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わたしたち「平安伸銅工業」に入社しました。

こんにちは!新入社員として今年から「平安伸銅工業」で働くことになりました梁と高瀬です。今回は「平安伸銅工業」の4月1日に行われた入社式当日の様子と入社DIY研修を感想とともにお届けします。

【人物紹介】
・内定者(左) :梁 雅蔚。19年新入社員。趣味はカラオケ。
・内定者(右) :高瀬花野。19年新入社員。趣味は銭湯。

緊張の入社式

出社後、社員全員で始業の挨拶とラジオ体操を終えたら、いよいよ入社式のはじまりです。

入社式の会場となるスペースには風船のWELCOMEの文字が飾られ、かわいいポンポンの装飾が施されていました。先輩がわたしたちのために飾り付けをしてくれたそうです。うれしい…

開会の言葉で入社式がはじまりました。着なれないスーツ、後ろに座るリーダーの方々、これからスタートする社会人生活、わからないことだらけの新しい世界…さまざまな思いが頭をめぐり、このときは2人とも思いっきり緊張していました。
司会の平野さんの進行に従って粛々と式は進んでいきます。社長から『アイディアと技術で「私らしい暮らし」を世界へ』という理念のお話と祝辞、常務の激励の言葉、入社にあたってのわたしたちの意気込み表明、リーダーの方々からの一言。
短い時間の中でたくさんの言葉をいただきました。
そうして式が進むにつれて、だんだんと入社する実感も湧いてきました。


遠慮なしのWelcome Lunch!

入社式を終えて、おまちかねのWelcome Lunchの時間になりました。会社の近くのきれいに咲いた桜の下で先輩方と記念写真をとり、「本当に卒業したんだなぁ~これからは社会人だ!」と感じました。

自称“スパイスカレー部”の先輩方が厳選したインドカレー・レストランで、新入社員の私たちだけは遠慮なく一番豪華な三色カレーを注文し、竹内社長と竹内常務と話しながら、和やかな食事を楽しむことができました。

入社する前に会社について色々調べました。その中に、「喜ばすことを喜びとしよう」という会社のコアバリューがありまして、実際に会社の方々とコミュニケーションをとり、それを確かめることができました。
先輩社員の方々は、わたしたちに喜ばすことを喜びながら取り組むということを食事会を通じて教えてくれました。まさに「百聞は一見に如かず」ということわざの通りでした。

コアバリューは書かれた文章ではなく、「平安伸銅工業」の一員としての生き方だと思います。


いきなり“入社DIY研修”!「平安伸銅工業」は普通の会社じゃない?

出社日の前に、小島先輩から「DIYを行うため、スーツよりカジュアルな服装に着替えていただきたいと思います。」というメールが届きました。「えぇ~入社の初日にDIY!?」思わずびっくりしました。やはり、「平安伸銅工業」は普通の会社ではないのでしょうか?

13時頃、私たちは動きやすい服装に着替えました。
今回は、ラブリコを使って天皇陛下からいただいた勲章と賞状を飾るDIYを行うことをアンギ先輩から聞いて、 “入社DIY研修” をスタートしました。

DIYの経験が浅く、「ラブリコ」も使ったこともなかったので、私たちなりに考えながら取り組みました。
「まずは賞状のサイズを測ってレイアウトを考え、そして棚のサイズを決め、木材を選んでカットし、ラブリコを使って棚を組み立てる」という流れを2人で相談しながら決めました。

これはDo It Yourselfなの?放置されたDIY?

最初は「放置されたんじゃないか?新入社員ってこんな感じなのかな…?ふ、不安だ…」と思いながら作業を進めましたが、困った時や分からないことがあった時には、先輩方が助けを求めなくても、すぐに駆けつけてくださいました。そのおかげで、順調にDIYを進めることができました。

上田先輩から教えていただき、木材のカットをマスターしました。

以前の内定者DIY研修で猪野先輩から習ったドリルドライバーの使い方を活用できました。

まさか痛恨のミス!?

