1
/
5

新規開拓なんて嫌いだったわたしが、開拓専門チームのマネージャーになるまでのはなし。(後編)

市川さんの成長とともに、求人媒体の立ち上げについてやウィズコロナ時代の新規開拓についても語っていただきました!また赤裸々な市川さんから見たREXについてもお話しいただきましたので是非ご覧ください。

(前編はこちら)
https://www.wantedly.com/companies/career-adv/post_articles/277944


入社後に配属された求人媒体(アカナビ)担当の部署では、立ち上げ当初からクライアントに<在宅勤務>を勧めてきました。


現在の労働市場の動向についてお話すると、売り手市場で求人倍率は業種によって2.5倍のものも。当社の主要お取引先である会計業界も、売り手市場。複数社からお声がかかるのが当たり前の時代になってきています。さらに、働き方改革が進み、優秀な人材が他社に転職しないよう各企業が労働環境の整備に力を入れるようになりました。

優秀な人材が辞めないよう、残業が発生しないような体制づくり、福利厚生を充実させたりなど工夫をされています。そのような企業の試みもあり、優秀な人材は尚のこと市場に出にくい状況になっている、と言えるでしょう。

労働人口不足、且つ優秀な人材は引く手数多・・では、人を採用し更なる成長を目指す企業は、どのような人材をどこに探しにいけばよいのでしょうか。 その解決方法として当社が力を入れていることが、『女性活用』です。以下の表をご覧ください。

上記の資料は、日本人女性の労働力を表したものです。

M字曲線ともいわれているこの図は、かつて20代半ばで結婚をしたら寿退社をし、家庭に入り主婦となり、出産・子育てを経て、パート勤務で働く日本の【男は仕事、女は家庭】そのものが出ています。

男女雇用機会均等法や女性活躍推進が進んだ今も、くぼみは緩やかになっているものの0にはなりません。私たちアカナビは、ここに潜在的労働力があると考えています。

「子供が保育園に入れず、自宅で育児しなければならない」
「介護のため、自宅の外で働くことができない」
「働きたいが夫が全国転勤のある仕事のため、なかなか転職活動に踏み出せない」


このような求職者層に対して、在宅勤務でのお仕事の募集をすることで、企業は良い人材と出逢える可能性が上がります。このように、企業と人材の需要と供給の観点から、アカナビでは在宅勤務導入の大切さをお伝えしてきました。


私自身のキャリアとして、会計業界も求人媒体の立ち上げも0からのスタートでしたが、自由に企画できるのが性に合っていたようで毎日が刺激的でした。

飛び込み営業が怖くてドアを開けることができなかった私はいつの間にか、社内で一番<新規開拓している人>という認識になり、

1年目で会社から新人賞をもらい、リーダーになり、マネージャーになりました。

成功体験を積んだことで、いつのまにか新規開拓ができない泣き虫な私はいなくなりました。

新規開拓をし新しいお客様に出逢いながらアカナビを通じて女性活躍支援を行っていく。
立ち上げから5年、一緒に働いてくれる仲間が増え、後輩も育ててきました。

またアカナビに掲載して下さったクライアントには、弊社の経営理念である「顧客中心主義」を大切にし、1社1社丁寧にサポートをしています。


会計業界は横のつながりが強いこともあり、リピートや新たな顧客をご紹介をしてくださることが多く、年々売り上げも増えていきました。

会社もアカナビもどんどん大きくなり、自身もそれに合わせて成長していく。追い風がずっと吹き続けるのだと思っていました。

コロナが来るまでは。


2020年7月。

新たに新設されたビジネスプロモーション課に異動となりました。

略してBP(びーぴー)
一見横文字のおしゃれな名前ですが、何をしているかが分かりづらいですよね。笑。

『これまでの経験を活かして、とにかく新規の求人を案件化させる。しかも在宅勤務で。』
これが今の私のミッションです。

これまでの営業スタイルとはまるっきり変わってしまいました。
毎朝の通勤の混み具合を気にしていたのを、自宅のWi-Fiが正常に動いているのを気にするようになりました。訪問での商談はほぼなくなったので、帰り際に食べるランチはなくなり、自宅でいかに簡単においしいお昼が作れるかが休憩中の楽しみとなりました。


コロナの影響はありますか?と聞かれたら、めちゃめちゃある!と自信を持って言えます。
いま、うまくいっていますか?と聞かれると、追い風が向かい風になっているので、とにかく頑張っています!というかんじ。日本全体がそうだと思いますが…。



確信を持っているのは、在宅勤務が、日本全国規模で推進されている。ということ。私がこれまでしてきた啓蒙活動とは比べものにならない程のスピードで、在宅勤務がどんどん広がってきています。
それにより、家で働くことが当たり前になりつつあるのはよかったなと思います。コロナで失われたものばかりじゃないのだと感じています。

今どんな手法を使ってどんな営業をしているか気になる方は多いでしょう。

正直に言って試行錯誤中です!笑

これまで通りテレアポをするだけでは在宅勤務をしている会計事務所にはつながらないし、
オンラインでセミナーをしてみて集客をしてみたりなどなどいろいろやっています。
(ちなみに、メンバーの残業時間に関しては月10~20時間程度です。
私は勝手にやってるので、気にしないでほしいのですが40時間を超えないよう努力をしております。)

要するに様々なことが起きているので一言でコレです!とは言えないのですが、確実に言えるのは、


これまでの開拓スキルは活かしながらも過去の概念を捨てて、私はまた新たなREXを創り上げようとしている。

チャレンジしつづけているのです。


最後に・・・

レックスアドバイザーズって色々変化が多い会社?と思ったそこのあなた。大正解です。

弊社の魅力は

・会計業界に特化しており、横のつながりを大切にしている=深く顧客と関係性を築ける
・いろいろ迅速に変わっていくので、いつの間にか違う会社になってるかも

この2点でございます。

・人を大切に思ってくれる会社と出逢いたい
・でもスピード感を持って成長していきたい

そんなあなたにぴったりだと思います。
人数は急増し、組織は毎年のように変わっています。いろんなことが良い意味で変化をしていますが、ずっと変わらないのは、 人と企業の成長にとことん向き合い、 マッチングだけでは終わらない未来を見据えた支援を目指し続けていること。

それはクライアントのみならず、社員に対しても同じ気持ちであること。です。



以上、長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

次のバトンは、マーケティングを担当している小野さんにお願いします!
私とは違う魅力がありいつも刺激をもらっています!多分向こうからしたら暑苦しいと思ってるかと想像しますが…(笑)

小野さんとはセミナー企画で一緒に仕事をするようになりました。
とりあえずパッションで動く私と違い、冷静に説明をして判断を下すタイプの方です。
小野さんに説明をされるとなんとなく納得してしまうんですよね。イメージは猫ですかね(適当)

Invitation from 株式会社レックスアドバイザーズ
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
株式会社レックスアドバイザーズ's job postings
2 Likes
2 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like s iwamoto's Story
Let s iwamoto's company know you're interested in their content