こんにちは!CaSy広報の山本です。
新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るう中、在宅勤務に切り替えた方も多いと思います。
CaSyも例に漏れず、原則的に在宅勤務推奨に切り替えています。とはいえ、「働く時間と場所と自分で選んで働くフルフレックス・フルリモートOK」の人事制度を敷いており、もともと任意に在宅で働くメンバーも多数在籍しているCaSy。カスタマーサクセスグループなど一部の出社を必要とする部署を除き、スムーズに移行することができました(※カスタマーサクセスグループも在宅でのサポート業務を実現するべく段階的に移行中)。
全社集会をオンライン開催してみた。
そんな中、毎週金曜日に開催している全社集会「CCC」を、先日初めてオンライン開催しました!
使用したツールはZOOMです。
※CCCとは・・・CaSy Catchup Conventionの略。週ごとにCEO加茂のメッセージや、重要KPIのレビュー、 各部署の計画進捗を共有し合いタテヨコのつながりを強化するCaSy恒例の朝会。
普段のCCCの様子。
40人以上のメンバーがZOOM上で一同に介す画は圧巻!
年齢や役職問わず、CaSyのメンバーが勢ぞろいしました。
まずはCEOの加茂から、刻々と変化する外部環境を踏まえ、考え方や方針についての共有があり、その後各Div長からそれぞれの計画や施策について「変えること/変えないこと/注力していること」にフォーカスした発表がありました。
オンライン開催は初めての試みではありましたが、画面越しにメンバーの元気な顔を見ることができ、各発表もとてもスムーズに進行することができました。質疑応答も活発に行われ、リモート環境でも役職関係なく、積極的な発言が多く見られました!
オンラインの社内飲み会もやってみた。
その日の夜、恒例の社内飲み会企画「Premium CaSy Bar」も初のオンライン開催を決行。
※Premium CaSy Barとは・・・毎月最終金曜日に開催されている、社員相互の「人となり」を知り、信頼関係を深めるための社内懇親会。ボードメンバーは原則参加、CaSyで働いている人、内定者、採用応募者など誰でも気軽に参加できます。普段はお料理キャストや研修講師のメンバーが社内のキッチンでつくってくれた手作り料理を肴に、ワイワイ雑談をしたりボードゲームをして楽しんでいます!
普段のPremium CaSy Barの様子。この日はメンバーが持ち込んだゲームをして盛り上がりました。
オンラインでの開催は・・・こんな乾杯から始まりました。
私自身は初めてのリモート飲み会、ドキドキの参加でしたが…正直、全然盛り上がれる!
当日は各自、用意したお酒とつまみを傍らに、「CHROの白坂が宇多田ヒカルに似ている説」や、「ジブリの映画で何が一番好き?」などの話題で大いに盛り上がりました。社員の子どもも乱入するなど、リアル開催と変わらない楽しい時間となりました。
まとめ:開催してみて。
以下、私の独断と偏見で(笑)リモートでの社内イベント開催について振り返りを書いてみたいと思います。
よかったこと
・参加者全員の顔が見られる。(よく考えるとリアル開催のときはこんなに全員の顔を見なかったかもしれない。)
・リモート参加が前提となることで全員の参加条件が揃うため、メンバー間に壁ができることもなく、とてもフェア。(私は逆に全員が今までより近く感じるようになりました。)
・在宅勤務のお籠り生活の中で、人との会話が息抜きの機会になる。(在宅は寂しいという声もちらほら上がっており、こうしたお楽しみ企画は精神衛生上もよいと感じました!)
気をつけた方がいいと思ったこと
・オンラインの場合、参加者が集まりすぎると発言に偏りが出てしまい、喋れないメンバーも。時と場合によって、参加人数を調整する必要もあるかも。(濃密な会話をしたい場合は、4~5人が上限かも。)
・時差やネットワークの乱れが盛り上がりの邪魔をすることも。(とは言えこれは慣れもあると感じました!Premium CaSy Barでは絶妙な瞬間にフリーズしたメンバーが笑いを巻き起こす場面も。)
総じて…リモート社内イベント、めっちゃいい。
今週からも「リモートランチ“もぐもぐ会”」など続々と企画が立ち上がっており、遠隔でも社内のコミュニケーション施策は活発に走っています!
非常時ではありますが、社内のメンバーシップは一段と強固になったように感じています。
急変する状況の中で大変な場面もありますが、皆で手を取り合ってこの難局を乗り越えていきましょう!