「多分17時頃には終わるでしょう」と思っていたら、痛恨のミスをしてしまいました。

それは、木材2本を「ラブリコ」の2×4ジョイントを使って接合し、理想的な長さにする作業でした。木材2本を1本につなげる場合、本来は短い木材を下側に取り付けるべきでしたが、私たちは短い木材を上側に取り付けてしまいました。
ですが、木材を立てた後、近くにいた深町先輩が気づいてくださったおかげで、早く修正することができました。

終わりの時間が迫っている!

気づいたら、すでに4時間が経っていて、大慌てで最後の一分まで使ってDIYを完成させました。きれいに飾られた賞状を見て、思わず笑顔になりました。

「平安伸銅工業」のコアバリューには「自由闊達で行こう」と「一人はみんなの為に、みんなは一つの目的の為に」があります。

今回の“入社DIY研修”を通じて、それを体験できました。先輩方は、「自由な場」を創ってくださって、私たちは考え行動に移しました。先輩方は一人ひとりの強みを活かし、私たちを教えながら、ともに記念となる“入社DIY研修”を完成させました。そして一人では得られない喜びを、チームで分かち合うことができました。それはまさに「一人はみんなの為に、みんなは一つの目的の為に」ということです。

このDIYはただの任務ではなく、「平安伸銅工業」のコアバリューを体感できる大切なイベントでした。ここから始まる明日へ続く道の中で、ずっとこの時の思い出は咲き続けると思います。これから、コアバリューを道標として行動することを心に刻みます。

懇親会はじまるよ~

研修を終えて緊張もほぐれたころ、みなさんが懇親会を開いてくれました。
入社式と同じスペースに今度はテーブルが数台用意され、その上にオードブルとお菓子が置かれていました。こちらも会場の装飾と同じで、去年の新卒の先輩が主導してセッティングしてくれたそうです。そして奥にはビールやチューハイの缶がたくさん用意されていました!(もちろんソフトドリンクも!)

乾杯のかけ声とともに歓迎会がはじまりました
みんなそれぞれ自由に食べて飲んで話す立食形式の歓迎会、どうしようかと一瞬迷っていたところ、すかさず先輩がアドバイスをくれました。「いろんなテーブルをまわっていろんな人と話すといいよ!」「オードブルはすぐ無くなっちゃうから食べたいものは早く食べたほうがいいよ!」なるほどー!
早速近くのテーブルのグループに入っていって、挨拶してみました。「こんにちは、梁と高瀬です。これからよろしくお願いします」…。するとすぐに、皆さん笑顔で迎えてくれました。お、おお…優しい!さっきまでオフィスであんなに真剣な表情でお仕事をしていたのに…優しいです。皆さん優しい!しかもなんというか、すごく自然体。全員がこの場を楽しんでいて、立場や部署関係なく穏やかに親しい関係を築いていることが伝わってきます。その雰囲気の心地よさにホッとして、肩の力が抜けました。

もちろんオードブルも食べられました!これが予想以上においしくて、また遠慮なくいっぱい食べてしまいました。
入社式のあの緊張は何処へやら…その後も全部のテーブルをまわり、ほとんどの方とお話することができました。会の途中からは何度も大爆笑して、最後まで懇親会を楽しみました。


さいごに

はじめは入社初日からDIYってどういうこと…?なんて思っていましたが、同期2人一緒に考えて、作業し、先輩の力を借りながらひとつの物を完成させた体験がこらからの仕事に向けて気持ちのギアを入れてくれたような気がします。
入社式、Welcome Lunch、入社DIY研修、懇親会…この一日を経て、「平安伸銅工業」で働く自分の姿が以前よりクリアに想像できるようになりました。

以上、とっても素敵な「平安伸銅工業」の入社式当日の様子と入社DIY研修でした。
ありがとうございました!

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