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社労士法人Cells:Value

健全な企業の発展のために

経営者の好きな言葉に「ヒト:モノ:カネ」があります。「ヒト:モノ:カネ」はいうまでもなく組織運営に必要な三要素を示したものです。実際、多くの経営者に

「ヒト:モノ:カネ」で一番大事なものは?

と聞くと多くの経営者は

「ヒト」

と回答します。では

「ヒトを大事にしている活動としてどのようなことを取り組んでいますか?」

と聞くと

「具体的な行動と言われても。。。」

このような回答がとても多い。つまり多くの経営者は「ヒトを大事にする経営の重要性を知ってはいるが、具体的にどのように行動が求められるのか把握していない」という傾向があります。ではヒトを大事にしている行動とはどのような行動でしょうか。

当たり前のことを当たり前にやる

・入社したら直ぐに入社手続きして社員に保険証を渡す。
・働いた時間をタイムカードで記録し、出社時間、残業時間などを正確に計算する
・給与計算を正確に行う。
・就業のルールは就業規則に落とし込んで社員がいつでも把握できるようにする。

これら労務管理は、必ずやらなければいけないことです。ヒトを大事にする経営と言っても難しく考える必要はありません。ヒトを採用したら当たり前にやらなければいけないことをやるだけでいいのです。

例えば、退職した従業員がいたとします。
たまたま日常業務が忙しく、雇用保険の喪失届の届出が遅れ、失業保険の手続きが遅れました。
退職した従業員の届出が遅れても、既存従業員ヘの影響はない。これから気をつけよう。。。
このように考える人事部門や社労士事務所は多いと思います。しかし、既存従業員がこの事実を知ったら、

私たちが退職した時も遅れる可能性があるな・・・

と考える人もいます。このような会社が「ヒトを大事にする経営」をしていると言えるでしょうか。
従業員が安心して職務に専念し、長く働き続けられる会社には、安心感のある労務管理が行われています。今時の組織論やドラッカーの名言も大事ですが、まずは給与計算を正確に行うこと。労働社会保険手続きを正確に行うこと。この2点を疎かにしている会社に未来はありません。

でもバックオフィスはいつも少数精鋭

当たり前のことを当たり前にやるのは当然なこと。でも最近は法改正も多く、バックオフィスの人員はいつも数人で退職したら代替要因はいない。中小零細企業は、いつもこのような状況で労務管理を行っています。当然にやらなければいけないことが少しずつやれなくなっている。または品質が落ちている企業も多いのではないでしょうか。

私たちのVALUEは「健全な企業発展のために」

法令遵守は当たり前です。当たり前のことを当たり前にやる。健全な企業発展のためには、正確な労務管理、給与計算が必要です。企業が健全に発展するためのお手伝いが私たちのValueです。ヒトを大事にする企業経営には、安定した労務管理があります。そして、社内も社外からも自然にヒトが集まってくる仕組みがあります。結果、人財も業績も成長する。

健全な企業発展のために、私たちは何ができるのか・・・・

お客様の社外人事部として、会社が当然にやるべきことを当たり前にやる環境を構築します。そして企業発展のための人事労務管理をお客様と一緒に考え、共に喜びたい。

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