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日系大手志望大学3年生の私がベンチャー企業で長期インターンをするわけ

こんにちは!

CACTASインターン生の島田です。

VENNS事業部でSNSマーケティングを行ったり、採用担当としてポッドキャスト番組を企画したり…と色々やらせてもらっています。

CACTASで働き始めて3か月ほど経ったので、諸々振り返りも兼ねて書くことにしました。

これからインターンを始めたい方、興味はあるけど踏み出せない方はぜひ1度読んでみてください。


CACTASでインターンを始めた経緯は?

始めた経緯については、「【メンバー紹介】映像制作未経験、キャリアに悩める長期インターン生島田麻帆さんにインタビューしてみた!」にも書いてある通り、ベンチャー企業のサマーインターンシップに参加しなかったことがきっかけです。

もともと日系大手志望ですが、キャリアの視野を広げるためにもベンチャー企業で業務を経験してみたいという気持ちがありました。

経緯はさておき、この記事では自分のキャリア観にも触れながら「大手志望の大学3年生がベンチャー企業で長期インターンをする理由」について話していきます。


就活から得た気づき

まずは3年生の夏頃からを振り返ってみます。

就活の早期化ということもあり、私は3年生の春頃から就職活動を始めていました。そのため、8月9月は選考を通過したインターンシップに追われる生活を送っていました。

インターンは金融、IT、商社など手あたり次第日系大手に応募して通ったところに行っていました。

その一方で、ベンチャー企業で活躍する若手代表とお話する、ビジネスを一緒に考えるといったイベントにも参加していました(インターンには参加していませんがこういったイベント系は就活経験値を上げるために参加してました笑)。

サマーインターンシップやイベントを通して実際にベンチャー企業で働くことを体感してみたいという思いが強くなりました。理由は2つあり、1つ目は「小さな1歩をスピーディーに」を経験することで自分の成長に繋げたいから、2つ目は将来的に起業やスタートアップメンバーとなることに興味が湧いたからです。

1つ目に関しては、第一志望の企業の社員さんの言葉に起因します。サマーインターンで社員の方に、「大手とベンチャーの一番の違いは何か?」と尋ねました。

それに対して、「大きな違いは意思決定の早さと一歩の大きさ。大手は意思決定までのスピードがかなり遅い。上司を捕まえて提案し、それがOKならお上に上がって…というプロセスの繰り返し。一方でベンチャーは、いいね!早速始めてみよう!というスタンス。しかし、一歩の大きさに関しては大手が格段に大きい。スケールの大きなことができる。ベンチャーは小さな一歩をスピーディーに積み上げる。」という回答を頂きました。

よく大手とベンチャーの違いとして、大手は裁量権が無く若手が活躍できないがベンチャーは若いうちから活躍できる!などありますが、これは大手・ベンチャーという分類に依存するのではなく結局は企業によると思います。

裁量権があったとしてもプロジェクトをどのように進めたら良いかわからず潰れてしまう可能性だってあります。失敗を繰り返して成長していくというのがベンチャーのカルチャーとして挙げられますが、大手企業でも「失敗=先輩社員のリカバリーから学びとる良い機会」とされています、大切なことはやらかしたときに抱え込まず、すぐに報告することだと言っていました。

私はスケールの大きな仕事(途上国の水質汚染の改善や宇宙の安全保障など)をやりたいと考えているため、志望する企業は国家ともコネクションが強い日系大手になってくるのですが、そこに入ってから活躍するためにベンチャー企業での仕事に挑戦したいと考えたのです。

大学生のうちに、自分で企画進めていく中で課題を発見して改善の施策を打つといったプロセスを経験できるのは大きなことだと思います。実際に、CACTASでは入社3か月にしてポッドキャスト番組の新企画を担当しています。

企画をする背景や意義をまとめたり、番組設計を考えたり、他企業の取り組みを参考にしながら具体的な施策を考えるなど…自分の頭で考えることが多くとても勉強になります。また、先輩や代表に壁打ちをしてフィードバックを頂く機会もあります。

大手志望の大学3年生が、ベンチャー企業で長期インターンをする理由

「大手志望の大学3年生がベンチャー企業で長期インターンをする理由」は、自分の手で事業を推進している人のもとで働くことで自己成長を遂げたいと考えたからです。

上述した通り、就職活動を通して多くの人と出会いました。学生と対等な視点に立ち、フランクにキャリア相談に乗ってくれる日系大手の部長さん、木材屋を運営しながら地方創生事業など多数の事業を手掛けるベンチャーの社長さんなど…

それぞれが目指す社会像や人生観をお聞きし、対話する中で自分のキャリア観も鮮明になっていきました。

大学3年生となり長期インターンを始めるには遅い時期かなとずっと悩んでいましたが、就活を進める中で感じたことやひろきさんとの出会いに後押しされてCACTASと出会うことができました。

実際に業務を進めながら代表の青木さんからFBを頂いたり、キャリア相談をしたりすることで社会人になってから使えそうな思考やスキルを身に付けられていると感じます。

大学生活ラスト1年は楽しみつつも有意義なものにしていきたいです。社会人になる前の準備期間としてCACTASでの業務に全力で取り組んでいきます。

インターン応募ページ https://www.wantedly.com/projects/887267

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