質を重視しつつ、攻める開発を。サービスローンチ1年目の開発現場を牽引するCTOインタビュー【執行役員 長谷川】Staff's Voice #3
皆さん、こんにちは!株式会社カンリー 採用広報チームです。
カンリーのリアルをお届けするべく始まった社員インタビュー企画。第三弾は、フリーランスエンジニアから当社CTOに転身した長谷川をご紹介します。入社の決め手や、入社後の働き方などについて詳しくお届けします!
<STAFF プロフィール>
長谷川 稜
2020年1月入社。執行役員CTO。フリーランス時代は主にブロックチェーン系の開発や新規サービスのフロントエンドからインフラまでの開発を経験。趣味はロードバイク。
泥臭さやスピード感に魅了され、フリーランスから執行役員CTOに
― カンリーに入社したきっかけを教えてください。
元々新しいサービスを作るのが好きだったのですが、作ったサービスを大きくしていくフェーズに興味が湧きはじめたタイミングで、代表の辰巳からコンタクトがあったんです。
最初は業務委託として関わっていましたが、泥臭いことにも全力で取り組む社風や、決めたことは即行動する姿勢がとても印象的で、事業における圧倒的なスピード感にも惹かれて入社を決意しました。
現在もかなり早い事業サイクルが続いており、毎月いろいろな出来事があって期待通りの刺激的な毎日です。
ー 現在の役割や担当業務を教えてください。
当社の主力サービスである「Canly(カンリー)」に関する新規開発や運用保守を行っています。「Canly」をより良いプロダクトに進化させるため、営業やカスタマーサクセスの方たちが拾い上げたお客様の声を参考にしながら、日々改善にあたっています。
開発は一週間スプリントのスクラム開発で行っていて、チームミーティングでタスクの割り振りを行い、それを回していくようなイメージですね。
余談になりますが、メンバーとの会議ではアイスブレイクも兼ねて1分ほど「個人的ニュース」というのを話すようにしています。これはメンバー同士の意外な一面や考えに触れられるのと、チームの一体感を醸成するので大切にしています。
CI/CD環境は整備しており、自動化できることは極力自動化されるようになっているほか、テストコードの実装や相互のコードレビューなども実施しており、“質を重視しながら攻めていく”体制作りにしています。
プロダクト発展のため、部門の垣根を超えて力を合わせる。
ー どんな時にやりがいを感じますか?
自分が開発しているプロダクトが、誰もが知っているような有名企業でも導入していただけるようになってきているのは本当に嬉しいなと思っています。また、営業チームやカスタマーサクセスチームが質の高いフィードバックを集めて共有してくれるので、それをもとに日々プロダクトが改善できているのを実感できています。
会社のバリューに「利他主義でいこう」という言葉がありますが、部門間を超えて良いときも悪いときも支え合って仕事ができているので、メンバーに恵まれていることもモチベーションアップに繋がっています。
ー 入社前後でのギャップはありましたか。
せっかくのインタビューなので何かしらお答えしたいのですが……特にないですね!(笑)
本当に裏表がない会社なので、良い意味でギャップはありませんでした。会社のバリューにも「正直であれ」という言葉があり、代表を筆頭に会社全体にその文化が浸透しているため、非常に真っ直ぐな組織に育っているなと感じます。今後組織を拡大していく中でも、この社風を受け継いでいきたいですね。
ー 将来のビジョンを教えてください。
まずは「Canly」を業界の中で圧倒的なシェアを取れるプロダクトに成長させたいです。
「Canly」はまだリリースして1年目ですが、今後中規模〜大規模なサービスになっていくにあたっての課題を一つ一つ解決していきたいと考えています。
ー 最後に、カンリーに興味を持っている方々へメッセージをお願いします!
当社では実務スキルと同じくらい、会社のバリューを大切にしています。これを見て共感いただける方、失敗を恐れずに積極的に行動できる方、自信や夢をもって働きたいという方は、きっとカンリーでご活躍いただけると思います。
※カンリーの5つのバリュー
- お客様の理想から入れ
- まずやってみろ
- 圧倒的当事者意識
- 利他主義でいこう
- 正直であれ