のフィンテックの魅力を世界に発信し、フィンテックのさらなる発展に向けたビジネス機会を創出すべく、3月4日から8日をコアウィークとして金融庁主催の「Japan Fintech Week 2024」が開催。あわせて、今回で8回目となる「FIN/SUM 2024」（主催：金融庁、日本経済新聞社）が同時イベントとして開催されました。当イベントにはオンライン配信はなく、直接足を運ぶ参加者に最大のメリットがもたらされるよう工夫が凝らされています。今年は、2024年2月28日から3月15日の期間、東京をはじめ大坂、福岡において、さまざまなリアルイベントが開催されました。（金融庁公式HPより）

セレスプレスリリース（2023/04/06）

※当ストーリーは、内容を一部変更しました。（2024/09/11）

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