REX歴6年、現戦略企画室室長の鈴木さんの紹介で入社された竹澤さん！大手人材派遣会社での経験を活かし現在は営業マネージャーとして活躍されています。REXに入社された経緯から他社との違い、活躍している人の特徴等お話しいただきました。人材紹介の市場と、現在抱える社会的課題などもお話しいただきましたので是非ご覧ください！

ーー経歴を教えてください

大学卒業後、大手家具製造メーカーで3年間、インテリアコーディネーターとして個人・法人の営業を経験しました。
なかには新築戸建ての内装品一式といった注文もあり、お客様の生活スタイルと、これからどんな生活を送っていきたいかなどを一緒に考えながら形にしていく、やりがいのある仕事でした。

その後、総合型の人材派遣会社で約10年、人材派遣の法人営業を行ってました。個人中小のオーナー企業から大手上場企業まで、幅広い顧客に対して、様々な職種経験を持った方のキャリア支援を行い、2014年にREXへ入社しています。

人材業界への転身の決め手は、市場規模が大きかったこともありますが、コーディネーターをしている中で仕事と日常生活のつながりの強さを感じていたためです。

ーーREXに入社した理由を教えてください

前職の人材派遣会社で勤めている頃、新卒入社の会社で仲の良かった同期に、10年ぶりに駅でバッタリ。

それが現戦略企画室長の鈴木さんです。

当時、人材業に携わる中で様々な職種業界を知り自分自身成長することができた一方で、組織が大きかった為、業務の幅に限りがあることにもどかしさを感じていました。

REXの話を聞いてみると、まず業界特化型というスタイルに魅力を感じました。数多くある紹介会社との差別化に繋がるなと。また入社当初はREXは十数名規模の組織だったこともありますが、会社全体として柔軟性がありアイデア次第でいろんなことにトライできる環境であると感じました。

最終的に、REXであれば「本当の意味でのキャリア支援」にチャレンジできると思い入社を決めました。

ーー竹澤さんにとっての「本当の意味でのキャリア支援」とは何ですか？REXでなら実現できる理由とあわせて教えてください。

求職者の方が転職相談にくる＝悩んでいる状態であることは間違いないですが、必ずしも転職が解決するとは限らないと考えています。「いま何が足りなくて今後の活躍に必要なものが何か」という気付きを提供することもコンサルタントとしての役割のひとつ。その方にとっての最良な選択を考え、場合によっては転職を勧めないことも大事です。

REXは「顧客中心主義」を経営理念に掲げ、顧客中心に物事を考えることを大切にしています。目先の利益ではなく将来を見据えて提案を行う営業スタイルをとっており、本質的な課題解決や成長支援がしたいと考えています。
当社の代表は人材会社の経営者の中では珍しい経歴の持ち主で、生命保険営業出身。サラリーマン時代からずっと変わらず「相手に寄り添うこと」や「長期的なサポート」を大切にしてきました。その価値観に共感した社員が集まっているからこそ実現できているのだと考えています。

ーー所属する部署はどんな部署ですか？組織のミッションと役割を教えてください！

2020年7月からHRコンサルティング部という組織名称へ変わりましたが、法人顧客に対して人材紹介・採用支援を行っています。
クライアントの顕在化している求人・案件だけでなく、その周囲のヒアリングまでを行うことで課題を見つけ解決に導くサポートをすることがミッションです。

ーー人材紹介の市場と、現在抱える社会的課題、それに対する会社のスタンスや方針について教えてください。

コロナ禍の影響も大きな後押しでしたが、この半年～一年で働き方改革に拍車のかかった会社が数多くあります。
REXもそのうちの一つです。
テレワーク、フルフレックスなど裁量を持った働き方が実現できる一方で、プロセスだけでなく成果が求められる世の中に移っていくと感じています。REXがサポートをしている方々＝会計領域の専門家として活躍されている方々の専門性や資格は今後益々求められるようになります。 副業や兼業などのスタイルも、士業の方には身近なものであるため、働き方改革と連動させた支援をより広め行っていく必要性があると思っています。

ーー竹澤さんの考えるREXの他社との違い、強み、弱み等について教えてください

求人企業・求職者のニーズ把握と、継続的な支援のためのサポートができている点は大きな強みです。
クライアントの取引先企業をご紹介いただいたり、求職者の方から知人のご紹介をいただくことが多く、
その数は約4割。REXのサービスに一定以上のご評価が得られているからこその実績だと感じてます。

また、実務経験を積んだ方のリピートも多く、中長期的な繋がりが実現できるのも大きな魅力です。
求職者としてご利用いただいた方が、5年後に開業されてクライアントとして採用の相談をいただけた時はとても嬉しく思いました。

ーーマネジメントされる上で大事にされていることを教えてください。

現在、マネージャーという立場を拝命している以上、自身の成長だけでなく会社の成長にも貢献していかなければならないと感じています。

その中で、一番の組織成長はメンバーの育成・成長だと思っているので、部門の売上成果だけでなく、部下メンバーの成長に寄与することがミッションだと思っています。

それぞれの個性や、得手不得手を理解して、単純に指示を出すだけではなく、メンバーが「自分ならどうするか」という点を考える機会を作りながら仕事を進めていけるよう意識しています。

ーーチームで活躍している方の特徴を教えてください。面接で見るポイントなどあれば教えてください！

クライアント、求職者に対して、何が一番良い選択なのかを考えながら仕事を進めている方が結果を出してますね。
コンサルタントとして活躍する上で、相手の立場にたって物事を考えられるスキルは必要不可欠だと思ってます。
日頃から相手目線に立った物の見方ができる事が大事なポイントだと考えているので、面接で見させて頂いています。

ーー最後に・・・次のバトンを回しますか？どんな方ですか？

同じく営業マネージャーの大島さんよろしくお願いします！
面倒見が良く、先輩・同僚・後輩からの信頼も厚い、頼れる存在です。